革靴のシワが左右で違うのはなぜ??

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革靴のシワが左右で全然違う??

新品の革靴を買った!よしこれから綺麗に履きこんでいこうと、一日履いたら……あれ?? 左右で全然違うシワが付いてる。

なんか不格好かも。とそんなお悩みを持ってこのページにたどり着いた人が多いはず。

上の写真を見てみると分かりますが、右足(向かって左)は非常に綺麗なシワでまったく気にならない程度。ですがそれに対し左足はどちらかというと「しわくちゃ」と言った感じの細かいシワになっています。

両方同じならどんなシワでも気にならないのに、片方だけだとなんか嫌ですよね。

どうしてこんなことが起きるのか、ちょっと考えてみましょう。

左右で使っている革の部位が違う

実はこれ、革靴の中ではエントリーモデルとも言える1万6000円程度のもの。一応それでもルーマニア製で、特別に質の悪いレザーシューズではありませんが、かといって質がどうこう語れるようなクラスの靴ではありません。

そういう靴の場合は特に、左右で使っている革の部位が全然違ったりします。

まあ考えてみればというか自分の体を見てみれば分かることではありますが、革の部位が違えばシワの入り方は違う。そういうことで、左右で全く異なるシワが付いてしまうことがあるんですね。

特に高級な革靴の場合はこのシワも計算して靴を作っているため、できるだけ近い部位の革を使っていることが多いです。履いてみて、数年経ってからも綺麗な革靴というのは確かに満足度が高いですよね。

買ってみないと分からない部分ですから、安い靴ではそこまでのクオリティを実現するには至らないんです。とはいえ、もちろん安い靴でも左右で違うシワになることなく、しっかりと履けるものも多い。

その辺りは個体差として割り切るしかないでしょう。

足の甲のサイズが左右で違う

さらにもう一つの可能性として考えられるのは、足の甲のサイズが左右で違うということ。

実はこれは非常に一般的な話で、人間の体というのは右と左でちょっとサイズが違うということはよくある話なのです。そういうわけで片方はピッタリ、片方はちょっとサイズが違うという状況になり、左右で違うシワがついてしまうことがあるんですね。

毎回どんな靴を履いてもシワの付き方が左右で違う!という人は左右の足のサイズの違いが原因の可能性が高い。対策としては、シワが付く前に自分で両方に同じようなシワを付けてしまうというものがあるらしいです。

いずれにしても左右の足のサイズの違いを考慮して靴を選ぶように心がけ、両足で試着した後に買うようにはしたいものです。

左右で違うシワはなんとかできる??

では付いてしまった左右で違う革靴のシワをなんとかすることはできるのでしょうか。これは残念ながら諦めるしかないみたいです。もちろんシューキーパーを使うことによってある程度はシワを防ぎ、形を維持することが可能なのでそれは是非用意しましょう。

あとは気にしないようにすること。

実際のところ初対面の相手の革靴が磨かれているかを気にする人は多いですが、シワの入り方が左右で違うことを気にする人はほとんどいないでしょう。数十回会っている相手でも、革靴のシワの付き方は気にしないでしょう。

足のサイズが違うことでそうなってしまう人は最初の歩き始めでちょっと意識してみたり、先ほども書いたように自分である程度シワを付けてしまうのがおすすめです。シワの付け方は検索してみていただければ、専門の詳しい方が解説しています。

もし革の部位の違いでそうなったとしたら、逆にそういった個体差も、本革の靴だからこそ起きることだと思いましょう。合皮だったらそうはならないでしょう。せっかく自然なものを使って作られた靴を履くのであれば、逆にそれを良さだと考える余裕があったら良いですよね。

 

いかがでしたか??

今回は革靴のシワがなぜ左右で違うのか、その対処法と一緒に考えてみました。