年末に、「『超高級ワイン』は本当に美味しいのか?10万円以上のワインを同時テイスティング」という記事を公開しましたが、今度はシャトーマルゴーとシャトー・ムートン・ロートシルトの2本をテイスティングしま…
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日々是修行。さて今回は、うきうきワインの玉手箱のハズレ的に詰められているワイン2本をご紹介。 あんまり面白くないレビューなので、こちらの記事もどうぞ! https://otonaninareru.ne…
湿ったマデューロの葉巻、鬱蒼とした森の湿った土、ゴボウの皮と土、プラムの果皮。 イチゴ香料のキャンディ、ドロップ缶のキャンディの粉の部分、赤身の牛の血生臭さ。 明け方の濡れた庭の薔薇、雨の日の庭の散歩…
今年もありがとうございました。みなさん大人になれましたでしょうか? 例年以上に厳しい寒波が懐を直撃していますが、少々無理をして羽振りの良い高級ワイン話で年末を〆たいと思います。 掴みどころのない長文に…
ここ数日、急に「フレンチでのワインの頼み方」のアクセスが増えているので、初めてのフランス料理店でのワインの頼み方をおさらいしてみます。忙しい人のために結論から話すと、2人の場合は「ペアリングコース」4…
秋の楽しみは「銀ぶら」しながら美味い酒を入手すること!これぞ江戸っ子の嗜みですねぇ〜 私は生粋な静岡市民ですので、目立たないように隠れるようにして銀座をフラフラしてきました。 週末は歩行者天国で歩きや…
え!? 本格シャンパン製法の美味しいクレマンが税込2,000円に収まる!?また釣られてしまったのである……。 さすがにボルドー農業コンクールのような謎の金メダルに引っかかることは無くなりましたが、日本…
よく熟成した美味しいワインというのは、ときに何にも代えがたい感動をもたらしますが入手するのも難しいものです。長期熟成した美味しいワインを飲みたい人は世界各国数多く存在しますし、それ故に値段も当時より何…
今一番アツい『超PayPya祭』は参加しましたか?最近では洗剤やタオルのような日用品から衣類、お酒までペイペイモールばかり利用しています。 最大38%のポイントバックは難易度高い 最大まで還元されるに…
衝撃的な出来事を体験しました。ある集まりで2000年生まれの女の子に急須の緑茶を淹れたのですが、「コレ苦くて大人の味って感じ……」と感想を述べて2~3口飲んだだけで捨ててしまいました。その彼女は自宅で…
「今日は朝早く起きちゃったし楽天パトロールでもしなきゃ!」と日常飲みの格安ブルゴーニュワインを探していると、興味深いレビューを発見してしまいました。ただでさえコスパ抜群のルー・デュモンのレアセレクショ…
ワイン好きのインスタグラムを眺めていると、「今日はサロンとバタール・モンラッシェで大満足でした」「やはり日常的にラモネを飲めると幸せですね」といった具合に、毎晩10万円近いワインをポンポン空けている凄…
日本のワインといったら長野や山梨のイメージがありますよね!実際に山梨には甲州という独自のブドウ品種があります。グリ系の品種で色が明るいグリーンがかった黄色で、柑橘類の香りなどを感じることのできる土着品…
30年以上経つ古酒だと、高い確率でコルクがボロボロになっています。リコルク、リラベルといって生産者が新しいコルクに打ち直したり、瓶に新しいラベルを貼り直したりすることもありますが、基本的には当時のまま…
文句を言いながら2016年式「さくら製作所ワインセラー」を使い続けたのですが、ついに諦めてフォルスターのワインセラーを導入しました。以前のSAF-190G-BBは65本収納できるセラーでしたが、今回手…
ワイン1年生(門下生)の私たちは、茶の稽古をするときは岩鳴山古樹や鳳凰単叢鴨屎香など飲みながら 「いや〜天然に自生している原木こそが至高」「車が入れない険しい山の中に歩いていき、農薬と無縁の地のエネル…
先日の「シャトー・ソシアンド・マレ事件」からしばらく経ち、喉元過ぎればなんとやら精神で性懲りも無くリカーマウンテンに通う私。リカーマウンテンって何か楽しいんですよね、激ヤバ外れ商品もありますが、ごくま…
「ブルゴーニュの専門家」といわれ続けて、ウン10年。マスターソムリエでも生産者でもないのに、なぜ専門家と呼ばれるかというと貧乏すぎて村名ワインが買えないからです。 ワインのエチケット(ラベル)に「Bo…
「飲んだことを忘れるワイン」これがオーパスワンに対する私の印象です。 過去に3~4回飲んでいるのですが、どれもほとんど覚えていません。初めては25歳頃ワインパーティーに誘われて頂いたオーパスワン、それ…
今の時期しっかり熟成したボルドーワイン飲みたいですよね!ワインショップだと販売しているのは近年のビンテージが中心で、どれを選んでも「10年ほど寝かせると美味しいですよ」とアドバイスをいただきます。心の…
あるワインショップの有料試飲で特別なワインが提供されていました。かの有名なメドック格付け1級のシャトーラフィットが作る2番目のワイン「カリュアド・ド・ラフィット」、もうひとつがブルゴーニュの有名生産者…
え、いつからワインブログになったの?って、まあまあ最近楽しみがワインくらいしか無いものでお付き合いください。コロナが長引いてしまい国内旅行、海外旅行、外食やファッションなど楽しめないのが辛いですよね。…
これほどまでに飲み手の理解を求める飲み物はワインしかありません。茶もワインと同じくらいに難読なカテゴリですが、ワインは一期一会そのボトル1本でストーリーが完結しているので同じ生産者の同じヴィンテージの…
標高と味覚・嗅覚の影響が気になって調べてみたのですが、最近のGoogle検索がイマイチで良い文献が見当たりませんでした。J-STAGEなどで細かい文字列で関連文章を引っ張り出すしか無さそうです。個人の…
優れたブルゴーニュワインを楽しむには何が大切だと思いますか?安いブルゴーニュワインでも美味しく飲む方法があります! 薄くてボウルの大きなグラスを使う ブルゴーニュワインを楽しむのに一番大切なのは適切な…
よく赤ワインには肉や煮付けなど濃い料理、白ワインには魚などを合わせると良い、と教える本を見かけます。 確かにその通りで間違っていないのですが、見落とされやすいのがシンプルな食材です。 料理にもならない…
初めて飲んだブシャール・ペール・エ・フィス(以下ブシャール)は、「ブシャール・ペール・エ・フィス ボーヌ グレーヴ ヴィーニュ ド ランファン ジェズュ」という中国人が描かれたボーヌでした。このボーヌ…
私自身が迷える羊なので、ブルゴーニュワインについて偉そうに語ることはできないのですが、分かったことがあります。確実にいいきれることは、フランス人は(食事は別として)ワインの評価について極めて高い味覚を…
SNSの普及により、お酒を飲むときに味わいではなく「情報を飲んでいる人」が増えています。 「これは希少なカルフォルニアのワイン」「これは希少な日本のウイスキー」といった具合に、誰かが作ったイメージや…
ワインネタばかりですみません。久々に「安いワイン」を飲んで、6時間経っても頭がガンガンしてフラフラするので、それをネタにして記事にしてみます。 安いワインが頭痛を引き起こすというのは間違い? ・単なる…