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人気のSONY WF-1000XM4、じゃんぱらのオータムセールで6,990円に!

SONYの人気ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」が、現在じゃんぱらのオータムセールで驚きの価格、6,990円で手に入ります。2021年6月25日に発売されたこのモデルは、当時の価格が32,120円だったことを考えると、破格のセールと...
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「AirPods Max」と「SONY MDR-Z1R」—究極のヘッドホン対決

皆さんご存知ないかもしれませんが、実は以前「大人になれる本」を運営する前に、オーディオ機器を中心に紹介するブログを執筆していました。2010年前後のことで、当時はヘッドホンやオーディオ機器のレビューを毎日のように行っていたものです。時が経ち...
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Bill Evansが描く秋の風景『枯れ葉』が時代を超えて愛される理由

ジャズの名曲の中でも、Bill Evans(ビル・エヴァンス)が演奏する「枯れ葉(Autumn Leaves)」は、特に有名で、多くの人が一度は耳にしたことがあるはずです。日本においても、ジャズの代表的なアーティストといえば、エヴァンスやジ...
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令和なのに”タワレコ”ではレコードが入手できる!

10年ほど前、私は好きなアーティストのレコードを頻繁に購入し、部屋で楽しんでいました。レコードの大きなジャケットを手に取り、針を落とす瞬間の独特な緊張感と期待感、そして音楽が空間に広がる感覚は、今でも忘れられません。 しかし、Amazon ...
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発熱巫女〜ずが贈る、新たなサウンド!DR.VEGAS LABORATORY『Inner Constellation』リリース

東方アレンジやダンスミュージックを愛するファンの皆様に朗報です!発熱巫女〜ずがプロデュースする新たな音楽サークル「DR.VEGAS LABORATORY」から、待望の新アルバム「Inner Constellation」がリリースされました。...
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宇多田ヒカル6年ぶりのライブ『HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024』に行ってきました

宇多田ヒカルがデビューした当時、テレビで何度も使われるだけでなく、お店や、親の車の中でもCDが流れていたのを覚えています。当時は田舎に住んでいたのと、お金もなかったのでライブなんかは行けなかったのですが、今回アルバムツアーに応募したところ、...
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SONY WF-1000XM4 ノイズキャンセリング イヤホン実用レビュー

コンセプトは紙!? 大人気のソニー新型ノイズキャンセリングイヤホンを買ってみました。イヤホンをレビューすると、10年以上前に運営していたStella Expressというブログを思い出します。当時は大阪のeイヤホンに通って、ポータブルアンプ...
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SONYのモニター用ヘッドホンは頭打ち? 12年目のMDR-Z1000の音質はどう?

オーディオがマイブームだったときに購入したMDR-Z1000もついに12年目に突入!あの頃はソニーの盛り上がりが凄く、MDR-EX1000やMDR-EX800STなどスタジオモニターのイヤホンや、ウォークマンのNW-Z1000などが発売して...
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【翻訳】マスネ&シルヴェストル《四月の詩》

訳者まえがき 優れた詩が、歌曲の詞としても優れているとはかぎらない。例えばマラルメの詩が世紀の傑作であることは誰の目にも明らかであるが、絶対的な美を湛える彼の詩にとっては、ラヴェルの旋律さえ余計な異物である。他方、マラルメと比べれば明らかに...
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アマゾンプライムで44.1kHz→192khzで聞く方法【MacBook OSX再生】

最近はなぜかMiliにドハマりしてしまい一日中聞いています。まじでいいので皆きいて!中国語っぽい英語がドストライクです。中華人民共和国サイコー!!(小声) 台湾、香港の方の前では言えないけどいいよね…… さて、先日の記事「Amazon Pr...
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Amazonベーシックのスピーカーケーブルってどう?

部屋をすっきりさせようとケーブルをタイルカーペットに埋め込むことにしました。最近のスピーカーケーブルって中々値段がするんですよね!そこでアマゾンで最安値に近い「Amazonベーシック スピーカーケーブル 16ゲージ 30メートル」を購入して...
PENSIER

【翻訳】グノー:ラマルティーヌの詞による4歌曲

訳者まえがき 「私たちは、懐郷病と呼びなされるあの感情を踏まえ、彼は懐天病を患っていると言ったものだ1)」――ラマルティーヌによる自伝的小説『ラファエル』の一節である。まさしく彼は、天への憧憬を抱えていた。また同時に、ロマン主義者である彼に...
おすすめの記事

B&W 805D3 PE プレステージ・エディションを2年使った感想

最も良い高級スピーカーがB&W? たまに「B&Wってどう?やっぱ一番いい?」と上記の質問をされるのですが、これは間違いだと思います。オーディオ機器のスピーカーというのは、びっくりするほど好みが分かれるものです。 私のように「B&W最高!」と...
PENSIER

【翻訳】フォーレ&レルベルグ《イヴの歌》

訳者まえがき 歌曲の困難は、詩と音楽の調和に存する。歌詞を伝えようとするあまり音楽が疎かになってはいけないが、かといって音楽性を過度に重視すれば、歌詞は無意味な添え物にすぎなくなる。歌詞と音楽が、均衡を保ちつつ、相互に補い合うような作品が、...
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Amazon Prime MusicからMusic HDに切り替えると、劇的に生活が改善するよ

編集部の中村です。コロナになってから家で過ごす時間が劇的に長くなりましたよね。東急ハンズではレコードプレーヤーやサイフォン式コーヒーなど、大昔に流行したグッズが並んでいたので、家で遊べるものが流行っているようです。 僕は家ではアレクサでAm...
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楽譜はどの出版社で買うのがいいのか?

みなさまこんにちは、ライター高橋です。私はわりと収集癖がありまして、洋服はもちろんCD、文房具、酒などなんでも並べて飾るのが大好きです。もちろん楽譜に関してもそれは変わりません。ピアノの楽譜はもちろん全く違う楽器の作品の楽譜などもついつい購...
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新しい作品との向き合い方 スクリャービン 2つの詩曲 Op.32

皆様いかがお過ごしでしょうか、ライター高橋です。2020年も残すところわずかとなりましたが、皆様はこの1年どのようにお過ごしでしたでしょうか。私は感染症流行の影響をもろに受け、ほとんど演奏活動をせずに過ごしておりました。人前で演奏する機会も...
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ブーレーズとフランス音楽

みなさまいかがお過ごしでしょうか、ライター高橋です。Apple MusicやAmazon music等のサブスク系のサービスなどを試してみたのですが、なんとなくCDを集めて並べたいという気持ちがあり、今月はすでに30枚ほどCDを買い集めては...
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音楽愛好家はiPadを持つべきなのか?

皆様いかがお過ごしでしょうか、ライター高橋です。最近肌寒い日が続いており、いつの間にか冬の訪れを少しずつ感じ始めている頃です。さて、本日は楽器を楽しむ上で便利なiPadのメリットデメリットやおすすめアプリのレビューを行いたいと思います。 ピ...
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ブラームスの名作たち

はじめに みなさま、またもやご無沙汰しておりますライター高橋です。体調の悪化と諸々の事情が重なってしまいまた寄稿が滞ってしまいました。少しずつ再開できたらと思っておりますので、何卒よろしくお願い致します。 今回は最近私自身が取り組んでいたブ...
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後期ソナタの最高傑作 〜嘆きの歌の分析・解説〜

はじめに 皆様、ご無沙汰しておりますライター高橋です。約半年間に渡って失踪してしまい申し訳ありませんでした。失踪している間に紆余曲折あり、執筆したいネタがたくさんできております。これからまた少しずつ執筆できたらと思いますので、何卒よろしくお...
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Prime Musicで聴けるジャン・シベリウス曲集

国民楽派の中でも、北欧フィンランドといえばジャン・シベリウス(フィンランド:1865年 - 1957年)が有名です。 日本ではチェコのスメタナやドヴォルザークなんかは音楽の授業でも習いますし、モデスト・ムソルグスキーなんかもロシアの国民楽派...
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20世紀最高のピアニスト 〜ウラディミール・ホロヴィッツ〜

みなさまこんにちは、ライター高橋です。古今東西数多の素晴らしいピアニストがいますが、20世紀最高としてふさわしい人物はやはり何と言ってもホロヴィッツです。本稿では彼についてお話させて頂きます。 ホロヴィッツというピアニスト ホロヴィッツは1...
PENSIER

レコードとコンテンツの浪費

久々にレコードを聴いて心が揺さぶられる思いをしました。 曲目は「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調」で、指揮がレナード・バーンスタイン、バイオリンがアイザック・スターンです。元々このヴァイオリン協奏曲が好きなのですが、ヤッシャ・ハイ...
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ワイヤレスイヤホン Sudio Tolvをローマ市街で使う

ワイヤレスイヤホン Sudio Tolv 2016年にレビューした「ワイヤレスイヤホン VASA BLÅ」から3年ぶりに新しい試供品を頂いたので、イタリア旅行に持っていき、そのままレビューしてみます。聖堂のクーポラを目前にして記事を起こすの...
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クラシック音楽は衰退しているのか?

みなさまこんにちは、ライター高橋です。最近仕事の都合で古い友人と会った時に、タイトルにあるような議論をしましたので今回はそれについて語ってみたいと思います。 クラシックを聞くというハードル 結論からいうと、世の中に浸透しきってしまったクラシ...
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四弦の奏でる世界

みなさまこんにちは、ライター高橋です。さて、いきなりですが楽器を何か一つ挙げてくれと言われた時に何を思い浮かべるでしょうか?多くの方はピアノやギターなどを思い浮かべるかと思います。それらと同じようにメジャーな楽器としてヴァイオリンを挙げる方...
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ピアニストの登竜門 前編 ~12の練習曲 Op.10より~

みなさまこんにちは、ライター高橋です。今回はショパン作の、練習曲でありながら恐ろしいまでに音楽性を併せ持っている名作、またピアニストの3大最重要レパートリーでもある12の練習曲のうち、Op.10を紹介いたします。 ショパンについて まずはシ...
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ある藝術家の生涯〜幻想交響曲より〜

みなさまこんにちは、ライター高橋です。今回はロマン派の器楽作品における一つのターニングポイントともいえる"幻想交響曲"を紹介いたします。 ベルリオーズについて まずは幻想交響曲を作曲した人物について軽く触れておきましょう。ベルリオーズはロマ...
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親愛なる友への手向け 〜展覧会の絵より〜

こんにちは、執筆がしばらく滞ってしまいましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか、ライター高橋です。今回はロシア5人組の一角であるムソルグスキー作の展覧会の絵についてご紹介させて頂きます。 ムソルグスキーについて ムソルグスキーはロシア出身で、...