ワイン

ニュース

最大8,140円お得!エノテカオンラインの「よりどりワイン10本セット」が話題に

ワイン通販エノテカオンラインが提供する「よりどりワイン10本13,200円セット」が、ワイン愛好家の間で注目を集めています。 このワインセットは、通常価格より最大8,140円割引されるお得な商品で、定番のデイリーワインから人気のワインまで、...
ワイン

ルイ・ロデレール コレクション245が登場!渋谷ヒカリエShinQs店でシャンパンを堪能できる

ついに待望のルイ・ロデレール コレクション245が発売開始されました。これに先立ち、渋谷ヒカリエのエノテカでは、新旧2種類のコレクションを比較テイスティングできる特別な機会が提供されています。価格もお祝い価格で、1杯税込1,100円という非...
ワイン

ミッシェル・シャプティエは高騰するフランス白ワインの救世主なのか?

しがないワイン愛好家なのですが、最近、腰を抜かすような経験をしました。 年に1度ほど愛飲してきた「エール・ダルジャン シャトー・ムートン・ロスチャイルド」が、かつて1万2千円程度で手に入っていたものが、今ではなんと2万6千円近くまで跳ね上が...
ワイン

至高のヴォルネイ「Clos des 60 Ouvrees」と「Clos de la Bousse d’Or」は何が違うのか

ブルゴーニュ地方のヴォルネイに位置する「La Pousse d’Or」は、特にそのモノポール(単独所有)畑で知られる、非常に名高いドメーヌです。 このドメーヌは、ヴォルネイをはじめ、ブルゴーニュ全域において7つのグラン・クリュ、11のプルミ...
ワイン

2024年ボジョレー・ヌーヴォー価格は、もはや広域ブルゴーニュ

ビックカメラでワインを見てみると、このように早速「2024年ボジョレー・ヌーヴォー」の事前予約がされていました。今年の解禁日は『11月21日』で、あと1ヶ月半ほどとなります。衝撃的なのが、ボジョレー・ヌーヴォーのお値段です! 見たところ、5...
ワイン

キュヴェ三澤 明野甲州の進化と影

ワイン好きというのは、心のどこかにヒグマを飼っているような気がしてなりません。一度自分の「獲物」だと思ったワインに執着し、その時の香りや味わい、色を鮮明に覚えていて、別のワインを勧められても「あの時の獲物じゃない」と拒むように強いこだわりを...
ワイン

ルソー・バトー ルーヴォワ グラン クリュ ル モン エクストラ ブリュット 2015 – 特別な日の一杯に

先日、友人が我が家を訪れた際に、久しぶりに特別なシャンパーニュを開けることにしました。今回抜栓したのは、ルソー・バトー ルーヴォワ グラン クリュ ル モン エクストラ ブリュット 2015。2015年にデコルジュされたもので、購入してから...
ワイン

美味しい”ブルゴーニュ白ワイン”有名生産者3選

ブルゴーニュワインというと、赤ワインの方が有名ですが、実は白ワインも非常に奥が深いものです。例えば、コルトン・シャルルマーニュやピュリニー・モンラッシェは高級フランス料理店でも提供されるほど品質の高いワインです。 特にモンラッシェは、シャサ...
ワイン

夏のシャンパーニュ修行、「サヴァール」と「アンドレ クルエ」の飲み比べ

渋谷に出かけたついでに、人気のシャンパーニュを飲み比べしてみました。 平日にもかかわらず、外国人観光客がたくさん訪れており、町はとても混雑していました。以前、渋谷区に住んでいたことがあるのですが、最近は一気に様相が変わり、少し荒れてきた印象...
ワイン

キャビアとシャンパンの相性は本当に良いのか?

映画やドラマで描かれる貴族たちは、ディナータイムにシャンパンとキャビアを合わせて楽しんでいるイメージが強いですよね。しかし、私たち一般人がキャビアを食べる機会は、そう頻繁に訪れるものではありません。結婚式で出てくる料理にほんの数粒乗っている...
ワイン

造船太郎氏のMEGA BIGとブルゴーニュワイン雑感

一昨日の造船太郎のMEGA BIG面白かったですね! 7350万が2億2190万なってる バケモンや pic.twitter.com/35VxmQgQDR — ベテランち (@veteranchi) September 2, 2024 19...
ワイン

港区女子入門、舐められないシャンパン選び

港区では乾杯といえばシャンパンが定番。そこで、「港区女子として舐められないシャンパン選び」を伝授します。これで他の格下港区女子と差をつけよう! (予め断っておくと、しがないブルゴーニュワイン愛好家なので、シャンパンは対して知識がありません。...
ワイン

ブルゴーニュワインは格付けよりも生産者が重要

こんばんは、はっしーです。 有識者に出会うことが重要 私はワインの旅を一人で続けたので、とても遠回りをしてしまいました。 まず大前提として、田舎に生まれるとワインを趣味とするのは難しいです。 なにしろ、ワインの経験というのは、どれだけ良いワ...
ワイン

6万円の広域ブルゴーニュは本当に美味しい?アルヌー ラショーのピノファン試飲

知的好奇心とは面白いもので、私が20歳くらいの頃はワインにとても興味があって、 お店で販売しているワインを片っ端から全て一口ずつ飲んでみたいと思うほどでした。 「このワインはどんな味と香りがするんだろう?」と無限に妄想しては、大事な3千円程...
ワイン

ジョルジュ・ルーミエとジョルジュ・ミュニュレ・ジブールの比較テイスティング

渋谷のワイン店で運良く試飲できたのですが、ブルゴーニュワインの世界観が変わるほどの体験でした。 同じ感覚を得たのは、3年ほど前にシャトー・ラトゥール1989年を抜栓したときでした。 「美味しいワイン」というのは何度も飲んだことがありましたが...
ワイン

偉大なブルゴーニュワイン対談

久しぶりに偉大なワインをテイスティングしました。 34歳になると嗅覚が落ちてるので、日々ACブルゴーニュで鍛錬を積んでも22歳と対等に張り合うことはできません。 そんなわけで今回は、ゲストのりんりん氏のテイスティングを中心に紹介していきます...
ワイン

総額30万円以上の高級ワインが飲める?グランマルシェ・デュ・ヴァン 銀座店

有楽町・数寄屋橋に位置する東急プラザ銀座は、地下におしゃれな飲食店が集まっています。キャビアやシャンパンが楽しめるお店もありますが、あまり知られていないのが「グランマルシェ・デュ・ヴァン 銀座店」です。 この店舗は一番奥に位置しており、手ご...
ワイン

ワインマニア向け?ZWIESEL(ツヴィーゼル)のグラスは素晴らしい

「”合理的”で美しいワイングラスはZWIESEL(ツヴィーゼル)のハンドメイド」を書いてから4年ほど経ちました。 今日はワイングラスについて気づいたことを書き留めてみます。 34年間生きていると色々なことが起こりすぎて、疲れが溜まるようです...
ワイン

ドメーヌ・ギィ・アミオ / サン・トーバン 1er アン・レミリィ

Guy Amiot et Fils Saint Aubin 1er Cru En Remilly (ギイ・アミオ・エ・フィス サン・トーバン プルミエ・クリュ アン・レミリィ) 久々にまともな生産者のプルミエクリュを飲みました。 ご存知の通...
ワイン

シモン ビーズ / サヴィニー レ ボーヌ プルミエ クリュ オー ヴェルジュレス 2019

Simon Bize Savigny Les Beaune Blanc Aux Vergelesses 誠に素晴らしいサヴィニー・レ・ボーヌの単一畑だと思う。 エレガントで、木苺を摘んでほうばっているような、 天然の摘みたて立てのイチゴを思...
ワイン

シャルル・ヴァン・カネ GC 2016 とアラン・ユドロ・ノエラ

Charles Van Canneyt シャルル・ヴァン・カネ 2016 ジュブレ・シャンベルタン 柚子、柑橘系、日数たってるためか酸化が強い 荒目の酸味 ミネラル感はとても良い アンガスの岩塩舐めてるみたいピンクの アラン・ユドロ・ノエラ...
ワイン

カーブドッチ シャルドネ 2020

抜栓直後の香りはシャサーニュモンラッシェのようなシャルドネを感じさせる 青臭いグリーンに、少し猫の屎尿 強くブルゴーニュを意識している。ところが飲むと余韻が不安定で、手ブレしている映像を見せられたような酔い方をする 香りと味の不一致が、 キ...
ワイン

ルイジャド / ペルナンヴェルジュレス クロ ド ラ クロワ ド ピエール 2018

Louis Jadot Pernand-Vergelesses Clos de la Croix de Pierre 2018 ルイジャド ペルナン ヴェルジュレス トップノートは摘みたての苺と茎やへた。 良質な村名ヴォーヌロマネの香りを錯...
ワイン

りんりんVer. ルイジャド / ペルナンヴェルジュレス クロ ド ラ クロワ ド ピエール 2018

まるでGC寄りのフィサンを思わせるようなテロワールと獣の臭さに、豊かな腐葉土の匂いがグラスの中に充満している。 2018VTであるのに熱の介在を感じさせないのはルイジャドの醸造技術の高さが故か。 しかし、酸の走り方やテクスチャーは実に201...
ワイン

サン・トーバン・1er・オマージュ・ア ・マルグリット 2017

サン・トーバン・1er・オマージュ・ア ・マルグリット 2017/ ピエール・イヴ・コラン・モレ Pierre-Yves COLIN-MOREY 米糠、杉の木、灯油、酸化しつつビオっぽい ボリューミーでグリニッシュ+甘味、酸味 時間経つと醗...
ワイン

2019 ジヴリー ラ プラント ブラン ダンジャン ベルトー

2019 ジヴリー ラ プラント ブラン ダンジャン ベルトー Danjean Berthoux Givry 1er Cru La Plante パイナップルジュース、初日はあまり美味しくない。 2日目の方がはるかにドライになっていておいし...
ワイン

シモンビーズ ACブルゴーニュ ブランの比較

2018 ブルゴーニュ ブラン レ ペリエール シモン ビーズ ブルゴーニュ キウイフルーツの酸っぱいやつ 線香花火のつけるまえ プチトマト お酢のようなぼってりした酸味 余韻は短く、アルコール度数が高い、リキュールみたいなワイン アルコー...
ワイン

プリューレ・ロック レ クル 2018

Dom. Prieure Roch Ladoix Le Cloud 2018 マッシュルーム、ピスタチオ、ねった白ごま、オーモワンヌ 1週間後、酒粕 溶け込んでいる、酸化や劣化ではなく調和している 初日より美味しいと思えるほどに滑らかな舌触...
ワイン

なぜ高級ワインには、全房発酵と完全除梗の2つの方法があるのか?

DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)やアンリ・ジャイエなどの高級ワイン生産者が全房発酵と完全除梗の2つの方法を用いる理由には、いくつかの要因が考えられます。 品質向上への取り組み:高級ワイン生産者は、品質を追求するために、徹底的な管...
ワイン

ブルゴーニュ地方に植えられるピノ・ノワールの起源とは?

ピノ・ノワールは、フランスのブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種であり、その起源は謎に包まれています。しかし、いくつかの理論が存在しています。 一つ目の理論は、古代ローマ時代にさかのぼります。当時、ブルゴーニュ地方には、ローマ人が...