その悲しみや辛さには本当に意味がある?

人生には悲しい瞬間があります。

大切な人を失う

大切な人を失った時。
とても悲しい気持ちになり、自分を塞ぎこむ程の辛い思いをする事があります。

大きな失敗する

そこまで大きな悲しみでなくても、例えば受験や試験に失敗した時、仕事で大きな失敗をした時
もう何もかも投げ出して、海に飛び込みたい程の気分になることがあります。

いじめられる・酷いことを受ける

自分だけがいじめられる。ひどいことを受ける。
学校であったり職場であったり、家庭であったり、友達同士であったり。
つらい気持ちや泣きたくなります。

そういった悲しみに対する対処法を書いてゆきます。

悲しむ・泣くということ

つらい気持ちになる、泣くというのは大切なことです。
それによって気持ちの整理を付ける事ができます。
また悲しみは、人の痛みを理解する事にも繋がります。

何かを失えば、何かを大切にできたり、失うことへの重みを理解することもできます。
ですが本質的な意味を”見失ってしまう”こともあります。

大切な人を失ってしまった場合に考える事

例えば、大切な人を失ってしまってずっと塞ぎこんでしまう。
ドラマだけでなく現実にもあるそうです。あまりのショックに毎日泣いてしまい、失ったものの大きさをずっと後悔する。
”あの時◯◯すれば”や”あの時◯◯しなければ”、ずっとそういったネガティブな過去の思考が渦巻きます。

もしそういった迷路に入ってしまいそうになったときは、本質が何かを思い出すことが一番重要です。
その大切な相手だったら、どう決断するか、どう言うかを考えます。
ずっと泣いて、自分一人の殻へ塞ぎこむのが喜ぶのか?
失った相手の為になるのかを考えます。

相手も自分の事を思っているのならば、間違いなく
”泣かずに先を進め”、”自分が幸せになれ”
そういった言葉が返ってくるはずです。

家族であった場合は、残った家族が幸せで家系を守り、繁栄するのが最大にしてあげれる事と言えます。

大きな失敗をしてしまった時に考える事

”ああすれば失敗しなかったのに” ”そもそもしなければよかった” ”あの時に・・”
ずっとそんな思想がグルグル回る時があります。

ですがそんな時は、目的を達成する為に何が出来るかを考えます。
自分が達成しようとしたこと、自分がしたかったことは何なのか思い出します。
泣けばそれが達成できるのか考えます。

もしそれを達成する為に、時間が必要なのであれば、もし一秒でも惜しいのであれば、すぐに泣くのをやめます。
転んで怪我をした時にずっと泣くよりも、直ぐに泣くのをやめて傷の手当てをするのが有効的と言えます。
同じように、すぐに泣くのをやめて、具体的に自分に何が出来るのか、今からはどうすればよいのか考えるのが大切です。

失敗した時こそ冷静になるのが大切です。パニックなったり、感情的になるのは正常な思考を妨げます。
これは失敗して悲しい時だけでなく、怒った時にも有効的な手法です。
怒って、怒った相手に当たり散らすのが得策なのか、すぐに怒るのをやめて別の手段を選ぶのが良いのか考えます。
1年後に思い出しても、「怒った相手に当たり散らすのが得策であった」と言えるのであれば、怒るのが正しいと言えます。

悲しみも、怒りも、その後の自分が後悔しないかというのも合わせて考える必要があります。
10年経った後に、あの期間は無駄だったと思えるならば、はじめから無駄な時間を使わないのが得策です。

いじめられて悲しい場合

これに関してはイジメられたら悲しむのは100%の無駄と言えます。相手の思う壺だからです。
イジメた相手が全く悲しまなかった場合は”効果が0”だったと言えます。

例えばフランス語で罵倒されても、普通の日本人は理解できずに何も影響がないです。
日本語で罵倒された場合は、すごく嫌な気持ちになったり、悲しみます。
つまり受け取るのは本人ということです。

それが行動であったり直接的なモノであったり、悪口や陰口、対面での口論でも同じです。
「Goddamn!今に見てろ仕返ししてやる」と思えば良いです。
仕返しの方法というのは、色々ありますが、その場しのぎの直接的な手段というのは事態が泥沼化するので無駄です。

資本主義や実力主義の日本のルールを利用して、相手より立場が上になるというのが有効性が高いと言えます。
例えば学生であれば自分だけは圧倒的にレベルの高い学校に行く、
社会人であれば社会的地位の高い職種に付いたり、収入を上げる、高い生活水準で自分が満足する。
こういった手段が有効です。

イジメた相手にとって、イジメられた人が裕福になって結婚して幸せな家族を持ってリッチな生活をしていたら、それほど嫌な事はありません。
自分がそこまで達成しても、相手の事が気に入らないのなら、その時点でイヤミの一つでも言って上げれば良いのです。非常に効果があります。

相手が職場の上司であるならば、実力で抜くか、非常に綿密な計画で合法な仕返し方法を考えても良いです。
外堀をきっちり埋めていって正統的な仕返しをする。
多くの味方を付けて、どんなに自分に嫌がらせをしたかを丁寧に資料を作り役員に提出するなどすれば良いです。
仕返しが無駄であるならば、さっくり転職するのも方法の1つです。仕返しに時間を使うというのも無駄な場合もあります。

とにかくいかなる場合でも悲しむと言うのは無駄で、相手を喜ばせる行為にしかならないのを意識する必要があります。

立ち直る

いずれの場合も、長く泣いたり、長い間悲しむというのは人間として間違っていると言えます。
悲しい出来事で、何年間も塞ぎ込んでしまう人もいますが、”悲しい”をやめて直ぐに建設的な思考で幸せになるべきと言えます。
悲しみというのは脳が作り出しているものほかなりません。

例えば、ずっと何年も塞ぎこんでいる人でも、”悲しい部分の記憶”が綺麗さっぱりどこかに落としてしまったら、突然元気になってしまいます。

悲しみは忘れられない

大切なのがもうひとつ。悲しみや辛いことというのは簡単に忘れる事ができません。
「忘れればいい」というのは難しい事です。
忘れようとするよりは、楽しいことを上書きしたり、それを糧にして悲しみのベクトルを努力に変える方が現実的です。

感傷的になっていながらも、「今は何をすべきか」、「何を考えるべきか」というのを建設的に考える必要があります。
それによって悲しみの連鎖から脱出できます。