Calzoleria Toscana 革靴

toscana

カルツォレリア・トスカーナ

上質な革を使用して作られたイタリア製の革靴”カルツォレリア・トスカーナ”を紹介します。
Calzoleria Toscana とはイタリア語で”トスカーナの靴屋”を意味するメーカー名で、イタリア中央のトスカーナ州で創立されました。

アッパーとアウトソールを直接縫い付けるマッケイ製法で作られており、柔らかな質の良い革が素晴らしい履き心地です。
この革靴は三井アウトレットパークの入間にある、INTERNATIONAL SHOES GALLERY(インターナショナル・シューズ・ギャラリー)でサンプル品を入手しました。

購入価格は1万3千円ですが、市場価格であれば2万5千円~3万円程度になります。
国産の老舗であるスコッチ・グレインやリーガルと比較しても革の質感の高さは歴然で、国産の2万円前後のモデルと比べると、しっとりとして柔らかい革質は高級感があります。

もちろん、スコッチグレインとリーガルともに、3万円~4万円程度の高級グレードの革靴は良い材料で丁寧に作られている印象を受けますが、低価格でのコストパフォマンスの高さで言うと、このカルツォレリア・トスカーナは優れていると言えます。

CALZOLERIA

インソールが立体的で、足にフィットするのもカルツォレリア・トスカーナの特徴です。
まるで英国トリッカーズのように、革靴が優しく足を包み込むような履き心地なので歩いていても疲れにくいです。

ただ革の特性上、だんだんと広がってゆくので購入時には少しキツ目なくらいで靴のサイズを選ぶのがお勧めです。
レッドウィングのブーツもしかり、ベストのサイズで購入してしまうと、後々半年~1年でゆるく感じてしまう事が多いです。

そして連続着用しないのも、革靴を長く持たせるコツと言えます。桐製のシューキーパーを用意して、1日履いたら少なくとも1日は休めるようにすれば、何年も長く愛用することができます。

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また本革製のソールも魅力の一つです。
最近では滑りにくいようにゴム製のオールソールが主流で、ツブツブの滑り止めが付いている場合もあります。
ですが、この靴は基本的な部分は革製で、かかととつま先部分のすり減りやすい部分をゴム製にするなど工夫があり。
ソールのデザインが優れているのが素敵です。

写真では分かりにくいですが、細かな切り込みがありグリップしやすいように工夫もされています。
また底にMade in italyと入っているのもオーナーのモチベーションが上がりますね。

あまり有名でない”カルツォレリア・トスカーナ”ですが、丁寧に作りこまれているイタリア製の革靴というのを実感できて評価は高いと言えます。
大手メーカーの靴も良いですが、ジャケットやファッションに凝りだしてきたのであれば、こういったマイナーなメーカーの革靴も是非ともチェックしてみて下さい。