【ビジネスマン必見】最もお洒落なスーツは何色?

皆さんが仕事で着ているスーツの色は何色ですか?

いつも同じ色ばかり着ている、なんとなく自分にスーツが似合っていないような気がする。そんな人はスーツの色を変えてみるだけでガラッとイメージが変わって、自分のモチベーションや周りへの印象が一気に良くなるかもしれません。

そういうわけで、服の色なんていうのは好みの問題かもしれませんが、ここではあえてお洒落なスーツの色というのを考えていきましょう。

定番の黒スーツはお洒落なのか?

suit-hanger

スタイリッシュで洗練されたイメージがある、とのことビジネスシーンで定番となっている黒スーツですが、これはお洒落なスーツなのでしょうか。

実はこの黒スーツというのは、お洒落に着こなしている人がほとんどいないスーツ=上級者でない限りは避けた方が無難なスーツなんです。

というのも、もともとビジネスで黒スーツを着る文化は存在せず、世界中でスーツのスタンダードはグレーか紺とされていました。

そこでジョルジオアルマーニのような大きな影響力を持つデザイナーが現れ、モード服として黒のスーツが作られるようになった。それを真似してビジネスに取り入れられるようになったのが、黒スーツです。

ですが、ここで注意したいのはジョルジオアルマーニの黒スーツの着こなし。

giorgio armani

ジョルジオアルマーニはそのコレクションにしても本人の着こなしにしても、黒スーツ(極端に深いチャコールグレーも含みます)の場合には殆どの場合、黒のネクタイに白のシャツで組み合わせています。

黒のスーツはモノトーンでの着こなしが最もお洒落であると、アルマーニが知っているからですね。これは逆に言うと黒のスーツは、色の入った着こなしには例えば極彩色のシャツを使ったDOLCE & GABBANA のようなモードの着こなしでも無い限り、向いていないということです。

それを知らずにジョルジオアルマーニ等のモードブランドをベースに作られた黒のスーツに、多くの人はカラーのシャツや派手な色のたくさん入ったストライプなどのネクタイを合わせてしまっています。

黒にはどんな色を合わせても、その色が浮いてしまいやすい。特に体全体が黒になる黒スーツですから、ネクタイというほんのわずかな部分だけに様々な色が集まってしまうと最悪です。

もし黒スーツをお洒落に着こなしたいのであれば、白シャツにグレー系のシンプルなネクタイなどを合わせると、非常にシックでカッコいい着こなしになります。もしも少しモードな雰囲気を漂わせるような着こなしをしたければ、光沢控えめの紺無地ネクタイをすると良いですね。

ただやっぱり黒スーツは使い回しがしにくいので、皆さんが手軽にお洒落に着こなすスーツとしては少しおすすめしにくいと言えます。

世界基準のお洒落をできるグレースーツ

dal cuore05

グレースーツは年配の方のイメージがあったり、少し前の「ドブネズミ」のイメージがあったりで何かと敬遠されがちなスーツ。

しかしそれは着こなしの問題で、着こなし方さえ間違えなければ、グレースーツでヨーロッパ的で世界基準に見てもお洒落なスーツスタイルを作ることができます。

グレーのスーツの特徴は、受容できる色の多さ。例えば定番の白シャツはもちろんのこと、イタリアのスーツに定番の青シャツ、それから少し変わり種では黄色シャツ、薄茶シャツ、薄いピンクシャツなど合わせられる色は殆ど無限です。

まじめな雰囲気でいきたければダークグレー、遊び心が欲しければライトグレーが良いでしょう。おすすめは中間のミディアムグレー。これはビジネスでも遊びでも使える非常に優れたスーツです。

例えばグレースーツに定番の青シャツを合わせ。茶色の小紋柄ネクタイをすれば、それはちょうどイタリアの首都ローマでパニーノを食べながら昼休憩をとっているビジネスマンと同じ着こなしです。

真夏であればグレースーツに青シャツ、ベージュや淡い黄色などの淡色ネクタイでイタリア南部、ナポリ風の着こなしに。秋冬のグレースーツ着こなしであれば、薄いかすかな茶色のシャツに濃いブラウンと黄色の柄ネクタイで温かみのあるコーディネートに。

そんな風に、紺スーツにありがちな新入社員のような雰囲気もなく、いかにもお洒落でちょっと伊達な雰囲気を出しやすいのがグレースーツです。

個人的には最もお洒落で、しかもグローバルなスーツの色はグレーだと思います。

爽やかで使い方自由の紺スーツ

rome suits style

紺は非常に一般的なビジネススーツの色の一つで、日本でも世界でも標準となっている使いやすいスーツです。

紺スーツの魅力は大きくわけて二つ。色の組み合わせやすさと、爽やかさです。

まずは色の組み合わせやすさですが、グレーに次いで相性の良い色が多いのが紺スーツと言えるでしょう。例えば同系色の青系のシャツやネクタイはもちろんのこと、ライトグレーのシャツやメタリックグレーのネクタイ、非常に薄い黄色のシャツやオレンジ系のネクタイ、茶色のネクタイなど相性の特に良いものだけでもこれだけあります。

紺スーツのカラーコーディネートは実に簡単です。

まず紺スーツに非常に淡く白に近い青かライトグレーのシャツを合わせます。あとはどんな色のネクタイを合わせてもOK。

エネルギッシュな印象が欲しければ赤やオレンジ、明るい印象が欲しければ黄色やライトベージュ。爽やかな印象が欲しければ青や紺、少し優しい印象が欲しければブラウンやグリーン。知的でクールな印象が欲しければグレー。しかもこれらの色の濃度や、柄の大きさ、光沢感でいくらでも印象の強さを調整可能です。

ties

一番簡単にお洒落に着こなすことができるのは、無地の紺スーツ。ストライプのシャツでも無地シャツでも合わせられるのが嬉しいですね。またネクタイは小紋柄を合わせると、初心者でも非常にお洒落に決まります。

 

いかがでしたか?

今回はスーツの色についてを考えてみました。自分の好みや求めるものにあった色のスーツを選んで、日々の着こなしを楽しみましょう!