ソーシャルデトックスのすゝめ

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フェイスブックやツイッターで、ちょっと面倒だな。と感じる人が増えているようです。
「SNS疲れ」などと呼ばれていますが、ネット上でのコミュニケーションが増加するにつれて疲れる人が多いのです。

他人の日常を採点付け

つい15年前までは、インターネットはコアなマニアが情報を共有するために使っていたツールでしたが、今では現実の友人がSNSで、飲み会、行ったカフェ、赤ちゃんや子供の写真、買った物の写真などを延々と掲載しています。
10代ではプリクラや友達とサイゼリヤに行った写真など、よくもまあと思う位に載せています。

月に数回のネット上のコミュニケーションならまだしも、毎日更新される記事に対して気の利いたコメントをつけたり、イイネを付けるのは面倒くさく感じてしまいますね。

問題はかまって欲しい人の欲求

人間には、「自己顕示欲」と「承認欲求」があります。
自分をもっと見て欲しい、自分もっともっと知って欲しい。
など、そうした欲求がフェイスブック上でのアピールや、ツイッターでの不特定多数に向けられて発信されます。

もう一つには、承認欲求といって、認められたい!と思おう気持ちがあります。
「こんなに頑張ったの」「◯◯◯に行ってきた」「◯◯◯で食べてきた」
「◯◯◯と会った」といった発言に対して肯定的なコメントを求めます。

自己顕示欲も承認欲求も悪い訳ではありませんし、人間として大切な事です。
小さい子は母親に褒められるために頑張るのは自然なことです。

仕事で達成感を求めたり、家族・恋人に認められたい、というのは良いのですが
ネット上でそれを昇華しようとする人が多いのが、SNS疲れの原因なのです。

SNSから離れる

人に認められたい、常に人に繋がっていたい、という気持ちでSNSに常にログインしている人も多いですが、疲れて面倒だと少しでも思ったならば一度離れるのも手です。

「連絡に便利だし」とズルズル使ってしまう人も居ますが、本当に必要であれば電話が掛かってきます。
電話番号さえ知らない相手で、電話さえ掛けられないような仲であれば大して重要な用事とは言えませんね。

さっくりとSNSを離れて、本当に自分が必要だった事に大して時間を使うべきです。
勉強であったり、映画や小説などの作品を見たり、旅行に行って”SNSに掲載せずに”一人でじっくり景色を眺めて感動して、自然に感謝する。
そんな人間本来の時間を、わずかでも取り戻すのは素晴らしいことだと思います。