ブルゴーニュ

ワイン

6万円の広域ブルゴーニュは本当に美味しい?アルヌー ラショーのピノファン試飲

知的好奇心とは面白いもので、私が20歳くらいの頃はワインにとても興味があって、 お店で販売しているワインを片っ端から全て一口ずつ飲んでみたいと思うほどでした。 「このワインはどんな味と香りがするんだろう?」と無限に妄想しては、大事な3千円程...
ライフスタイル

【2023年秋】フランス ブルゴーニュ地方ボーヌ滞在記

ブルゴーニュワインには、霊的なものが宿ると信じているのですが、その聖地をついに訪れることができました。 ポストコロナのヨーロッパ旅行と、今回の旅について書き留めてみます。 フランス旅行は日本から直通便があるパリのシャルル・ドゴール空港に到着...
ワイン

ジョルジュ・ルーミエとジョルジュ・ミュニュレ・ジブールの比較テイスティング

渋谷のワイン店で運良く試飲できたのですが、ブルゴーニュワインの世界観が変わるほどの体験でした。 同じ感覚を得たのは、3年ほど前にシャトー・ラトゥール1989年を抜栓したときでした。 「美味しいワイン」というのは何度も飲んだことがありましたが...
ワイン

特級モンラッシェ飲み比べ

シャルルヴァン カネイ 2019 シャルル ヴァン カネイ ムルソー シャルム/ シャルル・ヴァン・カネイ(Meursault 1er Cru Les Charmes Charles Van Canneyt 2019) 柚子、柑橘系、日数た...
ワイン

ラドワ シャン・ピュシュエ 2008年 ルー・デュモン クルティエ・セレクション

ラドワ・シャン・ピュシュエ 2008年 ルー・デュモン・クルティエ・セレクション Ladoix Champ Pussuet 2008 Lou Dumont Courtiers Selections AOC Ladoix Rouge 開栓直後...
ワイン

ジャイエ・ジル JAYER GILLES ブルゴーニュ・コート・ド・ニュイ2016

エノテカで試飲させてもらいました。 口開けのテイスティングですが、古典的な作りの長期熟成を前提とした味わい。 開封直後は香りは弱いですが、タンニンの骨格がしっかりとしていて酸化や劣化のニュアンスは全くありません。口当たりも滑らかで、ありがち...
ワイン

Auxey Duresses Le Val Blanc 2000 / Lou Dumont

Auxey Duresses 1er Cru Le Val Blanc 2000 Lou Dumont Courtiers Selection 白トリュフ、塩豚の燻製、ベーコン、藁の野焼き、クリームチーズ。穏やかな乳酸発酵で出てきた香りは食...
ワイン

トロボー ブルゴーニュ 2019

トロボーのACブルゴーニュ 瞬時に完全除梗と分かる、冷たいクランベリーの香り。トップノートに強いアルコールを感じると思ったら14度らしい。シャルロパンやメオカミュゼに似たテイスト。 アーモンドを空炒りするときの油の香り。果皮由来のタンニンと...
ワイン

シャルル ノエラ 2014年と2015年 ブルゴーニュ白

シャルル ノエラ 2014 ドリップ出たマグロの赤身、水道管、フィリピン産パイナップル、米糠と金属臭。ピュリュニーの近郊 2015 円熟したシャルドネ、新樽のバニリン、ハンガリーの蜂蜜、コートドニュイ とにかく、シャルル ノエラのACブルゴ...
ワイン

1990 Domaine de la Tour / DANIEL JOBLOT

農村にある古びた教会で、毎月催されるオルガン演奏を眺めているような感覚。お世辞にも華やかとは言えず、単調で定型的な味わいで、古樹でもなく霊的なものはないけれど、求めるブルゴーニュの味わいを最小限で表現をしている。 抜栓直後は強い酸味が目立っ...
ワイン

シャルロパン / ジュヴレ シャンベルタン 2019 ラ・ジュスティス

香りはカップ咲きの真紅の薔薇、冷凍ではない生のラズベリーと木苺、割りたての薪、紫檀、香木。味わいは極めてドライ、18VTの果実感とは対極的。ルーデュモンもびっくりの辛口。 余韻は短く、後から新樽のバニリン。 完全除梗でもタンニンの骨格がある...
ワイン

G.C. ラトリシエール・シャンベルタン 2004 アンリ・ギュナール

一言で表すと、人間性が伴わないまま組織の中枢に抜擢された男。 支えるミネラルの質がGCの葡萄と異なるのが明らか、それなのに香りに特徴はなく芝生を刈っているような平凡なグリーン。 クリーム、カシスリキュール、1990年以前のギイアッカ系に熱が...
ワイン

エマニュエル・ルジェ ニュイ・サン・ジョルジュ

Emmanuel Rouget インク、ヨーグルトの酸味、しなやかな骨格がある 作りが古風でシャルロパンよりドライ、冷涼なのに濃い 時間経つとカリピノのようなバニラとエキスが出てくる Georges Jayer 香木、白檀、肉桂のような複雑...
ワイン

アンヌ・グロ Anne Gros / Bourgogne Chardonnay 2019

葡萄はマコンらしいけど、イランシーの赤にそっくりの香り。雑味は全く無く、ぼってりと重い果実感。 最近、シャブリや甲州に慣れていたので少々重く感じる。アルコールの質感が非常に良く、常温でも飲めるほど。 Anne Gros / Bourgogn...
ワイン

ヴォルネイ V.V. 2019 ロシニョル・フェヴリエ

'19の広域ブルが、グラントネイの上位互換の美味しさで感動して慌てて'17のヴォルネイV.V.買った。 結果、青っぽく未熟な野菜が前面に出ていてグラスを空けるのが苦痛なほど。ヴィンテージの大切さを再確認したという。 抜栓2日後 残量が半分、...
ワイン

ルー・デュモン フィサン 2010年

強烈に酸化している。ルー・デュモンACブルゴーニュの1989年、2000年など数多く飲んだけれど、中でも強い酸化。 元々のブルゴーニュワインの酸味もあるけれど、コルクや瓶内、添加などによる経年変化によるものが大きい。かなりのブルゴーニュ慣れ...
ワイン

ジョルジュ・シコトDom. Georges Chicotot コート・ドール ルージュ 2019

還元臭、シソ・梅 フィサン、バラバラのぶどうが混ざった感じ、ちょっと鉄 完全除梗に近い ミッシェルグロ ニュイ・サン・ジョルジュ15年に似ている。 酸味が小粒ベリーで軽快。近年のブルゴーニュに近い作りだけれど、トロボーのそれと比べると雑味が...
ワイン

ドメーヌ・テナール Domaine Thenard ジヴリ2017年

ワインを長くやっていると、先入観によって本当に価値のあるものを見逃してしまうことがあります。 例えば、ブルゴーニュであれば「ジュヴレ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネが最もおいしいワインの村である」 「評価されている村こそが素晴らしい、他の...
飲み物

2018年シャンボール・ミュジニー1級畑の比較〜ルシアン・ルモワンヌ、ヒュエ、パンショ、パトリスリオン、シゴー

ブルゴーニュとは何か 初めのうちはワインというのはとても楽しく、何を飲んでもおいしいと思いました。 私がブルゴーニュを初めて出会ったのは3,000円の『ジェラール・ラフェ』で、村名ブルゴーニュを思わせる大人っぽい香りに大喜びしていました。「...
飲み物

2021年のボジョレー・ヌーヴォーは美味しい?まずい?

「今年のボジョレー・ヌーヴォーは例年に比べて最高の味わい」こんな触れ込みで、スーパーやコンビニにまで並ぶお祭りワインの季節になりました! ここ数年飲んでいなかったので、少し高いな〜と思いながらも「イオンワイン」で2021年のボジョレー・ヌー...
おすすめの記事

【3,000円前後】最強に美味しい白ワインはどれ?

ワイン好きのインスタグラムを眺めていると、「今日はサロンとバタール・モンラッシェで大満足でした」「やはり日常的にラモネを飲めると幸せですね」といった具合に、毎晩10万円近いワインをポンポン空けている凄い方がたくさん居ます。こちとら5,000...
おすすめの記事

【格安!?】美味しいACブルゴーニュ赤ワインの選び方【村名に迫る10種類】

「ブルゴーニュの専門家」といわれ続けて、ウン10年。マスターソムリエでも生産者でもないのに、なぜ専門家と呼ばれるかというと貧乏すぎて村名ワインが買えないからです。 ワインのエチケット(ラベル)に「Bourgogne(ブルゴーニュ)」と書いて...
飲み物

ブルゴーニュワインを美味しく楽しむには「あるもの」が大切!

優れたブルゴーニュワインを楽しむには何が大切だと思いますか?安いブルゴーニュワインでも美味しく飲む方法があります! 薄くてボウルの大きなグラスを使う ブルゴーニュワインを楽しむのに一番大切なのは適切なワイングラス。 コップや湯呑では香りが開...
飲み物

Bouchard Pere & Fils. (ブシャール・ペール・エ・フィス)のワインは教科書的?それとも凡作?

初めて飲んだブシャール・ペール・エ・フィス(以下ブシャール)は、「ブシャール・ペール・エ・フィス ボーヌ グレーヴ ヴィーニュ ド ランファン ジェズュ」という中国人が描かれたボーヌでした。このボーヌは自社畑で生産するキュヴェで、同社のシャ...
飲み物

ブルゴーニュワインの村名は何を飲めばいい?

私自身が迷える羊なので、ブルゴーニュワインについて偉そうに語ることはできないのですが、分かったことがあります。確実にいいきれることは、フランス人は(食事は別として)ワインの評価について極めて高い味覚を有しているということです。 私はワインを...
FOOD & DRINK

ブルゴーニュワイン2018年は当たり年?実際に比較してみました

写真を見て「あ、あかん!」と思った人は熱心なワインマニア こんにちは、はっしーです。 今回「ブルゴーニュワイン2018年は当たり年?実際に比較してみました」というタイトルで当たり年ワイン記事をお届けする予定だったのですが、内容に変更がでまし...
飲み物

ワインのブショネとベルトー・ジェルベのフィサン

この半年間、俺がどれほどの地獄だったか知る人は少ない。 何しろブショネワインを30本も引いてしまったのだから。 いやまあ、この半年本当にブショネを引きまくりました。 知的好奇心からヤフオクで古酒を10本購入して、10本とも熱劣化、ブショネ、...
飲み物

グロ フレール エ スール ヴォーヌロマネ 2018年 ワインメモ

グロ フレール エ スール ヴォーヌロマネ 2018 流石にこれは出された瞬間にグロフレールエスールの村名ヴォーヌロマネとわかるが、年数は16年とミスリード。 トップノートはタイ産の黄色いマンゴーの果皮や種に近い部分を思わせる濃密な香りと還...
おすすめの記事

ウイスキーの開封後の賞味期限は短い!

こんばんは、はっしーです。昨日は一日中魯山人の文献を読み、執筆していたものでヘトヘト疲れてしまい、深夜に料理を食べてコルトン・シャルルマーニュを飲んで寝たのは12時を過ぎてからでした。本日は東京マラソンの交通規制によりタクシーが呼べずに、半...