"ワイン"

ワイン

ルー・デュモン フィサン 2010年

強烈に酸化している。ルー・デュモンACブルゴーニュの1989年、2000年など数多く飲んだけれど、中でも強い酸化。 元々のブルゴーニュワインの酸味もあるけれど、コルクや瓶内、添加などによる経年変化によるものが大きい。かなりのブルゴーニュ慣れ...
ワイン

ドメーヌ・テナール Domaine Thenard ジヴリ2017年

ワインを長くやっていると、先入観によって本当に価値のあるものを見逃してしまうことがあります。 例えば、ブルゴーニュであれば「ジュヴレ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネが最もおいしいワインの村である」 「評価されている村こそが素晴らしい、他の...
ワイン

中央葡萄酒 グレイス甲州 菱山 2020年

菱山を散歩したのは、もう5年近く前のことになります。 テイスティングイベントにバスツアーで参加して、畑ごとの特徴の違いなどを聞きました。 こんなことを言うとミモと馬鹿にされてしまうのですが、メルシャンの「甲州」にハマっていて、りんりんとグラ...
一人暮らしの教科書

GARGERYガージェリーのビールは美味しい?

某所で話題のGARGERYガージェリーを飲んで来ました。 ヴァイツェンからスタート。正直、国産ビールそれも瓶ビールへの期待は薄かったのでジョークグッズとして注文してみました。 一口飲むとライトな味わいなのに、しっかりコクと旨味があるビールで...
ワイン

サントリー塩尻 岩垂原メルロ 2017

結局こうなんだなと。 今日は初めて開けるワイン、サントリーの長野ワインです。 国産ワインは甲州のグレイスばかりだったので、なかなか期待できます。 しかし、11年前には想像できない経験になった気が……。 当時は年間に飲むワインは12本前後で、...
料理

近年稀に見る本格調味料!『新潟県生まれの醤油 郷土の実り』が美味しい

つい先日「湯浅醤油(小原久吉商店)はマジでうまい」という記事で、湯浅醤油をベタ褒めしましたが、新しく美味しい醤油を発見しました。醤油の未来は明るいですよ!! テロワール原理主義者が納得の仕上がり スーパーマーケットで特売されている醤油に使わ...
ライフスタイル

シガーやシガリロに合うお酒は?

ここ最近、自宅で本格的な蒸留酒を飲む人が増えてきました。 コロナの以前は、会社の飲み会やプライベートの遊びで、外の飲食店でお酒を飲むことが多かったのですが、すっかりその習慣が変わり、自宅で飲む人が本格的なものに切り替えているようです。 蒸留...
ビジネス

少しずつPayPayモールが改悪されている?

2018年に【完全版】PayPayビックカメラの支払いで最大33%OFFに!他のお店・加盟店でもで特集をしてから4年間近く少しずつ使っていたPayPayですが、 去年あたりから本格的にキャンペーンを強化して、『超PayPya祭』でお得に買...
飲み物

クロ・デ・パプ (ポール・アヴリル)から2千円代まで『ヌフ・デュ・パプ』は美味しい?

日々是修行。はい、こんばんは今日も元気にワイン修行。 初のテーマ『ヌフ・デュ・パプ』は美味しいのか?ボルドーとブルゴーニュばかり飲んでいますが、南フランスについて語ってみます。 シャトーヌフ・デュ・パプ クロ・デ・パプ・ルージュ2015 シ...
飲み物

2018年シャンボール・ミュジニー1級畑の比較〜ルシアン・ルモワンヌ、ヒュエ、パンショ、パトリスリオン、シゴー

ブルゴーニュとは何か 初めのうちはワインというのはとても楽しく、何を飲んでもおいしいと思いました。 私がブルゴーニュを初めて出会ったのは3,000円の『ジェラール・ラフェ』で、村名ブルゴーニュを思わせる大人っぽい香りに大喜びしていました。「...
ビジネス

東京でわざわざ『BOOK OFF(ブックオフ)』に行くべき理由

出張や遊びで東京に訪れた場合は、絶対にブックオフに行くべきです。 なぜ、銀座の三越や月島のもんじゃでもなく、日本全国どこにでもあるブックオフに行くべきか説明してみます。 本のサイクルが非常に早い 初めて都内のブックオフに行った時、強い衝撃を...
ビジネス

「豪華懸賞くじ引き」を使った商品がブームに?

1/920時~ポイント最大26倍!福袋2022\総額300万円以上!/新型Switch・BTS・Oculus・ルンバ・iPadも当たるかも!人気商品から選べる.北海道グルメ福袋.合計2022名に当選チャンス!食品海鮮お菓子スイーツ訳あり家電...
Z900RS

Z900RSに荷物が大量に積める!?ゴールドウイン リアバッグのレビュー

デザインや性能、スペック等は素晴らしいのですが、Z900RSは信じられないほど荷物を積むことができません。ちょっとしたツーリングで、財布とiPhoneを入れるスペースさえないのが難点です。 昔のZRXなんかは、シートの下にかなり大きな小物入...
一人暮らしの教科書

今すぐ神経質になる方法 〜生活編〜

関連記事:「あなたは環境に神経質?!すぐ分かるチェックリスト」 恒例のネタ記事です!!つい先日、「はっしーさんって綺麗好きというより神経質だよね?」と指摘されました。自閉症の自覚はないのですが、強迫観念からか常同行動が目立ちます。そこで皆さ...
飲み物

味が変わった!ルイ・ロデレールの新シャンパーニュ3種類飲み比べ

年末年始のエノテカのDRCテイスティングが満席でガッカリしていたのですが、ついふらっと寄ったエノテカで奇跡のイベントが開催されていました!「超高級ワインの試飲」と「新しくなったルイ・ロデレールの3種類飲み比べ」です。前者は長文になりすぎて明...
おすすめの記事

ロンドン発のウイスキー Bimber Distillery ビンバー蒸留所が日本に上陸!

王道のウイスキーといえばスコッチですよね。スコッチは名前の通りスコットランドで製造されたウイスキーです。日本では「英国」と一括で語られるイギリスですが、正式名称がグレートブリテン及び北アイルランド連合王国というように、4つの国が1つにまとま...
おすすめの記事

初心者にはコレが大切!台湾茶入門と楽しみ方

台湾茶の入門というと、茶芸や工夫茶だの作法や儀式について詳しく紹介していることがあります。他にも「凍頂烏龍茶はフルーツのような香り」といった具合に品種や産地について言及していることも良くあります。 どれも大切なことなのですが、台湾茶の初心者...
おすすめの記事

アイル オブ ラッセイ蒸留所 Isle of Raasay Distillery シングルモルト R-01の感想と味わいは?

リカーマウンテン銀座777で話題のシングルモルト・ウイスキー「アイル オブ ラッセイ R-01」を手に入れたので、このボトルの魅力をまとめてみました。 アイル オブ ラッセイ蒸留所とは? 初めて聞くかたといると思いますが、「アイル・オブ・ラ...
飲み物

2021年のボジョレー・ヌーヴォーは美味しい?まずい?

「今年のボジョレー・ヌーヴォーは例年に比べて最高の味わい」こんな触れ込みで、スーパーやコンビニにまで並ぶお祭りワインの季節になりました! ここ数年飲んでいなかったので、少し高いな〜と思いながらも「イオンワイン」で2021年のボジョレー・ヌー...
一人暮らしの教科書

ANAの株主優待&グループ優待券が届きました

「どうせ1~2年でコロナ収束して海外旅行を利用するようになるでしょ」という希望的観測に基づき購入したANAの株ですが、なんとなくダラダラと上がって下がってを繰り返して、緩やかに上昇しています。 今や経営がヤバいと囁かれるANA株を買うと、特...
飲み物

ホテル雅叙園東京 ピーロートジャパン 2021年第6回 ル・グラン・ テイスティング 11月12-14日

昨日、東京都美術館(上野)『ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』に行った翌朝から早起きして、ピーロート・ジャパンが主催する「2021年第6回 ル・グラン・ テイスティング」に参加してきました。なんと57社ものブースが出店されて、ワ...
飲み物

メドック格付け1級シャトーまで31%OFF!? エノテカ&PayPay鬼の還元セール

ペイペイが大好きすぎて、孫正義氏のせいで毎週末日曜日になるとよだれがでるようになってしまいました。 ただでさ毎週日曜日は還元率が10%以上と大盤振る舞いなのに、数ヶ月に一度行うペイペイ祭では2018年の「【完全版】PayPayビックカメラの...
料理

美味しすぎる?六花亭 マルセイバターサンド

北海道のお土産といえばコレ!!バターサンドの材料に使われる卵やバターは六花亭の地元、十勝管内の生産者のものを使っているそうです。 子供の頃はレーズンの美味しさというのは気づきにくく、安直なショートケーキのような甘さが好まれますが、年を取るご...
写真集

昔のCanon EOS 5Dとツァイスの組み合わせ【ZEISS Planar T* 50mm f/1.4 ZE】

久しぶりにカールツァイスを持ち出して散歩したので、写真の作例をアップしてみます! 映画の一コマのような空気感 二日酔いの朝はこんな感じですね。レンズは開放だとウイスキーとワインの距離でもピントがボケます。f/1.4だとマニュアル操作がシビア...
料理

渋い男子飲み会は、ウォッシュ&シェーブルチーズで決まり

料理をしながらの男子飲み会って中々楽しいものです。冷たい前菜にハーブを使った魚料理、その後に牛肉や鴨肉、一通りやった後はデザートでも良いのですが、ハード・コアな渋い男子飲み会であれば「チーズの盛り合わせ」をお勧めします。 ウォッシュ&シェー...
料理

「ごめんね、こんなのしか無いけど」で男子発狂レシピ、冷やし肉うどん

夜になって急に遊びに来る友人は、とりあえずワイン!酒を飲んで雑談をして大盛りあがり。おつまみも無いので、常備してあるミックスナッツを盛り付けて、料理用のパルメジャーノレッジャーノをスライスしてその場をしのいでみます。来る直前に「ごはんは大丈...
飲み物

ボルドーメドック格付け2級の闇を見た!シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド

ある程度、メドックのボルドーを飲んでいると突き当たる問題が「なぜ2級は話題に上がらず値段も安いのか?」メドック格付け1級のスーパースターとして値段がぐんぐん高騰している、シャトー・ラトゥール、ラフィット、ムートン、マルゴー、オー・ブリオンは...
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3,980円の安旨ボルドーは地獄への片道切符!シャトー・ソシアンド・マレ2013

最近まで、とある宗教施設にいたのでボルドーワインを一切飲まない生活を送っていました。「久々に美味しいボルドーでも飲もうかな?」と思ってふらり辿り着いたのがリカーマウンテン。 ボルドーワインの棚を舐め回すように眺めているとセール!という文字と...
料理

リーデルのグラスは財産だ!自宅飲みが劇的に改善する

今まで大人になれる本では、「サンルイが良い」「ロブマイヤーが良い」などと散々なことを言ってきましたが、真剣に家飲みするのであればリーデルのソムリエシリーズが一番おすすめです。次点で「ツヴィーゼル」「木村硝子」という感じでしょうか。 リーデル...
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シャトー・ラトゥール 1989年 その1本から何が見えたか

長いあいだワインを飲んできたつもりですが「心の琴線に触れる」「魂を震わす」といった言葉が陳腐に思えるほどのワインに出会ったのは初めてです。保管状態から温度、抜栓のタイミングまで何もかもが完璧でした。 「美味しい」とか「美味しくない」そういっ...