ついに待望のルイ・ロデレール コレクション245が発売開始されました。これに先立ち、渋谷ヒカリエのエノテカでは、新旧2種類のコレクションを比較テイスティングできる特別な機会が提供されています。価格もお祝い価格で、1杯税込1,100円という非常に手頃な設定です。このテイスティングは、2024年10月8日から31日までの期間限定となっています。
例年、ルイ・ロデレールのコレクションは品質の高さで評価されていますが、ヴィンテージごとに香りや特徴が大きく変わることもあり、それが他のシャンパーニュブランドと一線を画す魅力の一つです。多くのシャンパーニュブランドは、メインキュベの味を安定させることに重点を置いていますが、ルイ・ロデレールはその年のワインの特性を最大限に引き出し、毎回異なる味わいを楽しめるように仕上げています。これこそが、彼らの挑戦的で革新的な姿勢を物語っているのです。
時を超えた「ルイ・ロデレール」コレクションの魅力
シャンパンの名門として知られるルイ・ロデレールが生み出した「コレクション244」と「245」は、彼らのシャンパン造りの頂点を象徴するシリーズです。このシリーズは、ハイ・ヴィンテージのバランスやエレガントな酸味、フレッシュな果実味を兼ね備えており、伝統と革新の調和を感じさせます。
今回のテイスティングイベントでは、2つの異なるヴィンテージを比較できる「飲み比べセット」が提供されていました。グラス一杯は100mlで、税込1,320円。さらに、2種類のコレクションをセットで楽しめる「飲み比べセット」は、税込2,200円と非常にお得です。
コレクション244と245の違いを楽しむ
「コレクション244」は、ルイ・ロデレールが長年かけて培った技術と伝統の集大成とも言えるヴィンテージです。熟した果実の豊かな香りと、爽やかな酸味が特徴で、シャンパンの奥深い味わいが広がります。飲みやすさと深い味わいが絶妙にバランスされたこの一本は、日常の特別なひと時にピッタリです。
一方、「コレクション245」は、その進化形とも言える新作で、よりフレッシュな酸味と果実味が印象的です。2019年のベースワインを使用しており、エレガントでありながらも活気に満ちた味わいが感じられます。より軽やかでフルーティーなアロマが広がり、初秋の爽やかな気候にピッタリの一杯です。
エノテカ 渋谷ヒカリエShinQs店での特別なひととき
渋谷ヒカリエShinQs店は、その落ち着いた雰囲気と洗練された商品セレクションで、シャンパンやワインをじっくり選びたい方におすすめの場所です。店員さんはとても親切で、シャンパンについての知識も豊富。今回のテイスティングでも、各ヴィンテージの特徴や造り手のこだわりについて丁寧に説明してくれました。
また、店舗内には美しくディスプレイされたシャンパンボトルが並び、その場で購入することも可能です。ギフト用としても喜ばれるこのシャンパンは、特別な日の贈り物にも最適でしょう。
シャンパンはただの飲み物ではなく、その背後には何世代にもわたる歴史と技術が詰まっています。ルイ・ロデレールのシャンパンで、皆さんも特別な一杯を楽しんでみてはいかがでしょうか。
店舗の営業終了時間は21時なのですが、テイスティングコーナーはラストオーダーが18時半、クローズが19時ですのでご注意ください。
