友達や女の子とバーに行く時に気をつけること

一人暮らしの教科書

バーの種類を気をつける

週末に居酒屋でビールを飲みがなら盛り上がり、飲み足りなくて2軒めに行くことがありますよね。
そんな時に便利なのが”バー”。
ショットバーやモルトバー、ジャズバー、スポーツ観戦ができるスポーツバーやホテルのバーなど色々あります。

ここで気をつけたほうが良いのが、バーの種類です。
看板が出ているけれど、飛び込みで入るのはオススメできないバーもあります。

代表的なのが、「一見さんお断りのバー」です。
昔よりは少なくなりましたが、今でも飛び込みのお客さんを断る(もしくは良く思わない)バーも数多くあります。
事前にネットで検索してみて、公なホームページやクーポン、食べログの記録などがあれば安心していくことが出来ます。

また、バーによっては「テーマ」が決まっている場合があります。
例えばワインが主体のバー、スコッチウイスキーが主体のバー、ギネスビールが主体のバー、バーボンが主体のバーなど。

ギネスの生ビールが売りのバーなのに、「アサヒの瓶はありますか?」や、バーボンハウスで「スコッチありますか?」というのは、バーテンダーに冷ややかな目で見られてしまう事もあるので、注意が必要です。
実際に筆者も、入ったお店がバーボンハウスで300本以上のバーボンが並んでいるにも関わらず4本しか用意されていないスコッチを初めに頼んでしまい、冷や汗をかいてしまった事があります。
その後に焦ってバーテンダーお勧めのバーボンを頼んだので大丈夫でしたが、お店のコンセプトに合わない注文ばかりすると、良く思われないこともあります。

DSC_0817

安全で使いやすいバー

初めてでも歓迎されやすいバーの目安は、「外から店内が見える」ということです。
例えば歩いていて、路上から店内がガラスで少し覗ける。

または、バーカウンターが窓際に設置されていて、お客さんが見える状態。
バックバー(店員の後ろのボトルが並んでいる棚)が外から見える。

そういったバーであれば、飛び込みで入っても快適に利用できる傾向にあります。
また、クローズなバーと比べると価格も抑えめで、ドリンクが千円前後、チャージが0円~500円程度であることも多いです。

また、店舗の外にブラックボード(黒板)などで、オススメのメニューやドリンクの料金が出ている所は特に安心して利用できます。この2つを気をつければ、少ない予算でも楽しめます。

料金が高いバー

上記で紹介したバーとは対照的に、拘りが強く料金が高い傾向にあるバーも数多くあります。
その中心的なのはやはり、モルトバーとワインバーです。
この2つはビール&カクテル主体のバーよりも価格が高い設定にあります。

モルトバーは、料金やドリンクの種類が乗っているメニューが存在せずに、バックバーに並んでいる銘柄を指定して飲む。という方式を取るお店もあります。

例えば、入店して自分で何があるか判断して(もしくはマスターにオススメのモルトを聞いて)オーダーします。
「あのカリラのダブルマチュアードをダブルのロックで」
などと、どれがどんな味か大まかに知識が必要になります。

もちろん初心者でも歓迎されるモルトバーも多いですが、「お勧めのモルトで!」と頼むと、当たり前のように5千円以上のモルトがグラスに入って提供されたりすることがあります。
何故なら本格的な輸入ウイスキーが多く、リテール(正規輸入品)を取り扱わないモルトバーが多く、ボトラーズなどのウイスキーを提供するからです。

例えば酒販店で売っている、スコッチウイスキーのバランタインは国内品であれば12年が2000円程度で購入できますが、並行輸入品だと同じ12年物が5000円程度したりします。
こういったように扱っているお酒が本格的になればなるほど1杯の価格に反映されてしまうわけです。

ワインバーも酒販店やワイン専門店で購入する金額の2倍~3倍程度するので、3千円のワインであれば1万円程度掛かる場合もあります。
ハモン・セラーノやプロシュート、チーズなどのおつまみも1000円~2000円など高級なケースが多いので、2人で行って盛り上がってしまうと、びっくり価格になる事もあります。

 

高級でも安全に使えるホテルのバー

高級でも必ず安心して利用できるバーはシティホテルにあるホテルのバーです。
チャージは1000円程度が多く、ドリンクも少し高めですが、事前に予算が想像しやすく、安定したサービスを受けられる事ができます。
また初めての入店でも全く問題なく、誰でも快適に利用できるのも利点です。

平日や夕方~19時など時間限定でタイムサービスなどを開催しているホテルバーも多いので、そういった時間帯を選べば、半額近い価格でドリンクを楽しめる事もありオススメです。

知らない地方に出かけた時に安全にバーを利用したい場合はホテルバーも候補に入れると良いです。

DSC_1822

ドレスコードを慎重に

バーであれば、最低限ジャケットは必要になります。
500円均一のショットバーや、手軽に飲めるスポーツバーなどが増えてきて、そういった場所であれば短パン+Tシャツでも問題ないケースもありますが、基本的にはジャケットがあった方が好印象です。

特にチャージ料(席代)が千円を越すようなお店や、店内が暗くて大きなソファが用意されるようなお店では、服装に気をつけた方が良いです。
格式高いバーであれば、男性はスラックスとジャケット、タイアップが必要になりますが、9割以上のバーはジャケパンスタイルであれば問題ありません。

今どきは、細いテーパードのデニムパンツとドレスシャツ、シルエットの綺麗なジャケット、革靴があれば問題ありません。

ジャケパンスタイルで検索

女性の場合は露出が少ない、ワンピースなどであれば問題ありません。
デニム地のものは正式にはあまり良くないですが、メンズよりは基準が優しいといえます。

タイトルとURLをコピーしました