まずは仕立ての良いジャケットを一着
LEON等の雑誌を見ていると、イタリア人男性の着ているジャケットから「いかにも仕立てが良い」オーラがもくもくと出てきます。
もちろんスナップで撮られている人だけかもしれませんが、それにしても皆さん良いジャケットをお持ち。
グレードで言ったらCANONICOカノニコ位の生地のものは当たり前で、BOGLIOLIボリオリやLARDINI ラルディーニといった日本で10万円〜クラスのジャケットであれば当たり前のように着ています。
そもそもイタリア製のジャケットが、イタリアで日本より安く手に入るのは想像に容易いところ。
悔しー!
と思うのも良いのですが、それよりは無駄な買い物を抑えて仕立ての良いジャケットを一着買いましょう。
7000円くらいのブルゾンを「おっ安い」と思って、半年で5着買ったとしましょう。するとそれだけで35000円。
35000円と言えばアウトレットモールに入っているセレクトショップでイタリア生地を使用したジャケットは愚か、イタリア製のジャケットを買うことさえ出来る値段です。
例えばアウトレットではイタリアの名門服地メーカーであるロロピアーナの生地を使用した日本製のジャケットが、たったの1万5000円程度だったりも。本切羽で袖口のボタンをつけても2万円しません。
「だが一着じゃいつも同じものを着てるとバレる!」
確かにそれはあります。
コメント
リネンは涼しくないんですよぉ。