【森永製菓】カレ・ド・ショコラ マダガスカルホワイトの味が劇的に落ちた件

料理

私とえなこ(仮)だけで合計20ケースは消費してしまった「カレ・ド・ショコラ マダガスカルホワイト
過去で最もウマいコンビニチョコレートの一つ!と称賛して毎日のように食べていたのですが、先日5ケース買い足そうとドラッグストアに行くと……

マダガスカルホワイトのパッケージ変わってる!

すずらんのような花が描かれてる!やばい!(実はカンパニュラという花らしい…)家に帰って「えなこヤバイよ!!パッケージ変わってる!」とパニックになりながら、新カレ・ド・ショコラを見せつける私。
えなこは冷静に「味劣化してるんちゃう?(笑)」という反応でした。
パッケージ変更=味劣化説を唱えている私達は、さっそく試食してみることに。

あぁ、おわた…。

あの香り高いバニラビーンズの芳醇さは失われ、安っぽいミルクキャンディのような香料に変更されていました。
砂糖の甘味が強くなり、舌の上で溶けるなめらかな口当たりは安物チョコになってしまいました。

私とえなこは心が狭いので、ホワイトチョコレートにありったけの罵詈雑言を浴びせながら何個か食べることに。

「あの頃は良かったよなァ〜」「分かる分かる」

「で、当時の好きさが忘れられずに惰性で応援しちゃうんだよね〜」
「あ〜わかるわ~」

チョコレートは初期ロットが一番ウマい!

ピエールいんちき三兄弟といい、ベルギーのゴデ○バといい、初期は美味しいんです。
美味しいから有名になってたくさん売れると味が劣化するという負のスパイラル。

きっとカレ・ド・ショコラも新製品を開発中は試行錯誤して、どうやったら本当に美味しいチョコレートを手軽に食べてもらえるか苦労して製造したはず。ところが発売して人気が出たら利益率をあげようと素材を落とす。
ハイ!まずいチョコレートの完成!

例えコンビニチョコだろうと、美味しいものは美味しい、まずいものはまずい、という正直なココロが大切ですね。

まじで劇的に劣化した良い例なので、以下の花が描かれていない旧パッケージを見かけたら絶対に買って試してみてください。もしかしたらまだ流通している可能性あります。

森永製菓は元の味に戻してくれ!

原材料費を下げるのではなくて、「1枚のサイズを小さくする」とか「入数を減らす」とか「値上げする」とか味を維持しつつ利益を出して欲しいですね。

美味しすぎて狂ったように毎日食べていたのに、新バージョンになってから不味くて全然箱が減りませんよ。

 

ちなみに不味いLOT No.は「賞味期限2022.01/AC4H53」です。
うまいLOT No.は「賞味期限2021.12/AA7M27」です。

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