【具体例】失敗しないジャケットとパンツの組み合わせ方②(ジャケパンスタイル)

どのパンツがこのジャケットに合うの!?

ジャケットとパンツのコーディネート講座、第2回です。

 

 

 

 

最初に今回使ったパンツをもう一度確認。

①紺ストライプスーツのスラックス

②ネイビーのストライプが入ったチノパン

③グレー無地、ウールのスラックス

④ベージュのチノパン

⑤ワインレッドの綿スラックス

⑥紺ウールのスラックス

 

そして今回のジャケットは……

【ウール素材ブラウンのジャケット】

カジュアル寄りのシェイプが特徴のウール素材ジャケットです。

ちょっと厚めな生地が秋冬っぽさを際立たせます。

それではいきましょう!

 

①紺ストライプスーツのスラックス

評価 ×

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やっぱり×です。

パンツに紺を持ってくるのは良いとして、やはり光沢感のあるスーツ感が合いません。また、このスーツはオールシーズン対応のちょっと薄手なもの。

厚みのあるウール素材のジャケットとは、あまりに厚さが違いすぎる。

ですので「マッチしていない」印象を受けるのです。

 

 

②ネイビーのストライプが入ったチノパン

評価 ◯

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色、素材共に問題のない組み合わせです。

綿でやや厚みのあるこのチノパンは夏冬どちらのコーディネートにも万能。

色使いに締まりがあり全体的なバランスも、【明→白】【中→ブラウン】【暗→ネイビー】と三種類揃っているためにすごく良いコーディネート。

ただし色、素材感から優しさと暖かみの印象のあるウールジャケットに組み合わせるには、派手なストライプがちょっとクールすぎ、固すぎるかもしれません。

問題はありませんが、より良い組み合わせも出来るので◯に。

 

 

③グレー無地、ウールのスラックス

評価 ◎

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これはクラシカルな雰囲気があって良い色の組み合わせです。

素材はどちらもウール素材なので、相性抜群。

それにただウール素材なだけでなく、ちょっと厚めのほっこりとしたジャケットと、ややスッキリとしたスラックスとのコントラストがあるので、冬にありがちなモッサリ感はありません。

暖色系でネクタイを選べばいくらでもバリエーションを作れますね。

もしも、よりクラシカルでトラディショナルな雰囲気を目指すのなら蝶ネクタイやウール起毛素材のネクタイなどを組み合わせると良いです。

 

④ベージュのチノパン

評価 ◯

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組み合わせ自体にはまったく問題ありません。

綿のチノパンはオールシーズン活躍しますし、適度な素材感の違いが逆にメリハリがあって良い。

なのになぜ◎ではなく◯かと言うと、色のコーディネートがちょっと無難すぎて、ちょっと年配の方にありがちな印象を受けるから。

こういったベージュ+ブラウンのようなジャケパンスタイルをコーディネートする場合には、ネクタイを工夫してあげるのがコツ。

若干派手な色のあまりツヤツヤしていないネクタイ、特にイエローや明るいブルーをもってくると良いです。

その際ストライプのものや、あまりに幅広のネクタイだとそれもまた年配の印象を受けてしまいます。

ちょっと細身のものや、蝶ネクタイ、あるいは棒ネクタイを合わせると若若しさを演出できますね。

 

⑤ワインレッドの綿スラックス

評価 ◎

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色合い的にも素材的にもいい感じ。

まずこのベージュとワインレッドの組み合わせはちょっと奇抜ですが、遊び心があってOKです。

できればネクタイに濃いめのレッドやダークブラウンを持ってきて、ワインレッドで「遊び」を入れた分だけ「落ち着き」を追加してバランスを取りましょう。

またこのパンツは前回も紹介したように、コーデュロイ。秋冬に最適な起毛素材で、ウールのジャケットとの相性は最高です。

これも素材感の差がメリハリにつながり、上級者向けながらバランスの良いジャケパンスタイルです。

 

⑥紺ウールのスラックス

評価 ◎

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ウール素材の紺スラックスとの相性は完璧。鉄板です。

この組み合わせなら外れない!とオススメするなら、このスラックスとベージュのジャケット。

お洒落で都会的、それでいて暖かみがあるカラーコーディネート。

是非紺のスカーフと、ブラウンの靴を組み合わせて。

 

 

今回はブルーのオックスフォード地ジャケットに続き、ブラウンのウール素材ジャケットでした。

やっぱりウール素材だけあって、同じウールやコーデュロイとの相性がいいですね。

もちろん綿チノパンも問題なくいけます。

それではまた、次回の記事でお会いしましょう。