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BMW 335iとRX-7でスパ西浦 走行会に参加

こんにちは。大人になれる本 編集長です。
4月も後半になり、やっと暖かくなってきましたね。

今回はBMWで走行会に参加してきました。
サーキットはスパ西浦モーターパーク、愛知県の蒲郡温泉の近くにあるサーキットです。
周辺にはラグーナ蒲郡などありますね。

DSC_4530

なんと、ここのサーキットの特徴は海が見えます!
個人的に少し上から海が見渡せる場所はとても好きなのでリラックスできますね。
とは言え走行会に集まった改造車の爆音が響き渡りますが…。

今回エントリーした車両は、編集部のBMW 335i。
なぜM5を出さないのかと言うとタイヤが3年以上前の物が付いているのと、スパ西浦モーターパークが初めてなので、遅いとかっこ悪いという理由で335iにしました。後は低速コーナーが中心のサーキットなので500馬力の大型セダンでは良いタイムが出なそうです…。

下の写真のこいつですね。
馬力は306ps、トルク40kg、車重は1600kg。気に入ってずっと乗っているので、走行距離が8万キロになってます。

bmw_335i_coupe

もう一台は天下のRX-7。
1300kgという軽さに280馬力のロータリーエンジンを積み込んだ、生粋のスポーツカーです。

DSC_1803

うーん美しいデザイン。
美しくて速い車って素敵ですよね!

RX-7、335iどちらもフルノーマルで、マフラーさえ替えていません。
まるでグランツーリスモで車両購入して、さっそくサーキットに持ち込む感じです。

サーキットはこんな感じです。
全景が撮れなかったので、観光協会より引用させてもらいます。

長い直線の後に左回りでコーナーがあり、後半はテクニカルコーナーの連続です。
車の速度は70キロ〜100キロで曲がる、中低速が中心のサーキットですね。

DSC_4447

晴天の下、ブリーフィング(説明)を受けて注意事項などを覚えておきます。
この走行会では、Aチーム(初心者)からCチーム(プロ向け)に分かれ、このように整列してスタートです。
車両の左ドアにゼッケンと計測機器を装着してタイムを図れるようになっています。

DSC_4463

車好きにはたまらない箱レースは、見慣れたスポーツカーばかりが参加します。

今回はRX-7(FC,FD)やインプレッサ、ランサーエボリューション、S2000、シルビア、GT-R、インテグラなど、まさにイニシャルDで出てくるような国産スポーツカーが参加。
ノーマルのBMWは場違い感がありました…。サンルーフに本革シートなど快適装備が満載なのでちょっとシュールです。

サーキットは二階から観戦することができます。

DSC_4512

335iでサーキットを走ってみたのですが、車の性能は「まずまず」という感じです。
入門クラスだったので軽自動車が15台くらい居て少し渋滞気味でした。

シャーシの性能が高いので、コーナリングはとても安定して踏み込めます。
ブレーキの性能は国産車と比べてもかなり良好です。
ただ、中低速コーナリング時にどうしても車重を感じさせます。

1600kgもあるので、切り返しが遅れてしまいます。
その点RX-7は1300kgなので中低速コーナーも問題なく踏み込めます。

335iはPilot Super Sportを履いて行ったのですが、4週目位から応答性が少し怪しくなってきて1コーナー進入時のグリップが下がって来ました。
そして8週目位にはタイヤの熱ダレでリアがずるずると滑ります。

DSC_4515

公道では後輪が滑る事が無いので、頑張ってカウンターステアを当てるのですが、グリップが戻った時にお釣りが多めに来ます。
車重が大きい車だと、滑った後に安定させるのが難しいという事を実感しました。
タイムはRX-7が1分6秒、335iが1分7秒。
混雑していたので空いている状況なら良い結果がでると思います。
スパ西浦では軽量コンパクトな車両の方がタイムが良いですね。RX-7もSタイヤを履かせたりライトチューニングで1分を目指して行けると思います。

ということで、簡単ではありますが走行会のレポートを掲載してみました。
来週は富士スピードウェイでのBMW Mイベントがあるので、夏がくる前に熱いモータースポーツ情報をお届けしますね!

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「BMW 335iとRX-7でスパ西浦 走行会に参加」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: BMWは走行距離が何万キロ乗れるのか? – 大人になれる本

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