世界中で見つかるアルフレッド サージェントの靴
1889年にノーザンプトンに創業したALFRED SARGENT アルフレッド サージェントは、非常に誠実な靴づくりで定評のある靴ブランドです。
家族経営として4代目のポール サージェントに引き継がれた今でも、ALFRED SARGENT アルフレッド サージェントは手間の掛かる昔ながらの製法を続けています。
ロンドンのジャーミン通りにも店を構えてる他、英国の老舗紳士服店NEW LINGWOOD ニューリングウッドやポール スミス、ラルフローレンなどの靴を下請けで生産したり、セレクトショップの別注を受けたりと、世界中に向けて良質な靴を製作しています。
知名度は低いがハイクオリティ
ALFRED SARGENT アルフレッド サージェントの日本での知名度はCHURCH’S チャーチやCROCKETT & JONES クロケット ジョーンズに比べると決して高くはないですが、作りの良さとコストパフォーマンスは常に高く評価されており、靴好きが認める靴ブランドの一つとなっています。
工場の規模も人々がイメージするよりもずっと大きく、150人の職人が働く大規模な靴ブランドです。通常のグレードの他にもフランスのアノネイ社をはじめとした老舗タンナーの革を使用してヒドゥンチャンネルで作るエクスクルーシブライン、半カラスにベベルドウェストで極上のレザーを使用したハンドメイドラインというのがあります。
EDWARD GREEN エドワード グリーンやJOHN LOBB PARIS ジョンロブ パリといったブランドの値段が高騰し、靴全体の値段が上がってきている現在では、ALFRED SARGENT アルフレッド サージェントも例外ではありません。
しかしそれでもなお、クオリティと安心感を考えると、ALFRED SARGENT アルフレッド サージェントは常に素晴らしい選択肢の一つになるブランドですね。