オーディオがマイブームだったときに購入したMDR-Z1000もついに12年目に突入！あの頃はソニーの盛り上がりが凄く、MDR-EX1000やMDR-EX800STなどスタジオモニターのイヤホンや、ウォークマンのNW-Z1000などが発売してソニーのオーディオも絶頂期でした。
当時は私も20歳という若さだったので激エモいクールな？個人ブログを運営していました。
タイムマシーンで「12年後の俺は何をしてるかな〜？」と見に来られたら、あまりのクタクタのゴミクズ加減にびっくりしつつも「頑張ってるね…」と同情されてしまいそうです。「いいか…モナコインを…買うんだ…」
場末のスナック・バーで、「モナコイン来るぞ！」と聞いて1モナ50円で30万円分を買って30円で売ったのはまた別の話。
それから6年後にMDR-Z1Rというフラッグシップモデルが発売しましたが、モニターヘッドホンのMDR-Z1000の後継機種はなぜか発表されません。
この機種は2010年11月10日が発売日ですが、2010年の12月頃には30,000円程度で新品が売られていました。
それからずっと愛用しているのですが、12年経っても価格コムでは同価格どころか値上がりして販売されているのです！
新品交換から5~6年ほど経過すると、ヘッドホンバンドの合皮部分がボロボロに経年劣化してしまい外したまま使っています。
イヤーパッドもボロボロになったのでヤフオクで中国製の流用品を3千円程度で入手して交換しましたが、新品とあまり変わりなく快適に使用できています。
まさか2010年の自分が未だにMDR-Z1000を使っているとは思わないでしょうが、これに変わる気に入るヘッドホンが見つからない、見つかっても10万円以上という高額すぎて買うモチベーションが起こりません。
もしMDR-Z1000が壊れたら中古で探し直すか、MDR-CD900STにでも変えようと思います。
というか、音屋（サウンドハウス）のスタジオモニターヘッドホンが、2006年発売のMDR-CD900Sのままってどうなってるんだ…！モニター用ヘッドホンは頭打ちなんだなぁという感想を抱いたのでした。
