Macbook(マックブック)パソコン買ったら、すぐにやっておきたい作業と設定

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MacbookやiMacを買ったら、最初にしたい設定などを紹介します。

明るさの設定と音量

何はともあれ、「明るさの設定」です!
ウィンドウズと違ってマックは画面の明るさを一瞬で変更できるようになっています。以前のマックブックでは、キーボード左上の「F1」で暗く、「F2」で明るくできます。
音量は「F11」で小さく、「F12」で大きくできます。Macbook Proはタッチバーで操作します。これで見やすい明るさに調整するのが最初の設定です。

背景(壁紙)の設定

次に壁紙を設定します。初期設定では色鮮やかな地球や花や、海、山などの画像が背景になっています。これらが好きであれば良いのですが、色々と仕事で使うと「見にくい」と感じる事があるでしょう。

そんな人は、「デスクトップ」で「Contorol+クリック」もしくはマウスで右クリックすると「デスクトップのバックグラウンドを設定」とありますので、ここから変更できます。

好きな写真を設定しても良いですが、パソコンを仕事で使う人は一色だと使いやすいです。
設定が終わったら左上の「閉じる」を押します。

メニューのサイズを変更、自動的に隠す、拡大する

次は美しいマックブックのメニューのサイズを変更します。
目が悪い、老眼であれば大きくすると便利です。

このメニューの右にある、「縦棒」をクリックしながら左右に動かします。

画面を覆うほどの特大サイズから、マッチより小さくすることもできます。

これは流石に小さすぎますが、好きなサイズにしましょう。

「メニューが出てるとかっこ悪いなぁ」と思うのであれば、メニューの上で「コントロール+クリック」で「自動的に隠す」を押します。すると自動的にメニューが隠れて、マウスが下に当たると出てくるようになります。もう一度、設定すれば常時メニューを出すこともできます。

他にも「拡大機能を入りにする」なんかも便利です。アプリをマウスの部分だけ拡大してくれます。
押し間違いが無くなりますね。

メニューのアプリは削除や移動が可能!

例えばカレンダーや電卓が不要であれば、アプリをクリックしたまま右の「ゴミ箱」に移動します。
すると削除が可能です。移動する場合は、好きな位置にもっていきます。

「他にもアプリをメニューに追加したい!」というのであれば、ロケットのマークの「Lanchpad」をクリックします。メニューに引っ張れば追加できます。

Macbookにアカウントを設定する

次に、アカウントを設定します。
歯車のマークの「設定」をクリックすると「システム環境設定」にいきます。
ここで様々な設定ができます。

インターネットアカウントをクリックします。

このように、数多くのアカウントを追加できます。
iPhoneを持っているのであれば、iCloudがあると思うので、それでログインすると「メール」「カレンダー」「メモ帳」「アドレス帳」などが自動的に同期できます。会社のPCではお勧めしませんが、自分専用のマックブックであれば設定すると絶対に便利でしょう。

ちなみにパスワードを掛けたければ「セキュリティ」からパスワード設定可能です。
また部屋から持ち出さないのであれば、パスワードを削除してパソコンを開いただけで使えるようにもできます。部屋に誰も来ないのであれば、それも便利です。

「Gmail」なども設定すれば、メールの設定も同時にできます。
カレンダーも同期されて、ブラウザにお気に入りなども連動で読込されます。

Wifiを設定してインターネットに接続しよう

上のバーの電波マークを押すと、Wi-fiが簡単に設定できます。
飛んでいる電波の中から、自分のルーターを探してパスワードを入力します。
パスワードは大抵ルーターの裏側に書いてあるので、隣において打つと便利です。

また、その際に「メモ帳」などの「Wifiパスワード」と書いて保存しておくと、次回わからなくなったときに便利です。

Google Chromeを入れよう!

ブラウザは好き好きで選べば良いですが、お勧めはグーグルクロームです。
「Safari」を開いて「Chrome」を検索します。上部の「Chromeを入手」をクリックしてインストールします。Chromeでログインすると、携帯と連動したり他の自分のPCと連動して、フォームが自動的に入力されたり便利です。

Chromeのショートカットキーは、「Command+N」で新しいウィンドウ、「Command+T」で新しいタブが表示されます。「Command+W」で閉じることができます。
この3つを覚えておくと劇的に快適にブラウザを使うことができますよ。

Google日本語入力を入れる

Google 日本語入力
思いどおりの日本語入力。Google 日本語入力は、変換の煩わしさを感じさせない思いどおりの日本語入力を提供します。

昔の人はATOKなんていう日本語入力システムを1万円も出して買っていましたが、今はGoogle日本語入力というアプリが無料で利用できます。
非常に便利で、難しい名前や地名などを一発で変換できたり、郵便番号で住所を表示できます。例えば

全角で「420-0031」と入力して変換すると「静岡県静岡市葵区呉服町」と表示してくれます。
インターネット通販のときに便利でしょう。また「今日」と検索すると「平成31年2月2日」と出たりします。これも便利です。

よく使うワードを単語登録しておくと便利です。
例えば「アド」で「abcd@yahoo.co.jp」と出るようにすれば、買い物のときに一瞬でアドレスを入力できます。

既存の「ことえり」という変換が一緒に入ってしまうので、切り替えが面倒という場合は「システム環境設定」から「キーボード」で「入力ソース」に移動して、使いたいものだけ残します。

「英語(Google)」「ひらがな(Google)」だけあれば困ることはありません。人によっては「カナ(半角)」「カナ(全角)」などあっても良いでしょう。

無料で簡単にブルーライトカット

あなたが写真家やデザイナーであれば標準設定のまま使うのをお勧めします。
しかし深夜にパソコンでヤフオクをするような一般人であれば、ブルーライトカットをすると目が疲れにくくなります。

「システム環境設定」の「ディスプレイ」から「Night Shift」をクリックします。
スケジュールで夜間だけONにもできます。これで黄色みがかった暖色系にすれば目に優しいという寸法です。

 

深夜に暗い部屋でヤフオクをするのであれば、画面を一番暗くして、暖色系にしてやりましょうね。

LINE(ライン)をパソコン・マックブックに入れる

入ってると非常に便利です。長文を打つのもできますし、簡単に一瞬で返事ができて、写真の受け取りや、送信もできます。

LINE|いつもあなたのそばに。
メッセンジャーアプリを超え、新しいコミュニケーションの形を目指して、新時代のインフラ体験をLINEはひとりひとりに届けていきます。

公式サイトから、PC/MACを選んでダウンロード、設定をします。
スマホと連動されるため、スマホで予めメールアドレスを設定しておきましょう。
メールアドレス+パスワードでログインできます。

このようにパソコンでも簡単にやり取りができます。
ちなみにスクリーンショットのとり方は、「Command + Shift + 3 」です。

パソコンに無料でオフィスを入れる

無料総合オフィスソフトウェア - Apache OpenOffice 日本語プロジェクト

Office365などというマイクロソフトの月額1000円のサブスクリプションがありますが、たかがワードやエクセルに年間12,000円はバカバカしいです。よほど重要な資料を扱う、絶対に流出などが許されない業務であれば全て正規品を用意すべきですが、なんかメモして印刷する程度であれば無料の「Open Office」で十分です。

大事な写真やデータがあるのならTime Machineでバックアップ

消えると困るデータがあるのなら、外付けHDDを購入して標準アプリの「Time Machine」でバックアップしましょう。つなげっぱなしで毎日バックアップが理想ですが、週に1回でも無いより遥かにマシです。
突然壊れた時に復元出来る他、パソコンを買い替えたときにも新しいマックブックに簡単に移行できる利点があります。消してしまったファイルの復元もできるので、定期的にバックアップすると便利です。

Macbook(マックブック)パソコン買ったら、すぐにやっておきたい作業と設定まとめ

こんな感じでしょうか?
この中で必要だと思った作業をやってみて下さい。初期状態よりも結構使いやすくなっていると思います。

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