造船太郎氏のMEGA BIGとブルゴーニュワイン雑感

ワイン

一昨日の造船太郎のMEGA BIG面白かったですね!

19歳の医大生、造船太郎氏がMEGA BIGで驚異的な当選を果たし、トレンド入りを果たしました。
今回のMEGA BIGでは、台風の影響で8試合が中止となり、これらの試合は自動的に的中扱いとなりました。この結果、通常の期待値が大幅に上昇し、170%にまで達しました。

造船太郎氏は、このタイミングで全財産の7350万円をつぎ込むという大胆な行動に出て、見事に2億2190万円の当選を果たしました。

なぜ無謀とも思えるMEGA BIGに掛けたのか?

台風による4試合の中止により、当選確率が通常の1/16,000,000から1/65,536に急上昇しました。これにより、2000万円分を購入すれば、1口当たる確率となる状況が生まれました。また、キャリーオーバーと今回の売上が合計83億円に達し、期待値が166%に上昇しました。

造船太郎氏は7350万円分のMEGA BIGを購入し、計算上では3.6口当たる可能性がありましたが、驚くべきことに実際には1等を8口も的中させました。この結果、合計で2億2190万円という巨額の払い戻しを受けることとなりました。

還元率が173%に達した奇跡の回

第1476回のMEGA BIGでは、還元率が100%を超え、173%という異例の高さに達しました。これは、1億円を投資すると1.73億円になって返ってくる計算です。

天候不順によって試合が中止や延期になると、予想が難しくなる要因が減少します。MEGA BIGのようなスポーツくじでは、対象試合の結果を予測することが求められるため、試合が少ないほど予測の精度が上がりやすくなります。つまり、ランダム性が低下し、的中する可能性が相対的に高まるのです。

ただし、必ず成功するわけではなく、 こういった予想する回数が減る場合に、 大きな金額を貼る人が増えれば増えるほど、 オッズが低下するので、期待値が下がってしまう可能性が上がります。

それを理解した上で、これだけ大きな金額をはれるのが凄いですね。

ブルゴーニュワイン雑感

全くMEGA BIGと関係がないのですが、 ちょうど2年前にブルゴーニュワインをまとめ買いしました。スポーツクジとも関係ないですし、 2億円の話を聞いた後だと大変しょぼいのですが、 思い出せるメモのような感じで記憶を残してみます。

購入日が、2年前の2022年の9月3日です。
10年以上、広域ブルゴーニュ(安ワイン)の専門家をしていると、 日常的に飲むブルゴーニワインの金額としては、 3,000円を超えると高く感じてしまいます。

昨今のインフレとユーロ高、円安によって、輸入ワインは一般人が飲めないくらいに高くなってしまいました。

もはや3,000円台でまともなブルゴーニュワインは購入できず、 ちょっと有名な雑誌で紹介されているような生産者であれば、 8,000円から15,000円が広域ブルゴーニュの価格となっています。前日、銀座三越でフーリエの広域ブルゴーニュが16,000円で販売されていて、たった2,3年で3倍以上になってしまって衝撃を受けました。

ちなみに2年前に購入したワインですが、「2020年 メゾン アンヌ グロ ブルゴーニュ シャルドネ 750ml フランス 白ワイン」では、8,525円で販売しています。

3,190円で買えていたものが、2倍以上の値段となってしまっています。

 

2度と手ごろな値段でブルゴーニュワインが買えないわけではなく、お店の在庫処分などを漁っていると、4,000円程度までであれば良さそうな銘柄が見つかります。

当店通常価格 6,710円の商品が、4,026円と3年くらい前の価格で購入できるようです。セールは今日の8時から9月11日までと短いですが、こうしたチャンスで何本か購入しておきたいものですね。

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