8月、9月のメンズ カジュアルはイタリア製シャツ & デニムで着こなせ!

一人暮らしの教科書

Cesare Attolini Dress Shirts ¥ 35,100 /  Cesare Attolini Indigo Denim ¥ 43,200  /  Joseph Cheaney Imperial collection ¥59,000 (インペリアーレ・オンライン)

ここ最近の日本の暑さは尋常じゃない。

エレガンスを追求する我々としては、休日でもナポリのサルトリア製ジャケットを着ていたい気持ちはやまやまだが、実際に着てみれば顔を真っ赤にして大汗をかくことになる。

では8月、9月の暑い休日をどんなスタイルで過ごしたら良いのか?迷っているリナシメント読者は多いはずだ。

ジャケットの代わりになるのは美しいストライプ柄シャツ

そんな役立つのが、一見すると華やかに見えるイタリアの柄シャツ・・・ここではチェザレ・アットリーニのナポリ製ストライプシャツである。

ストライプのシャツは派手だ。この派手なシャツをジャケットで着こなしてネクタイやポケットチーフで演出すると、むしろやりすぎた雰囲気になるもの。

しかし逆にシンプルにシャツスタイルで着こなすときに、無地の白シャツだけでは芸がない。

そんなときこそ、大人の余裕が漂うストライプシャツの出番なのだ。ストライプ柄であっても、上質な生地であれば落ち着いた光沢で高級感がある。またシャツが美しいシルエットであれば決して子供っぽくならず、色気のある着こなしになるだろう。

イタリアのセレブたちも、夏は美しいストライプシャツを一枚羽織ってカプリやアマルフィといったリゾート地を歩くものである。

チェザレ・アットリーニのシャツはさすがナポリ一流ブランドの作品である。

夏の光にはえる美しい配色、そしてラグジュアリーな肌触りと生地感、そこにナポリの手縫いを駆使した仕立てが相まって、最高にエレガントだ。

チェザレ アットリーニのデニムで贅沢に合わせて

さて、もちろんシャツに合わせるデニムにも気を使っておきたい。

リーバイス等の定番デニムもお洒落だが、シルエットの美しいチェザレ・アットリーニのシャツには、贅沢に同じチェザレ・アットリーニのデニムを合わせてみてはいかがだろう。

シャツとデニムがラグジュアリーな生地感で揃うことで、よりトップスとボトムスが自然に馴染むはずだ。

チェザレ・アットリーニのデニムは、クラシックな5ポケットがメインながらも、ある意味ビスポークのトラウザー的なエレガンスを持っている。

目立ちすぎない洗練されたステッチワークや、贅沢な生地使いは特筆に値する。そして控えめながらもエクスクリューシブな品質であることを証明するチェザレ・アットリーニのパッチは、非常にセンス良く主張してくれる。

足元は断然クラシックなレースアップ

カジュアルな着こなしになると一気に出番が増えるタッセルローファーや、スニーカー。しかしリナシメント編集部の推しは断然クラシックなレースアップの革靴である。

もちろん短丈パンツに素足履きを否定するつもりはない。それが海辺のリゾート地であれば、120点の大正解である。しかしロンドンでも、ローマでも都会で歩く紳士たちに素足ばきの文化はない。

読者の多くは都内在住だろうから、ここではあえてデニムはフルレングス。品のいい無地のソックスに、好きな色の紐靴を合わせよう。

ここではジョセフ・チーニーのインペリアルコレクションを合わせている。これは通常のラインよりもさらにビスポーク的な要素を取り入れた、チーニーの最高級ラインだ。

色褪せ感のあるデニムには、あまり明るいブラウンよりも足元の締まる黒やミディアム〜ダークブラウンがよく似合う。

 

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