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インターネットが遅いときは?インターネット速度テストで実測を確認

諸悪の根源といえば「ベストエフォート値」、インターネットのプロバイダー会社は理論上最大これくらい速度が出ますという数字を広告に使っているのです。理論上の最速といったら、お腹ぽっこりの私でも動物分類学上ホモ・サピエンスなのでウサイン・ボルトと同じ時速45キロが出る”可能性がある”ということになります。

インターネット光回線の1Gbpsという宣伝と契約でも、混雑していると平気で50Mbpsなんてこともあり得るのです。常時500Mbps以上の速度で利用できるひとは一握りでデータセンター近くにバックボーンを持つ一部のマンションだけです。
実際に田舎の一軒家だと、せっかく光回線を契約しても20~30Mbpsしか出ないということもあります。

関連記事:下り最大440Mbpsは嘘!? WiMAX2+(とくとくBB)の実測値は…

インターネット速度テストで実測を確認する

以前とくとくBBを契約したとき、下り440Mbps出ると説明されていたのに4Mbpsしか出なかったことがあります。

もしネット回線を契約して速度が出ない場合は、グーグルで「スピードテスト」と検索します。
すると、速度テストを実行と出るのでクリックすれば測定が開始します。

これはマンションWi-Fi入居者無料サービス「FGBB」というファイバーゲートのサービスです。
無料でインターネットがついてくるのでラッキー!と思ったのですが、夜間は5Mbps前後を推移してしまいます。

一番ひどい時間帯は、0.52Mbpsこうなると512KbpsでISDNに毛が生えた程度です。南極地域観測隊かな?ってレベルの遅さです。
音声通話さえ厳しくレベルになります。まじでFGBBは詐欺レベルに遅いです!

回線速度はどのくらいですか? マンション共用部まで、1Gbps以上の光回線をベストエフォート式でご提供します。 エリアや建物の状況によって、2Gbps以上の光回線やIPv6も対応しております。https://netfree.jp/faq

宣伝しているベストエフォート値の1/1000以下の速度です。ここまでくると、流石に景品表示法違反レベルの酷さです。

結局、ドコモ5G回線のギガ放題にテザリング接続してインターネットをしていますが、4G回線域でも155Mbps出ます。
都心の5G回線域だと更に高速なので、インターネットは本当に環境に依存しますね。

そんなわけで、速度が気になる人はスピードテストで確認してみてくださいね!

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