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リーデルのグラスは財産だ!自宅飲みが劇的に改善する

今まで大人になれる本では、「サンルイが良い」「ロブマイヤーが良い」などと散々なことを言ってきましたが、真剣に家飲みするのであればリーデルのソムリエシリーズが一番おすすめです。次点で「ツヴィーゼル」「木村硝子」という感じでしょうか。

リーデルのソムリエシリーズも時代によって品質が違う?

曲がりなりにも洋食器愛好家の端くれをやっておりますが、今年になって初めて知った事実「リーデルって時代によって品質ちゃうやんけ!」バカラやサンルイは時代によって品質がバラバラで、カッティングや硝子素地の原材料が違うのは当たり前ですが、リーデルのソムリエシリーズも時代によって異なるのです。

中古品で入手した推定1980~1990年代のグラスは、ボウルのふちが薄くて透明感が高く典型的なリーデルの特徴を有しているのですが、なんと信じられないほど重いのです!
購入して洗浄したときに「え?重い!」と緊張してしまうほどでした。

そして、その数週間後にJR高島屋のリーデル正規店でワイングラス一式を購入したのですが、全て軽量になっていました。ロブマイヤーのカリグラスか!と思えるほどの軽さに驚いてしまいました。例えば公式サイトでは、ソムリエシリーズのボルドーグラスが次のように紹介されています。

高さ: 270 mm
素材: クリスタルガラス
デザイン年: 1959 年
ブドウ品種:ボルドー(赤)、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、ドミーナ、フロンサック、グラーヴ・ルージュ、リストラック、メルロ、メドック、マルゴー、ムーリス、ポイヤック、ポムロール、サン・テミリオン、サン・テステフ、サン・ジュリアン
製法: ハンドメイド
容量: 860 ml
生産国: オーストリア/ハンガリー
販売数量: 1個

デザイン年は半世紀以上も昔の1959年から存在して、今まで作り続けているということです。ボルドーというだけでなく、メドック、マルゴー、ムーリス、ポイヤックと産地まで指定しているというのが凄いですね。今もまだオーストラリアのハンガリー工場で職人が一つずつハンドメイドせ制作しているようです。

リーデルの「安いグラス」と「高いグラス」何が違う?

例えば「<ソムリエ> ボルドー・グラン・クリュ」は1客なんと27,500円もします!ペアで揃えると5万円以上の価格になります。
同じ公式サイトでも「<オヴァチュア> マグナム(2個入)」になると、ペアで4,950円という10分の1になります。

この違いは、製造方法にあります。オヴァチュアはリーデルの入門向けグラスで、ドイツで機械製造されています。自動で機械が大量生産できるので一つの値段が2,500円という安さで販売できるのです。ソムリエシリーズは、ハンガリーの職人が一つずつ手作業で作るというのと、必ずしも品質基準に達するのでなく中には破棄される分があり歩留まり率によって価格に反映されてしまうということもあります。
フランスのバカラも、生産したなかで品質基準に満たない20~30%は破棄してしまうと紹介されていますが、リーデルのソムリエシリーズも手作り故にそういった事情があります。

ソムリエシリーズは見た目が良い

まずステムという手で掴む部分が、飴細工のように細く美しい曲線を描いているということです。
次にワインを注ぐボウルの部分とステム部分につなぎ目がなく一体的になっています。オーヴァチュアやヴィノムなどの安いシリーズは、ボウルとステムが後付になって分かれているので、一体的な見た目になっていません。
プレート部分もソムリエシリーズになると、薄く大きく優美なデザインになっています。

そして最も特筆すべき部分はグラスのボウルが均一に薄く伸ばされていて、滑らかで透明、フチの部分も口当たりが格別でずっと飲んでいたい気分にされます。
グラン・クリュのグラスは特にボウルが巨大で、中でワインの香りが増幅されて立ち上がるように作られています。
フラットな小さなグラスでは感じ取れない軽微な香りも、グラン・クリュグラスでは的確に感じ取ることができます。

またグラスの形状がワインによって異なるのは、香りの広がり方もありますが、もう一つ舌の上への当たり方がことなります。人間の舌は部分によって甘みや酸味、苦味を感じるのが異なります。そのワインの特徴により当たる部分が考えられて、ワインが細く急に当たる設計になっていたり、逆にゆったり広がって当たるようになっていたりと、リーデルが研究し尽くした結果がグラスにあらわれています。

百貨店や直営店(路面店)どちらも定期的にセールを開催

魅力的なグラスの数々ですが、お値段が気になりますね!
私自身も定価で全て揃えるのは難しいので、セール期間を狙って買うようにしています。年に何度かセールがあり、30%以上もお買い得に買えることもあります。

また秘密にしておきたいのですが、直営店にはアウトレットセールといって、少しだけ気泡が入ってしまったグラスや、プレートに少しぐらつきがあるグラス、斑点があるグラスなど、B級品が半額以下で販売されることがあります。
本物のグラスマニアであれば、「これは!B級品!」となりますが、自宅で実用する分にはそこまでストレスはありません。

実は私の持っているブルゴーニュ・ソムリエシリーズはB級品で、1mm以下の気泡があります。価格が気になる人はそういったアウトレットを狙うのがお勧めです。
もしくは最初に紹介した、ビンテージのソムリエシリーズ、これも渋い選択です。

1年間、週に3~4回は使っていますが今の所は割れる気配ありません。このまま何年も割らずに使いたいものですね。店舗でも教えてもらえますが、割らないコツはワインを飲んだ夜は水を注ぐだけにしておき、翌朝の注意力が高いときに洗浄するというものです。酔っているときは割りやすいので注意してくださいね。

みなさんも家飲みにリーデルのグラス使ってみてください!

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