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伝票で発送するのは古すぎる?ヤマト運輸で簡単に荷物を送る方法解説

最近メルカリにハマって色々なものを出品しているのですが、「らくらくメルカリ便」というのが本当に楽です。スマホに表示されるQRコードをコンビニエンスストアの店員さんに見せるだけで、自動的に伝票が発行されます。それを商品に貼り付けるだけで出荷完了。あとはアプリから、発送通知をタップするだけで良いのです。

個人の荷物を簡単に送る方法は?

つい1週間前にアプリを使わずに荷物を送る機会がありました。
私はいつもクロネコメンバーズのiPhoneアプリを使っているので、これだけでコンビニ発送できると思ったら実はアプリだけではコンビニで発送できないのです!まだ完全には発送のネット連携が整備されていないようで、ヤマトの宅急便センター(直営店)に持ち込み、もしくは集荷による発送になります。

ヤマトのiPhoneアプリで「送り状作成」をクリックすると、「らくらく送り状発行サービス」というフォームが出てきて、ここから宅配便をタップ。
すると依頼主の情報、配送先の情報を入力して二次元コードが発行されます。
これを持ってヤマトの宅急便センター(直営店)持ち込むと「送り状発行」ができます。コンビニエンスストアにも設置されていたら便利なのですが、宅急便センターにしか存在しないようです。

ネコピットで簡単に送り状ラベル印刷できる!

このネコピットというタブレット端末に二次元コードをかざすと自動的に反映されて、印刷したシートを宅急便センターのスタッフに渡せば、ボールペンを使って伝票を書かなくても配送できます。

複数の荷物がある場合は、付箋やメモなどで目印をつけておかないと中身が混ざってしまう可能性があるので、できるかぎり配送先情報の付箋などをつけておき事故のないように気をつけましょう。

ヤマトの宅急便センター(直営店)の支払い方法は?

店舗によって支払い方法が異なるかもしれませんが、この店舗では電子マネーやQRコード決済に対応していました。
QRコード決済ではPayPay、楽天ペイ、d払い、auペイ、LINE Pay、mPay。
電子マネーではナナコ、楽天Edy、ワオン、Kitaca、Suica、PASMO、Toica、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん、といった交通系ICが対応。

数年前のヤマト運輸の配送料金改定によって10円以下の金額を請求されることがおおくなったので、電子マネーやQRコードの決済は非常に便利です。
ネコピット+電子マネー払いで、今までボールペンを借りて伝票を書き、現金払いをしていたときと比べて劇的に早く発送ができるようになりました。

今後はコンビニでも発送できるように!

どうやら最近、コンビニでもプリント発送できるようになったようです。
「送るときも受け取るときも便利!」と通知が出てアプリではなくブラウザの機能を利用してスマホ発送に対応したようです。
せっかく専用のアプリを入れているので、ブラウザでなくアプリ対応して欲しいものですが……。

この宅急便をスマホで送るをクリックするとサファリが起動してログインを求められます。

すると「荷物を送る」から「通常の荷物を送る」が表示されるので、着払いか元払いかを選びます。
今まではサイズを自分で計測して送るシステムでしたが、今回からはヤマトのスタッフが計測して後日に料金を請求するシステムに変更されたようです。実際にメルカリも発送してから配送料金が請求されるように変更されています。

LINEでリクエストすることで匿名で送ることが可能に?

目新しい機能としてはLINEの友達であれば、住所や実名が知らなくても相手に入力してもらうことでお互い匿名で発送できるようになったということです。
Yahoo!オークションやメルカリでは匿名配送が可能でしたが、この新しい機能によって個人間の配送も匿名で可能になりました。今後Twitterやinstagramなどでの物の売買やチケットの譲渡など、相手に自分の住所を教えたくない人達が利用するかもしれません。

不便な点は発送場所を予めしていしなければならない

車を運転していて、偶然通りがかったコンビニで出荷。メルカリであればそんな事もできるのですが、このヤマトの「宅急便をスマホで送る」では予め発送場所を選択する必要があります。
24時間営業しているので今までよりも便利といえば便利なのですが、指定した場所に行かなければならないので少し不便ですね。

どんどん進化していく!スマホでの発送

ヤマトだけでなく、郵便局の「スマホ割」というアプリではクレジットカード登録で同じように伝票の自動発行サービスも行われています。
一昔前のビジネスマンであれば「郵便局はクレジットカード使えないのは当たり前!」「郵便は現金だけ!」そんなイメージを抱いていたはずですが、今ではスマホで伝票を自動発行、さらにはカウンターで切手を買うときもペイペイが使えたりなど、信じられないほど進化を遂げています。
まだ使ったことのない人は手書き伝票だけでなく、スマホ発送もチャレンジしてみてくださいね。

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