業務用に見えるけど家庭でも大活躍、一家に一台欲しいラベルプリンター。手のひらより一回り多きなサイズのプリンターですが、アマゾンや楽天市場で1万円ちょっとで買えます。これがかなり画期的で、プライベートでも便利だったので紹介してみます。
ラベルプリンターは、専用のプリントロール紙を選ぶとでお店の感熱レシートのような感じで印刷できます。封筒に貼る住所はもちろん、分別や収納するダンボール箱に内容物を書いたり、ジップロックとラベルプリンターで料理や食材を保管したり、白黒のイラストや図形まで印刷できます。
今まで手書きで書いていた住所をササッとコピペで印刷できるのは本当に便利です。自宅や実家の住所などを印刷して財布に入れておくと、何か買って送りたいときに貼るだけで送れるのでお勧めです。
ラベルプリンターのBrother QL-700
ブラザーの新製品にQL-800というラベルプリンターが発売されていますが、昔から使っているQL-700を紹介します。
このラベルプリンターはWindowsでもMACでも両方使えてP-touch Editorという専用のソフトとドライバーをインストールするだけです。
ソフトウェアを立ち上げると、用紙サイズが出てくるので任意のものを選び、そこに文字や図形、写真などを入れます。コピペで自動配置と文字のフォントサイズまで選んでもらえるのでスムーズに作業できます。
細かく設定をすれば、自分でフォントやサイズなども選べます。JPGの写真なども入れることができます。
このままプリントボタンを押せば完了!
ピーピッピと1秒も掛からず出てきます。
毎分170枚の高速印刷はまさに圧巻。ストレスフリーの印刷を実現します。
いままで家庭用のインクジェットプリンターにラベルシールを挿入していたので、1枚印刷するだけなのに10秒〜20秒以上かかったり、さらには起動と自動クリーニングで2分以上待たされたりストレスばかりでした。
このブラザーのプリンターは業務仕様なだけあって、起動も1秒以下で印刷も1秒以下なので一瞬です。
少々値段はしますが基本的にはメンテナンスも不要で、月に1回以上なにか印刷物を送ったり、分別で書物をする癖がある人には本当にお勧めできます。
またメルカリやヤフーオークションをしている人にも最適です。「割れ物注意」とか「ガラス落下厳禁」など印刷して、蛍光マーカーで引くだけで箱の四方に貼り付けられます。ぜひ試してみて下さい!
ちなみに、アマゾンなどで並行輸入品がありますが、英語パッケージですがソフトをインストールすれば日本語でも使用できます。価格が大幅に違うのであれば自己責任で並行輸入品でも良いかもしれません。
しかし日本法人のサポートが受けられない可能性がありますので、できるかぎり国内の正規品をお勧めします。またQL-700は生産終了になる可能性が高いので新モデルのQL-800をお勧めします。
公式サイトはこちら!
最新版のQL-800はこちら