高級紅茶ブランドの人気ランキング

飲み物

1.Harrods(ハロッズ)

ハロッズは、ロンドンにある老舗の高級百貨店です。
1825年に小さな小売店から始まり、イギリス最大の百貨店となりました。
特にNo.14ブレンドティーが定番で、美味しい英国式のブレンドティーです。
残念ながら一般の店舗での取り扱いは少ないです。

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2.Fortnum & Mason(フォートナム&メイソン)

日本ではハロッズに続き有名な紅茶ブランドです。
ハロッズと同じくして百貨店でロンドンに本店を持つのですが、日本では紅茶がメインで輸入されています。少しクラシックな昔ながらの香りが特徴的です。
フレーバードティーの香りは良いのですが、味はたいした事がありません。
現地では日本の半額以下、日本の百貨店で100g 2,000円で売られていますが、現地では700円程度で売られているから、通常の茶葉の品質はそこまで高くはないのです。

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3.FAUCHON(フォション)

フランスの高級食材店である、フォションはジャムやクッキー、スイーツ、ワインに至るまで様々な食品を取り扱っています。
最大の特徴は香りが非常に良いことです、特にフレーバードティーは自然な香料で彩度が高くその世界観に吸い込まれてしまいます。
意外にもノンフレーバードティーも味が良く、少々高いですが買う価値はあります。

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4.HEDIARD(エディアール)

創業者フェルディナン・エディアールは、1854年に当時パリで最もにぎやかなマドレーヌ広場に食料品店を開き、フランス植民地からのエキゾチックなフルーツや珍しい香辛料、紅茶などを販売して、パリの食通たちのお気に入りの店となりました。

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5.Ronnefeldt (ロンネフェルト)

本社はドイツのフランクフルトにあり、一流ホテルやレストランへの供給を中心として販売されています。なので、デパートや小売店が少なく一部の紅茶好きだけがこっそり知っているブランドです。

缶は無く、環境に配慮した紙袋です。パッケージはイマイチですが、味の方は非常に優秀でダージリンは特に優れていて香りも味も一級品です。フレーバードティーやハーブティーも格別です。パッケージは微妙でも味はとても美味しいブランドです。関連記事:ロンネフェルト紅茶の魅力

6.MARIAGE FRÈRES (マリアージュ・フレール)

現在のように種類が豊富で、フレーバードティーが主流になったのは、1980年代前半にキティシャ サンマネというタイ人を迎えてからです。クスミティーといい、フランス式紅茶なのに、タイ人だったりロシア人だったり色々あるようです。
成城石井などでも売っているので、簡単に手に入るのが利点です。

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7.KUSMI TEA(クスミティー)

缶がきゃわわ!なフランス(ロシア)式紅茶です。
デザインは非常に良いのですが、味の方はイマイチでケミカルなチューインガムみたいな香りが多いです。アナスタシアとサンクトペテルブルクは結構美味しいです。どちらもロシアの皇女と地域を意味しているのですが…。ロシア式紅茶でサモワールで淹れるべきなのに、なぜかParisと書いてあります。

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8.DAMMANN FRERES(ダマン・フレール)

輸入元の日食が破産してしまって息してないのー!というダマン・フレール。
4フルーツは美味しいですが、湿度の高い日本ではフルーツが入っているとすぐに酸化してしまいます。賞味期限が残っているのに、新品を空けたら傷んでいたなんて事があって、もう買いません。(もう売っていませんが…。)

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