とある友人と大阪で遊ぶ事になって久々の梅田に行ってきましたー。
「このへんも変わったなぁー」っと、カッコつけて大人っぽいフレーズを言いつつ一人迷子に…(笑)
待ち合わせが夕方6時で、それまで3時間程あったので大好きな食器を見に阪急百貨店に行ってきました。特にリビングコーナーには、憧れのブランドが勢揃い。
この時は、何と日本では珍しいロイヤル・アルバート(英国)が展示されており、都会の凄さを感じました。
ただ、最近はハンドペイントにハマリ中なので、プリントかぁーっと横目で見ながら、マイセンに…。
阪急百貨店のマイセンは何とまあ豪華で色々なシリーズが並んでいます。
マイセンマークVIP、波の戯れ、ブルーオニオン、アラビアンナイト(1客30万円)まで。
(写真はイメージ。二本の剣に行った時の物です。)
ウィンドウショッピングして冷やかして帰ろうとすると、何とマイセンブティックの隣に、カフェが。
「な、なんじゃこりゃーー!!」(マイセンカフェの存在をその場で知った)
普段は、千葉県木更津のマイセン(アウトレットストア…小声)や
神戸三田のマイセン(アウトレットストア…小声)でいつも買い物している筆者には、カフェの存在を知る由もなかろう。
という訳で、感動してマイセンカフェに吸い込まれました。
格式高い風格があり、調度品も良い感じです。
早速メニューをいただくと、「うん!こんな感じだよね!(値段)」と一人無言でうなずきました。
面白いことにスパークリングワインやビールまで揃っています。
お父様が休憩に使うというのも想定しているのか、はたまたお祝いに使う事を想定してか、アルコールがあるのは意外ですね。
ダージリンとザッハトルテ(チョコレートケーキ)を無事お姉さんに注文すると、10分位でサービスに。
うーん、素敵!
わざわざテーブルの上で丁寧にセットしてくれます。
ただ、プレートだけが揃って居ないのがとても気になりました。
下着の上下が違うのを気にするタイプです。
お隣さんの奥様のテーブルを見ると、何と綺麗に全て波の戯れで揃っているので、羨ましくて撮影させてもらいました。
ポットまであの憧れの波の戯れ…。美しさにため息が出ますね。
気になるダージリンのお味ですが、思ったより普通のグレードの茶葉です。
セカンドフラッシュで色が濃く、香りも弱めです。
市販のティーバッグよりは全然良いのですが、マイセンに淹れて出すには役不足じゃないの?というのが本音でした。
ただ、立地が梅田の一等地でなおかつ阪急百貨店のブティック街、スタッフも多いので価格からしたら妥当な気がします。
ティーポットで2千円程で、もっと高級な茶園指定のダージリンが出ればいいのになぁ、なんて思います。
奥様の道楽からしたら、ティーポットで2千円の紅茶なんて普通ですから。
旦那様の飲み代から比べれば可愛い物です。
それにしても見たことのないカップだなぁ。と思っていたらマイセンカフェ梅田のオリジナルらしいです。
スイートピーを分解したような?絵付け。
シェイプは高級ラインの白磁を利用している感じがあります。
絵の具の色使いに覚えがありますね。
ここまで揃えるならプレートもぜひ用意していただきたいですね。
ちなみブルーマウンテンブレンドを注文するとカップリストから選べるというのにそそられて追加で注文してしまいました。
深紅の菊というコーヒーカップでお値段4万円程。
ワイルドなペインティングが素敵ですね。
ブルーマウンテンブレンドのお味は、昔の喫茶店で出るようなもので、まあまあ?
最近の流行であるスペシャリティコーヒーとは異なり、そこまで期待してはいけません。
アニバーサリー・スペシャルセットと題された、軽食とお茶を楽しめるスペシャルセットも用意されています。
うーん素敵。彼女ができたら是非注文してみたいものですね!
というわけで、少しまとまりのないレビューになりましたがマイセンカフェを紹介してみました。
食器が好きな方は感動すると思います。
阪急百貨店に立ち寄る際はチェックしてみて下さいね!
阪急うめだ本店 マイセン カフェ
住所: 〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8−7 阪急うめだ本店 阪急うめだ本店7F
電話:06-6313-1581
営業時間: 本日営業 · 10時00分~20時00分