“時間が解決する”という言葉ついて考える

年上好きな看護学生です。今回もよろしくお願いします。
ちなみに22〜35歳までがストライクゾーンです。お願いします。今回はあなたも一度は耳にしたことがあるでしょう、
“時間が解決する”という言葉について少し考えてみたいと思います。

さっそくですが、この言葉、あなたはいつどこで聞いたのでしょうか?
もしくは口にした方なのかもしれないですね。

一番はやっぱり、“失恋したとき”なんじゃないかなと思います。
私も同じです。しかも実はここ1、2ヶ月の間の話です。
思い出しただけでも鳥肌モノです。あの時期にだけは戻りたくありません。。
恋愛ってなんなんですかね?人ってホント学ばないですよね。私だけ?

好きな人に相手にされなかったり、彼氏彼女に振られたり、もしくは訳あって別れなければいけなくなったとき、
ホントいっきににいろんなことがどーでもよくなって、とりあえず思考は一時停止、もう世界が歪んで見える、
思い出の場所に行っては『はぁ〜この道あの人と通ったなぁ….』
iPodで音楽を聞いては『この歌よくふたりで聞いたなぁ….』
なーんて、ちょっとした思い出があちこちに散りばめられていて、生きにくいったらありゃしない。
『このネガティブループはいつまで続くのか….』そう不安に溺れかけた経験、あなたも一度や二度あるのではないでしょうか?
そんなとき、助けてくれよとあなたは気の知れた友人に相談するでしょう。
『ホント、、もうどうすればいいのかな、、』
….しかしまぁ彼ら彼女らの口から発せられる言葉は至ってシンプル。
北海道から沖縄まで、いや、おとなりの国、中国でもこの言葉しか返ってこないでしょう。

『大丈夫、時間が解決するよ!』

 

『(はい、でました〜。)』
心の中では、蚊の鳴くような声でツッコミをいれるあなた。
今にも蚊取り線香から漂う煙に向かって飛行していきそうです。戻ってきてくださ〜い。
現実ではツッコミを入れる元気さえありません。
『….うん、そうだよね。』
いや偉いです、反応しただけでもお利口です。よく頑張りました。

『(いつからこの言葉は定型文になったんだろう。)』
『(“努力は裏切らない”と同じ部類だな。)』
なーんてもう悩みとは全く関係ないことが頭の中をグルグルグルグル、、

私もつい最近までこんな感じの状況でした。
でも、あのときツッコミを入れてしまった友人に謝罪したい。

この言葉ホントだったんです。

少し時間が経過した今、ホントに解決しているじゃないですか。
止まない雨はない、明けない夜はない、と同じやつです。仲間です。完全一致です。

でもよくよくじっくり考えると当たり前のことをドヤ顔で言ってるだけなんですよね。(ひどい)

“時間が”って言ってもただ時が過ぎ去ることを待つんじゃなくて、
こうなんていうか、自分の知らない、見たことがない世界を見て、いろんな経験をして、考えを吸収したり、
そうすることで価値観が変わったり、自分の経験数が増えたりすることなんじゃないかな、って思います。
あとは単純に“素敵な人に出会う”ことで気づけばさらっと忘れてます。

あとちなみに経験者は語るではないですが、ホントに早く忘れたいならば、
“思い出にひたるな”これだけです。絶対です。
ふたりでとった写真を見ない!ふたりで聞いた音楽は聞かない!LINE見返さない!SNSで相手の近状把握しない!
とりあえずつらいですが関係を絶ちましょう。ほかに良い人なんています。(私はいない!と最近まで断言していました。)

 

まぁ、“時間が解決する”って言葉はなんだか抽象的ですが、
要するにいつまでも問題が続くわけじゃないよ、
うじうじしてないでなんか行動しろよってメッセージですかね。

 

あ〜友達って大事だな〜。
では今日も残りあと少し頑張りましょうね!

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