イタリア車オーナーの皆さん、こんにちは!
今回はイタリア旅行としてミラノ・フィレンツェ・ボローニャ・ベネツィア・ローマ・トスカーナなど、一部ナポリ等を除く色々な地域を旅してきました。
そこで、お目に掛かったスーパーカーやラグジュアリーカーについてお話したいと思います。
日本のイタリア車はオーナーは「イタリアでは・・・」と熱く語っているのが本当なのか、合わせてレポートをお届けします。
マセラティは2週間で4台!!ランボルギーニは0台!!フェラーリも1台!!
衝撃の、衝撃の新事実です…
イタリア車は、イタリアに居ない!!
行くまでは、右も左も高級イタリア車がと思っていましたが、実際にはほんの数台です。
ランボルギーニに至っては0台でした。
もちろん、アウトストラーダ(高速道路)も10時間近く利用しましたが、走っておりません。
居るのは、ドイツ御三家!
中でもアウディの人気は、日本の10倍以上!アウディA7なんかはプリウスが通るのと同じように、何十台とお目に書かれます。
写真はアウディのA5
にしても、イタリア人は高速道路をぶっ飛ばし!、とくに、アウディは凄い!
連続パッシングで、次々とフォルクスワーゲンをどかします。
フィアットとアルファロメオはまあまあ人気
フィアット・プントと、パンダ、チンクエチェントは街中で人気。
日本のフィットに相当します。
ちょっと違うのは、みんなフロントバンパーがべこべこに凹んでいることですね。
アルファロメオのジュリエッタは日本では「躍動感と情熱的な走りを秘めたスポーツコンパクト」とされていますが、イタリアでは、おばさんの買い物カーです。
ところが、そのおばさんも市街地ではぶっ飛ばしの70キロ、マニュアルを自由自在に操り、歩行者すれすれをアクセル全開で駆け抜ける。
ラグジュアリーカーの最大の人気は、アストンマーチン
ある筋から得た情報によると、セレブは廉価帯のギブリが発売されたマセラティに飽きてアストンマーチンに顧客が流れているそうです。
確かにアストンマーチンは滞在中4、5台は確認できました。
ポルシェは思いのほかに少ないですね〜。
大本命・ボローニャのマセラティ
つまり、愛知県のトヨタ車、群馬のスバル車のように生まれ街なのでマセラティが新旧たくさんいると思いましたが、わずか4台・・・!
非常に少ないですね〜。ほとんどは、東京やドバイなどの中東にお出かけしているようです。
ボローニャのマセラティ。
エレガントで美しいですね〜。
ボローニャのマセラティ!
これなら横浜・みなとみらいのマセラティや、名古屋・栄のマセラティの方が台数が・・・(モゴモゴモゴ)
グッズを多数売っていました。
ジャガーはまあまあの人気!
日本よりは見ますね〜。
古いジャガーも人気高いです。
アバルトオーナー様!喜んで下さい!
いっぱい、とはいえないけど、10台位はいました。
この写真をつまみにキャンティでも飲んで下さいね〜。
残念ながらマセラティエディションはありませんので悪しからず。
美しいです5シリーズが・・・。
ピカピカにして旧車を乗っているので、古いモデルでも魅力的に見えます。
日本ではほとんど存在せずに、中古屋で投げ売りされていますが、イタリアで見かけたこのBMWは美しかったです。
フィレンツェ駅前で見かけた、マセラティ・グラントゥーリズモ!
ちょっと埃っぽいですね〜。
金曜の六本木の方がよほど見かけます。
番外編・路上サービス
ちなみに、道を走っていると信号待ちで、(強制)洗車サービスが!!
頼まないのにフロントガラスを洗ってもらえます。
もちろん、チップをよこせ!!と言ってきますので、レンタカーで信号待ちしているときには、絶対に目を合わせないように。
また、近づいてきたら、すぐさまウォッシャー液でフロントガラスを綺麗にしましょう。
他にもマジシャンや、新聞売りなど見ていて楽しいエンターテイメントがいっぱい!
見ないように気をつけましょう。