レイバンのサングラス全般の特徴
まずはこれからサングラスを買おうと思っている人に、レイバンのサングラス全般の特徴についてを紹介します。
レイバンはアメリカの歴史あるサングラスメーカーで、サングラス自体の発展をも支えた重要なポジションにあるブランドです。
古くはジョンFケネディが愛用し、ミュージシャンのボブ・ディラン、俳優のトム・クルーズと数々の超有名人が愛用しているのがこのレイバンのサングラス。
特にティアドロップ型のアビエーターは、映画トップガンをきっかけに大ヒットし、それからというもの長い定番となっていますね。
またレイバンのサングラスは、光学的にも目を守るようになっているものが多い他、値段はブランドサングラスとしては安いものでありながら高い機能性を持っているものが多いです。
レイバンのコックピット
レイバンのコックピットは、ティアドロップ型をやや狭くしたスマートな形のサングラス。色には様々なバリエーションがありますが、今回紹介するのはブラウンのグラデーショングラス仕様のゴールドフレーム。
レイバンは長いブランドであり、あまりに定番になっているため若い人からは敬遠される向きもありますが、実際にはレイバンのデザインは常に変わっており、現在売られているものはトレンドに則ったお洒落なものです。
「古くさい」という印象はありませんので、そこは安心しても良いでしょう。
コックピットはむしろややクラシカルな印象と、細身のティアドロップからくる都会的な印象がちょうどよいバランスで、どんな服装にも合わせやすいものとなっています。
ちなみにティアドロップが似合うのは面長の人だと言われてはいますが、このくらいの細めなティアドロップであれば、いろいろな人に違和感なく馴染むでしょう。
実際に試してみるに超したことはありませんが、ティアドロップとしては使いやすいと言えるでしょう。ただしコックピットは他のティアドロップに比べるとグラス自体もやや小振りなモデル。顔が大きくて悩んでいる人や、顔の幅が広めな人には少し使いにくいかもしれません。
レイバンのコックピットの機能性
グラスはレイバンならではのガラス製。現代に売られているサングラスは圧倒的にプラスチックレンズのものが多いですが、光学的な機能にもこだわるレイバンはガラス製のものを多く扱っています。
ガラス製の良さはその見え方。非常に綺麗で透き通ったガラスならではの視界に、非常に精密なグラデーションがかかっているため、運転中やまぶしい日中にも目に対する負担が少なくて済みます。
またブラウン系のグラスはものをはっきりさせ、コントラストを強くするという効果もあります。そのため見ている景色が映画のようにドラマチックになるとういう効果も。
レイバンのサングラスならではの機能性です。
レイバンの品質とコストパフォーマンス
先ほども少し書きましたように、レイバンのサングラスというのは、ブランドのサングラスとしてはかなり安い部類に入るものです。
例えば今回のもの、コックピットであれば正規点で2万円と少し、正規アウトレット店舗であれば1万6000円程度で購入できてしまうサングラスです。
上の写真のグッチのサングラスは4万円。さらに有名なディータやトムフォードといったブランドのサングラスにもなれば、5万円近い値段帯になるのがあたりまえです。
しかしそのクオリティーや品質を比べてみると、驚くほど差が少ない。レイバンのサングラスは一流の加工技術で作られているため精巧で、ぼんやりとしたパーツはありません。さらに極細のテンプルに入った極小さなRaybanのロゴなど、非常に高い技術で作られていることが分かります。
グッチのサングラスは加工の精度が高く、全体的にも高級感がありますが、約半分の値段で買えるレイバンのサングラスは同等のクラスか、あるいはグラスがガラス製であるからか幾分高級にさえも見えます。
Ray-Banのサングラスはおすすめか??
サングラス選びというのは非常に悩むものですよね。どのブランドが良いのか皆目検討がつかないし、偽物も多いし、値段もばらばらだし、ということで中々決まらない人が多いはず。
そういった人の最初のサングラスとして、レイバンは非常におすすめ。
いろいろなファッションブランドが様々なサングラスを出していますが、定番のサングラスとはどういうものか知る意味でも、また使いやすさの点でもレイバンやポリスなどのブランドでサングラスを選ぶというのは、とても良い方法ではないでしょうか。
特にレイバンのサングラスは様々な著名人が愛用していながらも、それが手に届く値段というのが非常に嬉しいところ。
今回のコックピットを始め、定番のアビエーター、ウェイファーラーなど店頭で様々なモデルを試してみましょう。