物件を決める前に確認したい5つのこと【一人暮らしをする人必見】

一人暮らしの教科書

物件を決める時、たくさん見ると疲れちゃうし、どの部屋が良いのか分からなくなりますよね?そんな時、これだけは押さえておくと新生活で後悔しない5つのポイントお教えします!

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① コンセント

意外と見てない人が多いんです。コンセントは生活するうえで必ず必要になってくるもの。
けれど家具や家電と違って動かせないのもコンセント。
「ここにコンセントがあったら……」「延長コードがたくさんあるのはカッコ悪いし……」など
住んでみてからついついこぼれてしまう愚痴。

そんなことになる前に、しっかり位置をみておきましょう。
部屋を見せてもらう時にもらう間取りの紙に、コンセントの位置を書き込んでおくのがおすすめ。
充電をしながら携帯をいじることが多い人は、ソファやベッドの位置とコンセントの位置が重要です。

どこに家具家電を置こうか想像しながらも少し気にしてみてください!コンセントが少ない物件は、後々困ることも多いです!

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② ベランダ

洗濯機で洗った洗濯物を干すベランダ。
乾燥機付きの洗濯機がありますが、高くて手が出しにくいのがデメリット出す。

そうなるとやはり普通の洗濯機を購入するしかありません。
部屋干しが多くなる時期もありますが、それでも晴れている日にはお日様に照らされたいい匂いのする洗濯物を取り込みたいものです。

そうなったとき、ベランダが狭いと苦労することも。熱帯夜が襲ってくるこれからの時期、クーラーをつけて寝るのは体に悪いし冷え性の原因。
朝起きたら体中汗でベトベトなんてことが毎日です。
身体はお風呂や汗拭きシートで何とかなりますが、自分が寝ていたシーツはどうでしょうか。

夏場は最低でも一週間ごとに取り換えたい……。しかし洗っても干す広さがベランダに無い!ということになる場合も。
シーツだけでなくタオルケットだってあらいたいですよね?そうなる前に、物件を決める際、少しベランダの広さをチェックしておきましょう。

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③ コンロ

物件についているコンロ。自分で購入する場合は別ですが、そのまま物件についてきたものを使う場合は要注意。料理を全くしないという方でも、もしかしたら急に料理をしたくなったりするかもしれません。料理上手な恋人ができたら、作ってもらうのもいいですね!

そんな時、1コンロだったらとても不便です。こっちのコンロでは炒め物をして、こっちでは茹でものをして、と時間を効率よく使う為には2口は最低でも欲しいですね。

コンロでもう一つ気を付けたいのはIHコンロ。掃除がしやすいのがメリットですが、IH対応の鍋やフライパンを見つけてこなくてはなりません。そろえるものがたくさんある新生活の場合、そういったところも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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④ 収納

収納するものって意外と多いのが一人暮らしというもの。洋服や布団、季節にそぐわない電化製品や旅行用のトランク。かさばる癖に、普段はあまり使わないものばかり増えていく。けれど一人暮らし用の部屋には収納なんてあまりありません。
おすすめなのは押入れ付きの物件。クローゼットと違うのは、2段に必ず仕切りがあってかなり奥行があること。
場合によっては天袋や3段目があることも。これは収納するうえでかなり助かります。

チェックする収納は部屋だけでなく、トイレやお風呂の収納も大切です。トイレットペーパーや生理用品、シャンプー・コンディショナーの詰め替えや洗剤、柔軟剤など収納したい生活用品はたくさんあります。必ずチェックしましょう!

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⑤ 音漏れ

ここはしっかりと不動産の人に確認しておきましょう!昼間は気にならなくとも、夜は案外、隣の人の生活音が聞こえます。聞いていたところ、木造は100%音漏れするそうです。鉄骨は木造よりは聴こえないものの、RC(鉄筋コンクリート)には確実負けるそうです。
一人暮らしの女性などは、出かける時間帯などの生活スタイルが筒抜けになることは避けたいですよね。夜は物件見学にいけないですし、確認が必要です!

そのほかにも、病院が近くにあるかどうか、交番はどこにあるのかなど、家の周りのこともチェックする方が多いようです。物件をたくさん見るのも大変ですし、ここは譲れないというポイントと、今回挙げたこの5つのポイントを参考にしてみてください!

(ライター:霜月アミ)

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