家族と、友達と、恋人と・・・誰と行ってもきっと楽しめる、そんな博物館を5つご紹介いたします!夏休みにぜひ行ってみてくださいね!
①印字博物館
インターネットが普及してきた現在。しかし生活の中で印刷物を目にする機会は多いはず。印字博物館では100年以上も前の貴重な印刷物から、活版印刷や今話題の3D印刷などの多くの印刷資料が展示されています。大人向けのワークショップや親子で楽しめるワークショップも開催しており、しおりやポストカードが作れます。夏休みの自由研究にはぴったり!
印字博物館http://www.printing-museum.org/index.html
②江戸東京たてもの園
野外博物館として1993年に開園した江戸東京建物園は建造物を展示、修復しているだけでなく、東京の歴史についても学べる場所です。ミュージアムショップには昔の玩具などが置いてあり、見ているだけで楽しめます。7月10日からの展示は「ジブリの立体建造物展」と、「思い出のマーニー×種田陽平展」となっています。 7月19日から全国ロードショーの「思い出のマーニー」と合わせて行ってみてはどうでしょうか。
出典http://tatemonoen.jp/index.html
江戸東京たてもの園http://tatemonoen.jp/index.html
③宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)
東京ドームシティに7月8日オープンしたばかりの宇宙ミュージアムTeNQ。宇宙へ人類が挑戦してきた今までの歴史や、直径11mの穴が開いた4Kシアター空間など、全く新しいエンターテイメント施設となっています。まだまだ未知の世界が広がる宇宙に、この夏思いを馳せてみませんか?
宇宙ミュージアムTeNQhttp://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/
④東京おもちゃ美術館
昔遊んだあのおもちゃや、次世代のおもちゃまで展示されている東京おもちゃ美術館。いま注目されている木育をテーマにした赤ちゃん木育ひろばや、日本グット・トイ委員会が選定したおもちゃも展示されています。ゲーム専用の部屋もあり、ボード・ゲームで遊ぶこともできます。赤ちゃんから大人まで、家族だけでなく友人や恋人とも楽しめる美術館です。
出典http://www.goodtoy.org/ttm/index.html
東京おもちゃ美術館http://www.goodtoy.org/ttm/index.html
⑤つまみかんざし博物館
女性の髪を彩るのは昔から職人たちが丹精に作った簪でした。つまみかんざしとは、花や蝶などの飾りを布の端切れで作るつまみ細工の簪のこと。世界で十数人しかいない職人たちの芸が見られる博物館となっています。夏と言えば花火や浴衣。博物館の中のショップには職人たちの技が光る簪やアクセサリーが販売されています。お祭りなど、夏の思い出のお供にどうでしょうか。箸づくりの基礎が学べるつまみかんざし教室も開催しています。※開催期間や、募集については毎回異なりますので確認が必要です。
出典http://yealo.jp/art/tsumami-kanzashi-himeko
つまみかんざし博物館http://www.ask.ne.jp/~kanzasi/index.html
いかがでしたか?猛暑が続きそうなこの夏、室内でゆっくり楽しむのもいいですね。都内だけでもまだまだ面白い博物館はありますので探してみてください。
ライター:霜月アミ