せっかくの大学生活、友達をたくさん作って楽しい思い出を作りたいですよね! 今回は大学で友達を作る方法をいくつかご紹介したいと思います。
サークルに入る
これは友達を作る方法としては王道かもしれません。同じ興味、関心を持った者同士なら初対面でも比較的話しやすいですし「何話そう…」と困ることもありませんよね。スポーツ、音楽、ダンス、そしてアニメや漫画といった文化系のものなどさまざまなものがあるので自分の趣味に合ったものを選びましょう。同じ趣味を持つ仲間との時間は居心地がいいものです。
どんなに興味のあるサークルでも、「雰囲気が思ってたのと違う…」なんてこともありえます。無理して周りにテンションを合わせるよりも、居心地のいいと思えるサークルを選びましょう。時間に余裕があるなら掛け持ちもいいかもしれませんね!
人気のない授業を取る
人気がなく受講者の少ない講義なら、講義内容を口実に話しかけやすいですし、話しかけてもらえる可能性も高いです。例えば「レポートってどんなふうに書けばいいのかな」「先週の授業休んじゃったからノート見せてもらえる?」といった感じです。少し仲良くなれたら、「よかったら課題一緒にやらない?」と誘ってみるのもいいでしょう。
大人数の受講者がいる講義だと「何でわざわざ私に話しかけてきたんだろう…」と思われてしまう恐れがあるので、そのような状況ではあまりおすすめできる方法ではありません。
委員会に入る
学園祭の実行委員やボランティア、新聞委員のようなものがあれば入ることをおすすめします。特に学園祭の実行委員は学科、学年の垣根を越えて、たくさんの人と仲良くなることができます。さまざまな共同作業を通しコミュニケーション能力も養われるでしょう。
また、就職活動の際に「学生生活の中で力を入れて取り組んだこと」としてアピールできるという利点もあります。サークルに所属していない方や、「やりたいことが特にない」という方にもおすすめです。
教授と仲良くなる
大学生活の中で仲良くなれるのは学生同士だけではありません。友達になる…とまではいかないかもしれませんが、教授や講師の先生方と仲良くなるのも大学生活を充実させるポイントです。もしも興味のある学問や講義があるならば、思い切ってその教授に話しかけてみましょう。その道の専門家である教授と話すことで、きっと得られるものは大きいでしょう。
とにかく目立つ!
存在を知ってもらえるよう、とにかく目立ちましょう! 例えば授業でバンバン手を挙げて発言したり、目立つファッションをしてみたり…。気付いたらきっと周りのみんなはあなたの顔と名前くらいは覚えているでしょう。ある日突然、「あれ、君って○○学科の○○さんだよね?」なんて話しかけてもらえるかもしれません。
ただし度を超えると変人扱いされたり、浮いてしまう恐れがあるので気をつけましょう。
いかがでしたか? 今回は「大学で友達を作る方法」をご紹介しましたが、参考になりそうなものは見つかりましたでしょうか? 筆者は個人的に「サークルに入る」のが無難で一番いい方法だと思います。楽しい学生生活が送れるといいですね!
ライター:Takeda
東京在住のフリーライター。
主に恋愛、ファッション、旅行、翻訳記事などを執筆。三度の飯よりビートルズを愛する24歳