やっぱり難しい!東京の交通ルール

東京の都心部に引っ越して早1年近く、車中心の生活で電車に乗ったのはわずか数回。東京の交通ルールはやっぱり難しい!地方から車で東京を走ろうとする人向けに注意と解説をします。

首都高速道路を乗るのが難しい、降りるのも難しい

神田や銀座など東京駅周辺の出入口(IC)は非常に狭くて入り組んだ場所にあります。ナビを見てて案内されても、分かりにくくて変な方向に行ってしまうほどです。例えば写真は銀座ICですが、左手から直進で入る車、右手から右折で入る車。前方から左折で入る車の3種類が集中しています。

ETCの青い線も短く、どのラインで進入していいのか分かりにくいです。
このように難易度の高い乗り場が多いです。

一方降りるのも難しくて、高速道路本線で右から左から合流車がどんどん来ます。
東名高速道路であれば左車線からしか合流しませんが、首都高は左右から合流して、出口が右にあることも。
渋谷の出口だと、降りて六本木通りですが、すぐに左車線に移らないと強制的に右折レーンに入ります。このように始めてでは難しい乗り場・降り場が非常に多いです。

右折できない、Uターンできない

渋谷駅前で右折場所を間違えると、そのままずーっと右折できずに1キロ先の池尻大橋まで辿り着いてしまいます。夕方に友人を駅に送迎だと、一箇所ミスしただけで15分~20分も到着時間が遅くなる事も…。先程の銀座周辺もそうですがUターンできない場所が非常に多いです。

六本木通りも右折できない場所が多く、少し離れた目黒の「目黒通り」は本当に酷く信号5個先まで行っても右折はできるけど、Uターンができなかったりします。焦って左に曲がると、信じられないほど狭い道が待ち受けているので、目黒通りは走りたくないです。

路上駐車が多い

東京は路上駐車に寛容的な地域です。もちろん緑のおじさんが歩き回り、駐禁キップを貼り付けていますが、中に人が居る場合はお咎めなしです。
恵比寿から品川にかけての明治通りは左が一車線埋まるほどで、夕方の渋滞する時間帯でも、誰も気にせずに左車線を駐車します。タクシーの乗降も重なると二車線ともピッタリと止まってしまうことも。

中でも運転手付きの車がマナーが悪く、ご主人を店舗やオフィスの真ん前で待たなければならないので、非常に邪魔な対面1車線でも構わずに停めます。わずか1台が原因で大渋滞することも多いです。

自分がどこを走っているか分からない

汐留の「汐先橋」など何度走っても、ここで合ってる!?となるくらい分かりにくい場所があります。筆者は運転歴10年以上で総走行距離も20万キロ以上ですが、それでも逆走しそうになるレベルのわかりにくさです。

これだけでなく三車線中の右二車線が直進(地下道)行き、左も直進(地上)そのあとで分岐、などナビを見て時速30キロで走ってもミスるような道路が多いです。
他にも、右に曲がりたくて、右車線に居ると高架に乗ってしまい、正解は左車線によっておくでした!といった具合のトラップです。

慣れとしか言いようがないです…。

タクシーが交差点で急停止してあわや追突事故

どこでも停まるのが東京のタクシーのルール!
時速60キロ近くで走っているタクシーに向かって手を上げれば、急停車。それどころか停車位置が過ぎたらバックして戻ってくるほどです。歩行者、というかタクシー利用者には便利ですが、後続の一般車からしたら堪りません。

距離を開けておくと、今度は右車線のタクシーが割り込んできて急停車!なんて事も多いので、無理ゲーです。

狭いところは入らない

京都ほどではないですが、狭い道には入らない方がいいですよ!!
ナビで出ても、狭い道の”直前”で広い道に変更したり、バックして戻ったり、入ると最後で軽自動車の後続車が来て、進むもできない下がるもできない地獄に堕ちる可能性があります。
よほどのコンパクトカーに乗っているであれば大丈夫ですが、大型セダンであれば「いけるかな?」ではなく「やめておこう!」という精神が大切です。

また休日の渋谷や新宿など、道路交通法でもナビでも”行ける道”が実際は”行けない道”であったりします。人が多すぎて、前後左右から人や自転車がワラワラとやってきます。時速3~4キロで徒歩のスピードで進むのがやっとで、道を抜けるのに時間がかかり精神もヘトヘト疲れてしまいます。

自転車が飛び出てくる

自転車がフリーダムで、3車線の走行車線を自由に使っています。
つまり一番右車線を車で走っているのに、自転車に衝突しそうになることもあります。これも東京ならではです…。

最近では特にウーバーイーツのレンタル自転車に乗った男の子や外国人が、マナー関係なしに飛び出てくるので注意が必要です。
小さな小学生たちは意外にもマナーが良く、車線に飛び出たり、赤信号を無視したりはしません。怖いのは大人の自転車です。

スピード違反よりも一時不停止と回転禁止、右折禁止を捕まえる

田舎ではスピード違反や路上駐車、一時不停止を中心に捕まえますが、東京では特に回転禁止と一時不停止で捕まえる傾向にあります。田舎と違って混んでいてスピードが出にくいのと、簡単に違反を証明できるからか、その2つが多いです。

写真では高速道路の出口で一時停止しなかった車を捕まえています。同じように自転車の警察官が、回転禁止の場所に張り込んでいたり、右折信号を出るまえに曲がった人を捕まえたりしています。

ドライバーの人は過剰なまでに一時停止をアピールして発車すれば、まず捕まらないはずです。また大きな4車線道路を右に曲がるときは、回転禁止か中心しましょう。これを渡ってしまい捕まるケースもあります。

回転禁止か分からなければ、回転(Uターン)しない、これを意識して走れば大丈夫です。

という訳で、東京の運転はやはり難しいです!
特に細い路地と首都高速に気をつけて運転して下さいね〜。