旅行

TRAVEL

これからの時代、日本人は海外旅行に行けるのか?

こんにちは、はっしーです。 ドル、ユーロ、ポンドがえらいことになってますね。去年、私がフランスに行った時も「かなり高いな」と思ったのですが、今はさらにユーロが高くなっているようです。 海外旅行に恵まれていた人生 私の周りには、年に何回も仕事...
ライフスタイル

がっかりイスタンブール滞在記

フランス滞在前の乗り継ぎがイスタンブール空港だったので、せっかくの機会だと思い、初めてイスタンブールを観光することにしました。 歴史を振り返ると首都コンスタンティノープル(現イスタンブール)は、アジアとヨーロッパをつなぐシルクロードで重要な...
飲み物

100円均一でついに出た!旅行に必携「折りたたみコーヒードリッパー」

一泊二日以上の旅行や出張でホテルに泊まると、不安で仕方ないのが飲み物問題。水やビールは現地調達できますが、「美味しいコーヒー」となると急激に難易度が上がります。 安いビジネスホテルやアパホテルでは、溶かすようなインスタントコーヒーもしくは上...
Z900RS

Z900RSで日帰り郡上大和ツーリング&かつ弥ランチ

納車してロングツーリング2回目の今日は、名古屋から特に目的もなく北上してみました。一宮市、岐阜市を通ってから何となく気分で美濃市・関市方向に。
TRAVEL

オランダの砂丘と海岸

みなさま、ご無沙汰しております。オランダ在住のまだらの牛です。 仕事が忙しくなり、なかなか執筆の時間が取れないでいました。どれくらい忙しかったかというと、夕方五時に仕事が終わり、五時半から上司とカフェでビールを飲みながら会議をして一時間ほど...
TRAVEL

近代に建てられたお城はノイシュヴァンシュタインだけじゃない――ドラヘンブルク城(Schloss Drachenburg)

数年前中国の寧波(上海の南にある中規模の都市で、歴史は古く、遣唐使が潮流に任せていたらそこに着いたり、倭寇がそこから上陸し杭州のあたりまで攻め込んだりと日本との関りも深い場所です)という場所に住んでいた時、たまに市内からバスや電車で一二時間...
TRAVEL

ケルンの旅(後篇)――ケルシュと美術館

ケルン旅行記、前回はPeters KölschというBrauhaus(ビール醸造所附きのレストラン)を訪ねた場面で終わっていました。その流れでまずビールの話題から始めたいと思います。 おさらいですがケルンにはケルン特産のビールがあります。ケ...
TRAVEL

大聖堂とビールの町ケルン(前篇)

ドイツのケルンに行ってきたので、実際にケルンに行ったら何があるの?といったことをご紹介したいと思います。 ケルンでおすすめの観光地10選みたいな記事はすでにネット上に他にありますので、そうした網羅的なものの代わりに、個人的に体験したことを書...
TRAVEL

なんとなくアーヘン(Aachen)を訪ねるのはもったいない

前にマーストリヒトの旅行記を書きましたが、ホテルのチェックアウト日、住んでいる町であるライデンに戻る前に、どこかに寄ろうと考えていました。前日の夜まで、マーストリヒトから東にバスで三十分ほどの距離にあるオランダのアメリカ霊園(Netherl...
ライフスタイル

海外高級ホテルの「慣れない」サービスとは?

過去の写真フォルダから、海外の高級ホテルの写真を探していて見つけた一枚が上記のサンタ・マリア・デル・フィオーレ(花の聖母)大聖堂です。タイトルとは全くもって関係ないのですが、ウェブマガジンに「リナシメント」という名前が付いているくらいなので...
TRAVEL

マーストリヒト(Maastricht)の教会とグルメ(マーストリヒト後篇)

オランダ、マーストリヒト(Maastricht)のおすすめの場所のご紹介、後篇です。 マーストリヒトってどこ?って方のために簡単に説明すると、オランダの南東部、ベルギーとドイツの間に挟まれたリンブルフという州のベルギー川にある都市で、そのリ...
TRAVEL

オランダのマーストリヒト(Maastricht)でおすすめの場所(前篇)

マーストリヒト(Maastricht)に今夏行ってみたので、どんな見どころがあるのかご紹介したいと思います。マーストリヒトは以前からオランダ在住歴の長い知人におすすめされていました。 マーストリヒトと聞いてまずどんなことが思い浮かびますか。...
TRAVEL

城!オランダ田舎町を巡る

日本人でオランダを観光するとなったらみなアムステルダムに行くでしょう。あとめぐるとしたらハーグやロッテルダム、ユトレヒト、北の方へ足を延ばすならフローニンゲン、アムステルダムから近場を狙うなら前にご紹介したことのあるフランス・ハルス美術館の...
FOOD & DRINK

新幹線の駅弁はどこで買うべきか?

はっしーです、こんばんは。 昨日のまだらの牛氏による絵画解説から一転して、俗っぽい記事になってしまいすみません。 昨夜は寝室で『はじめてのラテン語』(大西英文、講談社現代新書、1997年。)を読んでいました。50ページほど順調に進み「もしや...
未分類

ルイ・ヴィトンのトランクで旅行する人がいない理由

現代でもルイ・ヴィトンは、トランクケースはもちろん、トラベルバッグやボストンバッグなどを生産していますが、いずれもPVCで強度があり、何十年使っても壊れにくい逸品です。ヌメ革が真っ黒になるまで使われた旅行かばんを見ると、思わず感心してしまい...
TRAVEL

アマルフィ海岸を巡る

「手漉きの伝統を今に伝える、アマトルーダAmatrudaのレターペーパー」の記事はいかがでしたでしょうか。 こんな情勢だからこそ、家でお酒を片手にアマルフィへの思いを馳せるというのも一興かと思い、写真と共にアマルフィを巡る旅を紹介してみます...
TRAVEL

海外旅行の国際線乗り継ぎとコツ

まだまだ海外旅行という状況ではありませんが、写真を整理していて唐突に思い出したので、雑感ではありますが空港の乗り換えについて書いてみます。 トランジット、トランスファーと呼ばれますが、厳密には空港のトランジットは給油や一時寄港を指して、機材...
TRAVEL

美篶堂伊那製本所を訪ねる

以前丸の内にある文具店ANGERS bureauを訪れた際、あるノートが目に留まりました。シンプルなくるみ製本でしたが、小口は見事に砥いであり、端正な美を湛えていました。確か表紙には、柔らかい紺色の紙が使われていたはずです。使い込めば、きっ...
TRAVEL

八ヶ岳で日常からの解放

我々の住まう日本の首都である東京は世界有数の大都会である。まるで無限に続いているかのような摩天楼に数多のビジネスマン、学生、主婦、野良猫などが洪水のように行き交っている。その恐ろしいまでの喧騒に慣れてしまった我々は、もはや人にぶつかられても...
おすすめの記事

ビジネスクラス旅行は本当にお勧め?エティハド航空の機内レビュー

こんにちは、はっしーです。久々に大人本の記事を更新したいと思います。 直行便と乗り継ぎ便は、到着の時間で選ぶ? ローマに何度か行ったのですが、東京〜ローマというのはフライト選びで悩むものです。 最も快適な直行便と思われる(全日空・アリタリア...
TRAVEL

台湾で絶対にしてはいけない5つのこと

はっしーです、こんにちは。 筆者は5年前と10年前に台北旅行に行ったのですが、久々に再訪して気づいた台湾の事実。 ネットでは教えてくれない「台湾で絶対にしてはいけない」ことを書いてみます。 過度の飲酒 台北は夜市や屋台など夜楽しい街というイ...
TRAVEL

ぼったくり?イタリアでのタクシーの乗り方

久々にローマを旅行したのですが、タクシーのボッタクリは一昔前よりも少なくなってきているように感じました。スマートフォンで動画を撮ったり、すぐに誰かに連絡できるからでしょうか。合計で20回ほどタクシーに乗ったのですが、ボッタクリに合ったのは1...
TRAVEL

知られざる『ファーストクラス』と『ビジネスクラス』の特徴や客層の違いとは

2回目のビジネスクラス体験で気づいた謎の感覚とは…? 今回2回目のビジネスクラス体験となりました。先日はマイルを使っての搭乗で、今回はアリタリア航空の前日のアップグレードオファーです。意外と知らないビジネスクラス・ファーストクラスの真相につ...
TRAVEL

イタリアのリストランテで絶対にやってはいけない5つの事

1.観光ツーリストの格好で来店する 観光客の多くはアメリカ人のようなタンクトップに半ズボン、ビーチサンダルのような格好です。 夏のイタリアは暑いので仕方ないですし、コンパクトに旅行をしたい気持ちも分かります。 しかし、半袖半ズボンで教会に入...
TRAVEL

イタリア旅行で絶対に必要な荷物は?

私の親の旅行モットーはこうです。 「手ぶらで潜入し、全て現地調達せよ!」 私が小さなころからSAS(英国特殊部隊)のようにこのモットーを叩き込まれ、海外旅行には僅かな現金とパスポートだけを持って行く事を教え込まれました。着替えはもちろん、あ...
TRAVEL

イギリスの情報量の少なさが、疲れた日本人に効く理由

イギリスは先進国であり観光地でもあり、例年多くの人が訪れます。 しかし空港に降りて驚くのが、その情報量の少なさです。空港でありながら広告や看板は少なく"Arrival"とシンプルな文字が用意されているだけです。日本の空港であれば「ようこそ!...
TRAVEL

三倍楽しめるボルゲーゼ美術館の予約方法と周り方

こんにちは、プロフェソーレ・ランバルディ静岡の大橋です。 今日はみなさんに美術館のお話をしましょう。それも私が世界で一番好きな美術館、ボルゲーゼ美術館です。 この美術館についての基本的な説明はもう必要ないかと思います。ローマのテルミニ駅から...
TRAVEL

迂闊にハロッズのアフタヌーンティーに行ってはいけない

わずか数日という短いロンドン滞在でしたが、十年前には気が付かなかった「階級社会」を強く感じる旅行となりました。ある日本人と同伴の旅行をしましたが、その人物は国内では上流階級で、銀座に毎日通って好きな物を買って、好きな食事ができるような生活を...
TRAVEL

イギリスのポートベローマーケットで本格アンティークを手に入れる

先に言ってしまうと、私達は最も良いアンティーク市と言われるサンブリー・マーケットに行くことができませんでした。 サンブリー・マーケットは郊外で毎月第2、第4火曜日に開催される大型のイベントで、競馬場の横の大きな駐車場で行われます。タイミング...
TRAVEL

ツァイスで見たイギリス

わずか数日のロンドン〜コッツウォルズ旅行を「イギリス」とまとめてしまうのは些か横暴ではありますが、10年ぶりにヒースロー空港に降り立った景色は、19歳の時に見た景色とは異なりました。 Inspiration インスピレーションというのは往々...