荷物を最小にしたい！海外旅行でお勧め荷物
ヨーロッパからアジアまで海外を何度も行った編集部が考える最小荷物。男性だと意外に要らないのがシャンプーや洗顔、歯ブラシなど、多くはホテルにあったり現地で安く売られています。荷物を最小に抑えたい場合は、なるべく現地調達しましょう。
海外旅行の荷物選びのサイトでは、タオル、ドライヤー、ミネラルウォーターなんて書いてあるサイトもありますが重い物やかさばる物を持たないのが良い選択です。
スマートフォンとSIMカード
現地でSIMを調達するか「Threeデータ通信プリペイドSIM」のようなプリペイドSIMカードを日本で買っておきます。
面倒な場合は現地の空港到着地点で自動販売機でSIMが売られたりしています。
日本のキャリア（ドコモ・AU・ソフトバンク）だと1日2,980円など割高で1週間滞在すると2万円以上なんて事もあります。
しかし現地のSIMなら1GB,30日で990円。3ヶ月3GBで1,770円など非常に安く手にはいります。
ただしモバイル通信をオフにしたり、SIMフリー機種だけであったり制約はあります。
モバイルバッテリー
できれば２個位持ち歩きたいですね！
現地でも買えますが、大容量の日本製などを持っていくと安心感が違います。
充電用のコンセントは、海外でも使える電圧か確認しておきましょう。
コンセント変換プラグ
これがないと家電製品が使えなくて非常に不便です。
パソコンや携帯の充電器は多くの場合、世界中で使えるように100V~220V対応などと幅広く使えるようになっています。ですので変換プラグがあるだけで済みます。日本独自の家電製品を使う場合は、電源アダプターを見て海外の電圧に合っているか確認します。今どき昇圧器を持っていく人は少ないはずですが、念のために確認しましょう。
延長ケーブルと分岐タップ
意外に忘れがち！であると絶対に便利です。
コンセントとベッドが遠いホテルがあるので、延長ケーブルとコンセントタップを持っていくと、ベッドに寝転がりながら二人でスマホを同時に充電できたりします。
コレがあるかないかで快適性が全然違います。
旅行用はかり
ホテルでトランクケースに荷物を詰めているとき「これ、空港大丈夫かな！？」と心配になりますね。
特に格安航空券やエコノミークラスだと荷物の重量にシビアです。数キロオーバーしたために追加料金を何万円も払うケースさえあります。（それで航空会社が儲けている）
そこで、旅行用のはかりがあると便利！コンパクトなのに50キログラムまで図れるので事前にホテルの段階でおおよそな目安が分かります。さすがに1g単位で正しいかは分かりませんが、概算は掴むことができます。
割り箸
スーパーで何か買って部屋で食べることがあると思いますが、そんなときに絶対割り箸を持参すると良いです。探し回っても全然売っていないこともあります。特にヨーロッパなどは、割り箸必須です。
お皿やコップなどはスーパーでも売っている事が多いです。
葛根湯と太田胃散と正露丸とビオフェルミン
突然の腹痛などに日本の薬や漢方薬を持っていくと本当に便利です！
というか助かるので、数錠だけでもあるといいですよ。
他にもロキソニンや抗アレルギー薬などもあると便利です。常備薬はもちろん持っていきましょう。
コンタクトレンズやメガネも忘れずに。
厚手のウェットティッシュもあると便利！日本のプレミアムなウェットティッシュは海外ではありません。
ジップロック
スーパーの食べ残しから、おやつ、使った着替えまで何でも入れれて便利なのがジップロック。
全然重くないので、Lサイズを５枚ほど持って行ってもよいと思います。汚れ物などを入れることもできます。
また旅行かばんのなかに化粧水・香水・ペットボトルなど入れるときに、空港の移動の衝撃で漏れてしまうことを予防できます。
着替え
当たり前すぎますが、着替えあると便利です。
一緒に衣類洗剤の小分けパックと麻ひもを持っていくと、風呂場で洗濯して干す事ができます。
ランドリーサービスもありますが、時間がかかるので手軽とは言えません。
パスポートと国際運転免許証
パスポートが期限切れだと絶対に出国できないので、必ず滞在中の期間を含めて切れないようにしましょう。
あと忘れがちなのが国際運転免許です。有効期限が１年と短く忘れやすいです。
現地で「レンタカーあればなぁ〜」というシチュエーションもあり得ますので、予め準備しましょう。
お気に入りのサングラスもあると運転中にやや便利。
様々なコピー
パスポート、eチケット、滞在先のホテルの予約表、海外保険証書、など重要な書類は全てコピーしておくと便利です。
万一原本を紛失した場合でも、あるかないかでは全然違います。