港区役所でマイナンバーを取得してきました

受け取るのが面倒で放置していたマイナンバーをついに取得しました。
今までは通知カードだけ手元においておき、必要があったら取得すればいいかと長期間放置していました。

こちらがマイナンバーの通知カード。
薄い紙でできています。当時は静岡に住んでいたので、葵区長と印刷が入っています。

通知カードとは…

通知カードとは、端的に言うと「お前の個人番号できたから!ほら受け取れよ!」と、総務省が住民票を持っているすべての住民に対して簡易書留で送りつけるものです。マイナンバーカードは顔写真付きのプラスティック板ですが、通知カードは紙製で誰にでも届きます。

そろそろ本格的に利用されると言われており、2021年からは銀行の口座開設でもマイナンバー提出が義務化されたりと、生活するのにマイナンバー必須になります。
保険や税金、確定申告、不動産や収入(銀行)などを一括でマイナンバーで紐付けすることにより個人を管理しやすく、税金が回収しやすいという国のメリットがあります。2018年現在では銀行口座開設でも任意ですが、じきに強制になります。
他にも不動産の賃貸のときに、借主にマイナンバー提出を義務付けられていたり、いずれ少しでもお金の動きがあるとマイナンバーを出すことになります。

マイナンバーカードとは…。
https://www.kojinbango-card.go.jp/kojinbango/

マイナンバーカード

こちらがマイナンバーカード。
先程の通知カードに交付申請書がついていて、切り離して顔写真を貼り付けて送ると数週間で港区役所から、「手続きに来てね」と連絡来ます。その場で受け取れるのかと思いきや、「完成したら連絡するよ」と後ほど郵便が来て、受け取りに行きます。今度は六本木の支所に預けられていて、そこに受け取りに行きます。15分ほどでパスワードを設定して完了です。

やっぱり思っていた通り複雑で面倒くさいです。

マイナンバーの利点

「本人確認のための身分証明書として利用できるほか、自治体サービス、e-Tax等の電子証明書を利用した電子申請等、様々なサービスにもご利用いただけます。」

とのことで、e-Taxなどの確定申告、コンビニでの住民票・印鑑登録証が取得できるのが最大のメリットです。今回マイナンバーカードを作ったのは法人設立のときの「電子定款の作成」でマイナンバーカードが必要だからです。
これがないと紙の定款を認証してもらうことになり印紙税(収入印紙)が4万円かかってしまいます。「設立時の事業資金いっぱいあるし、へーきへーき!」というリッチな人でない限りマイナンバーカードを発行して、ちまちま電子定款を作ることになるでしょう…。

マイナンバーカード自体は10年間有効で、電子証明書の有効期限(パスワード)は5年間で変更が必要です。期限はパスポートのように比較的長く設定されています。写真のようにスリーブ右下に番号が隠れるようになっています。

作ってみた感想

「本人確認の際の公的な身分証明書」と国のサイトではメリットを謳っていますが、よほどの事情がない限り、マイナンバーカードを持ち歩くなんてのはしません。顔写真と名前と住所とともにマイナンバーが記載されている訳です。
国内にいるのにパスポートを持ち歩くより、紛失や盗難の不安が付き纏います。実印を認印として持ち歩くようなものです。

コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書を発行できるのが個人にとって今のところ唯一のメリットと言えそうです。