今回は中学生の恋愛アドバイス。
色々と悩みが多い学生時代、毎日学校に通っていると自然に好きな人が出来たりしますよね~
毎日学校で話をしていて、休日を一緒に遊ぶようになって、なんとなく「付き合うこと」を意識ちゃうことも・・。
そんな「付き合う前」、「付き合った後」に知っておくといい事を紹介したいと思います。
1.付き合う前
「部活でかっこ良く活動している男子」や「もの静かでいつも読書してる女の子」など、いつからか相手を好きになってしまう事があります。
好きになると、どう接していいのか分からなくて一人で悩んでしまう人も多いです。
そんな時は仲の良い友達に相談するといいです。ただ、信頼できる友達でないと好きな人本人に話が行ってしまったりするので、あまり多くの人には話さない方がいいときもあります。
会話できない関係の場合
遠くから眺めてて憧れてる。でも、なかなか会話できない。
そんな時はなるべく積極的に会話するのが良いです。
趣味や好きな事など意外な共通点があって盛り上がるかもしれないし、向こうも話してて楽しい、と思ってくれるかもしれません。
また、相手とうまく話さえできずに影から見守って終わってしまう恋なんて寂しすぎます。
挨拶だけでも良いので、できるだけ積極的に声を掛けるようにしましょう!
うまく声を掛けれない場合は、何か質問する形でも良いかもしれません。
例えば読書が好きな相手だったら、「なにかお勧めの本とかない?」と聞いたり、アニメが好きな相手だったら「何か見ようと思ってるんだど何がいいかな?」など
相手が好きな作品を教えてもらって、同じ作品を見れば会話が弾んで普段から気軽に話せる仲になるかもしれません。
他には、運動部の男子が好きだったら、簡単なスポーツのテクニックを教えて、とお願いするのも良いです。
サッカー部だったら、「サッカー最近好きなんだけど、リフティングのコツ教えてよー」などと気軽に聞いてみれば、実際にグランドで教えてくれるかもしれません。
自分が得意な分野というのは、他人にも教えやすいものなので、聞くだけ聞いてみるのが良いですね。
突然ラインを聞くのはNG?
良く映画やドラマで、これ読んで下さい!と突然に手紙を渡すシーンがあったりしますが、現実ではあまりオススメできません。
自分は好きな相手の事を良く見てて、知っているかもしれませんが、相手が自分のことをあまり知らない場合は、「知らない人」から初めなければなりません。
ですので、少し会話ができる関係になってからラインを聞くのが良いです。
実際に会話していれば、ラインなどでもごく自然に会話できるので相手にも好感をもたれやすいです。
「この前教えてくれた、村山由佳の”天使の卵”めっちゃ良かった!最後のシーンほんと号泣だよねー」とか、「この前グランドで教えてくれたやつで試したらリフティング20回できたよ!!」など、リアルの話題+続きが話せるので、気軽に楽しく会話できます。
ですが、突然ラインを交換した場合は、
「◯◯さんって何が好きなんですか?」、「✕✕ってアーティストが好きなんだけど知ってる?」「知らないかなー・・」などと会話がうまく続かない事が多いです。
特に携帯していると、相手の表情や声など一切ないので、会話が途切れて自然消滅って事もあります。
なるべく会って会話して、少し仲良くなってから連絡先を交換するといいです。
会話できる関係の場合
会話できる関係の場合は、比較的進展が早いかもしれません。
普段の雑談をしているときに、何が好きなのか、どんなことに興味があるのか色々聞くことができます。
相手が好きな内容や事を共感するというのは大切です。
例えば自分が好きな映画が友達も見てくれて好きになったら嬉しいですし、同じゲームをやっていたら楽しいし、人間というのは共感がとても大事です。
なので、「今度◯◯の新作見に行かない??」などと相手も好きな作品の映画を見に行ったり、一緒になんとなく出かけれるように遊びに誘ってみましょう。
相手がファッションが得意なら、今度の買い物で服を選ぶの手伝ってもらったりなど、どんな分野でも良いので、一緒に楽しめる事を提案しましょう。
ちょこちょこ遊んでいる仲の方が付き合える確立は上がりますし、趣味などを理解している相手であれば付き合ってからでも長く関係を続ける事ができるので大切です。
手紙で「付き合いましょう!」と書いて渡して、いざ付き合っても、全然続かずにうまく行かないケースも多いのです。
告白する場合
ずっと仲の良い友達みたいな関係でも全然ありですが、相手が本当に好きなのであれば「付き合おう!」と言い出すのもいいと思います。
大人や親からは「まだ早い!!」などと怒られるかもしれませんが、勉強や部活などに支障が出ないのであれば全然良いと思います。
ただ、もしも彼氏&彼女と別れるような事態が出来てしまった場合、その相手が同じ学校や同じクラスにいると、勉強や部活、友人関係に支障をきたす場合があります。
なのでそういった部分を心配して、「付き合わないように!」と言ってくれる人も居ます。
付き合う前は、「ずっと大丈夫。別れない」と思っているものですが、ふとした事で別れてしまうカップルも多いので、上記のような問題にならないかしっかり考えると良いです。
特に恋愛関係の失敗で進学に支障をきたすと、就職など生涯に影響があるので、「もし、別れてしまっても大丈夫かな?」と一度考えるのは大切です。
それでも大丈夫!付き合いたい、というのであれば、言葉にして告白しましょう。
今どきはラインなどで済ませちゃう人も多いですが、実際に会って言葉で伝えるのが一番いいですし、相手も一番嬉しいはずです。
例えばメールだと自分は寝室でメールを打って送信しても、相手は「塾の休憩時間でそれどころじゃない!」という時にメールを見るかもしれませんし、人混みの電車の中でメールを見るかもしれません。
会って話せば少なくともお互いの空間や場所というのは共有できるので、気持ちは確かに伝えられるはずです。
2.付き合ったあと
何度も遊びに行ったりして、いざうまく付き合えた場合にもちょっとした注意が必要です。
年齢的にも相手の事をしっかり考えるというのはまだ難しいかもしれないですが、知っておくと良いです。
連絡をしすぎない
付き合いたてで毎日何十通もラインをするカップルも多いですが、何週間かして話すことも無くなってお互いの落ち着くことがあります。
そんな時につい送ってしまいがちなのが、「何してんの?」「暇~」などです、届いた相手が返事に困りやすいので、めんどくさい!となってしまいやすいです。
会話が続かない無理やりしても、お互いのためにはならないですし、少しそっとしてあげるのも大切なことです。
これも相手を信頼してあげることのひとつなので、無理なメールをしすぎないようにしましょう。
相手の活動を応援してあげる
部活の試合やテスト勉強、進学の勉強など中学生だと頑張らなきゃならないことが大学生よりも沢山あります。
特にそのイベントが近づいてくると毎日朝から晩までバタバタしていたり、集中していて付き合っていても会話があまり出来ない時もあります。
そんな時に、「なんで返事くれないの?」などと相手に言うのではなく、そっと応援してあげることも大切な事です。
なので、「来週の◯◯頑張ってね!終わったら遊びに行こう」などと励ませるような付き合い方が大切です。
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