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リーバイス デニムの品番、種類の見分け方と着こなし

リーバイスとは

日本でエドウィンと双璧をなす、アメリカ発祥の人気のデニムメーカーです。
その履き心地は素晴らしく、一度リーバイスを買ってしまうと今まで履いていた安価なノーブランドデニムには戻れない魅力があります。柔らかく肌触りの抜群な生地の質感は1万円前後の価格でも納得の品質です。

デニムというのは、衣類の中でも手入れが非常に簡単な部類で、洗濯機に突っ込んで洗い、それを天気の良い外に干すだけれ良いのです。今回は、リーバイスの定番デニムの種類とシェイプ、また品番での見分け方を紹介します。公式サイト https://www.levi.jp/

フィットチャート(品番・種類による違い)

fit_chart

(リーバイス公式サイトより引用)

デニムの種類

リーバイスで代表的なデニムは、もちろん王道の「501ストレート」。完成されたデザインは、あらゆるファッションに似合い、いつの時代も愛されるパンツです。それ以外にも沢山の種類があり、スタイルやファッションによってもデザインを替える事ができるのがリーバイスデニムの魅力です。

510 スキニー

肌に沿うよにぴったりフィットしたパンツスタイルです。
脚が長く見えたり、美脚効果があります。
また、細身のジャケットに合わせればキレイ目なジャケパンスタイルにも活用できます。

511 スリム

名前の通り、スリムなシルエットのパンツです。
スキニーよりは、多少幅が広く余裕があります。ぴったりとした感じが無くなり、着まわしで使いやすいです。

511

513 スリム・ストレート

以前で言う551もスリム・ストレートですが、どんなシャツやカットソーでも合わせやすいのでが、この513です。
股下サイズもバランスが良く、シルエットもキレイ目に見えます。
面白みは少ないですが、色々使えるのでとてもお勧めできる1本です。

508 レギュラーテーパー

スリムストレートと比べると股下が深いタイプのパンツです。513と同じように着回しのきく使いやすいタイプです。身長がある人は特に使いやすいです。ブーツとの相性も良いので、カジュアル感を強く出したい時にもお勧めです。

502 ストレート

股下が浅めのストレートパンツです。夏に使いやすいデニムと言えます。特にロールアップしてサンダルと組み合わせたり、麦わら帽子などのサマーアイテムをあわせるのも良いです。体格が大きな人でも穿きこなせます。

 

502

501 ストレート

リーバイス王道のストレートジーンズ。かなり股下が深く、ゆったりとしています。
また、ジッパーになっておらず、ボタンで閉めるタイプになっています。
ざっくり感を出したいときや、ゆったりと履きこなしたい時にもお勧めです。
長く愛用すれば味も出るので、王道の1本としてゲットして下さい。

505 ストレート

ゆったりしたタイプのデニムです。近年の流行は細身のシルエットのものですが、
昔ながらのジーンズっぽさをあえて今のファッションに取り入れるのも面白いです。
大型バイクに乗る時や、機械をいじる時など、ゆったりめのストレートジーンズがとても似合います。

503 ルーズ

リーバイスで一番ルーズなのが、この503です。とてもゆったりしたシルエットになっていて、ダボダボとも言えます。アメカジスタイルや、ゆるいスタイルにはルーズタイプを使ってみるのも良いです。

こちらは502ですがGENUINE QUALITY CLOTHING といったように、通常とは違うとこが入っている場合があります。 同じ502にでも生地の種類が違ったり、暖かい綿を使ったデニムもあります。 ストレッチの有無によっても、履き心地が全然違うので比較してみてください。

このようにデニムの裏側にもタグがあるので、購入する際はチェックしてみてください。

人気の白パン(ホワイトデニム)

特に今人気なのはホワイトデニム。白パンは今年一番の人気を誇ります!
今まで白パンと言えば、夏の間しか履かないイメージでしたが、今年は冬でも春でも一年通してホワイトが人気です。

ゆったりとしたものも良いですが、特にテーパードやスリムタイプにきれいめなジャケットを合わせるのがファッション誌などでも特集されています。少し汚れやすいのですが、生地が丈夫なのでガンガン洗濯しても大丈夫です!

リーバイスのホワイトデニム

white_pants

リーバイスおすすめ着こなし方

デニムの着こなし王道と言えば、ジャケパンスタイル。ジャケデニとも呼ぶこともあります。綺麗なスタイルで、モテること間違いなし。今の時期は、革ジャンなどと合わせてライダース(バイクに乗る感じ)の雰囲気もイケてます。

リーバイスのデニムは、丁寧に使えば10年以上履くことができます。 中にはなるべく洗わないで、干すだけと言う人もいますが、私は別に毎週のように洗ってもヴィンテージ感が出てかっこいいと思います。

リーバイス 洗い方

洗い方はとっても簡単です。基本的には洗濯機に入れて、洗った後にそのまま外で干せばOK!
綿シャツなどは干す前に綺麗にシワを伸ばしたり、シミのプレケアが必要だったりしますが、ジーンズはそういった気遣い無用なのでとっても簡単です。

また、シワになったまま干すので雰囲気がより出ます。もしきれい目に着こなしたいのであれば、干す前にシワを伸ばしておきましょう。また白パンは対照的に非常に汚れやすいです。
もしも、汚れてしまったらその日の内に必ず丁寧な洗浄が必要です。

水性の汚れの場合は、白パンをぬるま湯に浸した後に、洗濯洗剤を少し染み込ませてブラシでゴシゴシします。
油性の汚れの場合は食器洗い用の洗剤を部分的に汚れてしまった場所に掛けて洗います。
いずれも生地自体は非常に丈夫な素材なのでゴシゴシ洗っても傷まないので安心して下さい。

denideni

リーバイスからステップアップするには??

リーバイスの履き心地最高!と思った人には、チェザレアットリーニやヤコブコーエンなどのデニムもお勧め。
さらにフィッティングを自然にナチュラルになって、シルエットが非常に美しいです。

また、1920〜70年代のヴィンテージクロージングを基に温故知新な物作りを展開しているメンズブランドの『Dry Bones(ドライボーンズ)』はメチャメチャかっこいいので、リーバイス好きな人は絶対にチェックしてみてください。ビンテージ感が抜群で、レトロな感じが格好良いです!!

↓こちらがドライボーンズの公式サイト!


ヴィンテージのアメリカのデニムから、イギリスのミリタリーリュックのレトロなパンツまで、様々なオールドルックが用意されています。 かなりおしゃれなのですが、値段はそこまで高くなくて、2万円台でもかなりの種類が選ぶことができます。ぜひともドライボーンズチェックしてみてくださいね!

デニムの種類別、試着例

 リーバイス511 ベージュ

 リーバイス501 ホワイト

 リーバイス502

 リーバイス551

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「リーバイス デニムの品番、種類の見分け方と着こなし」への3件のフィードバック

  1. とても丁寧な解説でした。
    82歳ですが平日はビジネスに、休日は野菜や果樹の栽培を楽しんでいます。
    ヤフオクで、ジーンズのパンツを数枚買い求めましたが、サイズ間違いで放出。
    漸くにして、リーバイスの型番を特定しました。502です。ジッパーが好みです。
    スーツは洋服屋さんで仕立てていただきますが、ジーパンは理解度が低かったです。

  2. リーバイスって品質ちょっと変じゃないですか?
    生地の感じがストレッチ多くてイマイチですね。

  3. ヤコブ・コーエンとかの方が好きです…
    最近のリーバイスの質落ちましたよね

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