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ガイドブックに疲れた方へ。お得にハワイ旅〜出発準備編〜

日本人が安心して海外旅行にいける場所といえば、そう、ハワイです。
今日はそんなハワイに魅了された私(Caoringon)が、初ハワイから3度目、計63日間のハワイ旅行の経験をもとに、ガイドブック無しのハワイ満喫旅をご案内いたします。

 

まずは、出発前の準備編ということで、必要な荷物や事前情報をお伝えします。

 

■荷物は最小限に。キャリーケースの半分は空で■

 

海外旅行で多い荷物問題。

 

基本的に極端に少ない人と、多い人で分かれると思います。
海外旅行には大体70~100Lのキャリーケースを持ってくる方がほとんどです。

 

そこで、出発時の荷物を半分に押さえることをお勧めします。

 

これはお土産や自分への洋服などを買う方には特にですが、
最終日が近づくにつれて、自分の心(物欲)の余裕と比例するので、
ぜひ、出発時の荷物は半分に押さえておきましょう!

 

洋服などは2・3日分で大丈夫です!
私は基本的に現地で新調をかねて洋服を買い足します。
お買い物を楽しみたい方ほど、持っていく洋服は最低限にしましょう!

 

ちなみに私は、こちらのMサイズ、77Lのキャリーケースを活用しています★
おまけでケースベルトと機内持ち込み用のクリアケース、スリッパもついてくるパーフェクト装備!

荷物が普段の旅行から少ない方(お土産の配り先が少ない方)はこれで大丈夫かと思います。

 

さて、荷物を少なくまとめるとなると、気になるのが現地ホテルなどでの備品。

 

まずは、お風呂情報からお伝えしますね。

 

 

現地ホテルのアメニティーは本当に最小限です。
長期滞在型のコンドミニアムに至っては、石けん、シャンプー、ドライヤーだけだったりします。

 

皆さんは泊まるホテルを把握していると思いますので、個人手配の方はホテルのHPを、旅行会社申し込みの方は担当さんに事前に確認をしてみましょう。
ランクの高いホテルは、もしかしたら一通り揃っているかもしれません。

 

ここで、ぜひ持っていってもらいたいお風呂グッズもお伝えします!

 

1:ボディスポンジ

 

私の経験上、ボディスポンジは用意していないホテルが殆どです。
トップクラスのホテルに宿泊される方はついているかもしれませんが、標準ランクのホテルでは準備されていません。

 

ぜひ、出発前に100円ショップなどで購入しておきましょう。

 

2:歯磨きセット

 

歯ブラシもハワイではくせ者です。歯ブラシと歯磨き粉を置いてくれているホテルもあれば、全く準備のないホテルもあります。歯ブラシは機内でも使うことになると思うので、機内持ち込みもできるタイプのものを持っていくといいかもしれませんね。

 

3:シャンプー・リンス系

 

こちらは女性向けの情報になるかもしれませんが、やはり使い慣れたものの方がおすすめです。ハワイは水も日本と違うので、結構髪がキシキシに(酷いときはバリバリ)になります。またリンスやコンディショナーがない場合もあるので、ここは小さめの(旅行日数に応じた)ものを準備してください。

 

4:洗面器

 

最後は洗面器です。こちらもホテル設備を要確認なのですが、ハワイのシャワーは固定されたものの場合があります。もしお子さんがいたりする場合、高いところに固定されたシャワーで身体を洗ってあげるのは至難の業です。ご自身の状況に併せて、準備してください。

 

さて、ここまでは必要なものをあげましたが、ここからは私の経験上持っていかなくていいものをお伝えしておきます。

 

1:ドライヤー

 

ハワイのホテルやコンドミニアムには洗面台の近くにドライヤーが設置されています。ぱっと見、小さくて不安になるコンパクトサイズだったりするのですが、風の強さは日本より上。

 

コンパクトながら、美容室で使われているような風量があります。ドライヤーは荷物になりやすいですし、ここはハワイのドライヤーをつかってみてください。

 

2:コテ・アイロン

 

これは女性が迷っていると思うヘア用品ですね。コテアイロンはまず電圧の違いから、ハワイで使うのは故障の危険性もあるのであまりおすすめできません。

 

また、ハワイでのファッションは本当にラフなものが多く、巻き髪だとかなり浮きます。軽く巻きたい欲求があるかもしれませんが、行き先はハワイ!シンプルスタイルで楽しんでみませんか?

 

3:マキシ丈ワンピース

 

ハワイの写真の定番とも言える人気ワンピースなんですが・・・。

 

私がこれまで3週間×3回ハワイに滞在した経験からいうと、マキシ丈を着ているのは日本人観光客ばかりです。よくよく考えると、マキシ丈はビーチとの相性も良くないですし、足首まであって熱がこもったり、風の強いハワイでは他人の足元になびいてしまったりと不向き。

 

もしロコの気分を味わうのであれば、ショートパンツに薄手のTシャツ。中にはビキニを着てお出かけしてみては?足の日焼けが心配な人はレギンスパンツにTシャツがおすすめです。

 

4:旅行会社各社が出しているトロリーパス

 

グアムやハワイではおなじみのトロリー。主要観光名所や大型ショッピングモールを結んでくれていてとても便利です。

 

だけど・・・お値段高くないですか?
私は俄然、ピンクトロリー(JCBカードで無料乗車可能)+現地バス利用をおすすめします!現地のバス運転手さんも観光客になれていて、単語だけ伝えてもコミュニケーションがとれるレベルです。

 

もし、ツアーパッケージなどにトロリーパスが無料でついていなければ、現地バスの体験をおすすめいたします。朝食編では現地バスの乗り方や活用方法について書くのでお楽しみに!

 

5:ビーチサンダル

 

ハワイといえばビーチサンダル!というほどの必需品ですが、もし持っていなければ日本で買ってまで準備する必要はないかもしれません。というのも、ハワイではビーチサンダルが激安で売られています。その辺のコンビ二(ABSストア)にも、お買い物上手が重宝するROSS DRESS FOR LESSにも。

 

到着したその日に向こうで購入できるので、履き心地のよいビーチサンダルを自分のお土産にハワイで見つけてみてはいかがでしょう。

 

1日目編ではこの辺りのお得情報も書くのでチェックしてみてくださいねー!

 

■現地のインターネット利用、Wi-Fiはどうする?■

 

ツアーでハワイ旅行を申し込んだことがない私は、最初の2回は現地のGLOBAL Wi-Fiさんで借りました。日本で3週間のレンタルをしようとすると万単位のお金が飛びますが、まさかの$30でした。ここでWi-Fiは現地調達の方が安いことを知ります。

 

3度目のハワイでは、すでにソフトバンクのアメリカ放題が開始されていたので、Wi-Fiレンタルなんてせずに、快適に過ごせました。(ホテルで動画を見るときなどは、ホテルの無料Wi-Fiを利用しました)

 

もし、皆さんのキャリアがソフトバンクではない場合、Wi-Fiを借りることになると思います。ツアーの中に含まれていたり、オプションが安い場合は申し込んでおきましょう。ネットがつながる安心は計り知れないです。

 

中長期滞在の方は、現地ワイキキプラザ3階のGLOBAL Wi-Fiさんをお勧めします。

◼︎追記:レジ袋が禁止になりました!◼︎

これまで、ハワイでお土産を買う時も、ROSS DRESSで洋服を買う時も、気にせずお財布だけ持っていってたのに・・・

とうとう、ハワイでレジ袋禁止条例が施行されました。

今後は、必ず!大きめのエコバックを持ち歩きましょう!

またハワイのお土産も兼ねて、WHOLE FOODSでエコバックを購入するのもおすすめです♪

◼︎Google Mapアプリのダウンロードを!◼︎

 

 

現地での迷子対策に一番おすすめなのはGoogle Mapです!
例えば、通りの名前はもちろん、目的地を入れるだけで、市バスの情報(何番線にどこから乗れるか、どこで降りるか)や車での距離(タクシーの見積もりに便利)も正確に教えてくれるこの定番アプリこそ、ハワイの必需品!

 

ぜひ日本にいる間にダウンロードして、自分が泊まるホテルや行きたい場所などの位置関係を頭に入れておきましょう。

 

google mapアプリのダウンロードはこちらから。

 

◼︎機内持ち込み品の確認をしましょう◼︎

 

 さてさて、一通り押さえておきたいポイントを書いてみました。
最後に、出発当日、機内持ち込み荷物についてまとめておきます。

 

 ハワイへの出発便は、夜〜深夜発になることが多いです。そして現地到着が朝の7時頃から13時頃かと思います。日付変更線を超えていくので、日本時間との差は19時間あるのですが、飛行機の移動でいうと、時差ぼけしにくい素敵な路線なのでは?と(時差ぼけ経験のない私が言うのもなんですが)思います。

 

 ということで、飛行機に乗り込む前に、女性の方は化粧を落とし、保湿をしっかりして搭乗することをおすすめします。男性女性ともにマスクがあると良いかもしれません。これは機内での乾燥予防にもなりますし、機内で化粧をするのがめんどくさい女性にとってもマスクは、ハワイ到着後の一時的なシノギにもなります。

 

 おすすめ機内持ち込みリストはこんなかんじ。

 

【共通リスト】
・まくら
・楽なスリッパ
(私はビーチサンダルに履き替え、そのまま降ります)
・マスク(結構喉やられる)
・ミニタオル(洗顔など用)
※保湿化粧水
※歯磨きセット
(歯ブラシは現地利用予定のものでOK。)
・腕時計
(乗ってすぐ現地時間に変更しましょう。体内リズム設定。)

 

【必要な方のみ】

 

※コンタクトケース(コンタクト液をケースに入れて、ボトルは預け入れ荷物へ)
・眼鏡
・お菓子・軽食(機内食がまずかった時の為に)
・日焼け止め

 

 男性の方も、化粧水は持ち込みをおすすめします。
というのも、乾燥したまま日焼けすると、後悔の元になることが多いからです。

 

※印の歯磨き粉や化粧水、日焼け止め、コンタクトケースなどは、機内持ち込みの規定があるので、容器の大きさ100ml以下のものを用意し、ジッパー付きビニールにまとめて入れときましょう。他の液体・クリーム類をいれるときも同じです。

 

というわけで、準備編はここまで。
しっかり準備して、そして荷物を増やし過ぎずに、
キャリーケースは半分あけて身軽に出発してくださいね。

 

 

Caoringon.

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