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中学3年生になったらすぐにすべきこと

2016年の高校受験も終わりました。

今から中学3年生になる人はついに後1年で受験です。

今日は新中学3年に知っていただきたい、中3になったらすぐに受験に向けてすべきことをまとめます。

良くない友達関係はバッサリ切る!

いつもネガティブなことを言っている友人、「寂しいから付き合ってよー」などと自分の時間を尊重してくれない友人。

「ガリ勉」などと言って勉強をすると足を引っ張る人。

あるいは自分のテンションを下げるようなことを言う人や、悪い誘いをしてくるような友だちは、受験のときに一番の障壁になります。

そういう人とは中学3年生のクラス替えを利用して、4月中に関わりを切ってしまうべきです。

「友達を無視するなんてひどい!」

と思われるかもしれませんが、そういう足を引っ張ったり依存してきたりする人というのは「相手が誰であっても良い人」が大多数。

あなたが関わらなくなっても、他の人を見つけます。

とにかく受験においてはモチベーションが命。

常にポジティブで、やる気があって、どんどん自分を高めていきたいと思って努力している人と関わっていれば、いざ自分がテストで失敗してへこんだりしても

「そんなことで一喜一憂してんなよ」

と励ましてくれるでしょう。

特に、「もっとできない人もいっぱいいるよ、◯◯さんは頭良い方だよ」

なんて“慰めてくれる”友達はいりません。

「悔しいから次回は満点とろうぜ!」

と励ましてくれる友達を持ちましょう。

最高のライバルを見つける

受験を孤独に戦うのは一番大変なことです。

いざ上手くいかなかったときには、1人だと挫折してしまいがち。

ですから高校受験の1年前には、似たような学力を持った最高のライバルをクラスや塾で見つけましょう。

常に定期テストや学力調査の点数で競い、買った方がミニストップでエクレアをおごったりするのは最高に効果的。

絶対にモチベーションを崩さず済みます。

また、同じ志望校や似たような学力をもった友人3〜5人で集まって、ランキング表を作るのも良いでしょう。

とにかく受験は壮大で大変なものなので、身近な人たちとゲーム感覚で競いながら、遊びのつもりでやるのが一番続くのです。

親に「心配」をしないように説得する

勉強の準備が出来たら、親にも根回し。

まだ受験がそれほど近づいておらず、切羽詰まっていない今のうちに、親に「心配が自分をダメにする」と伝えておきましょう。

私事で申し訳ありませんが、自分が進学校の入試をしていたときには何人も同じ志望を持った友人がいました。

でも友人の親があまりに心配して、その友人の志望校を下げさせました。

そのせいで本人はやる気がなくなってしまい、「下げさせられた志望校」さえも受からず落ちてしまったのです。そんな友人が何人もいたのが非常に悔しかった。

そういうことを避けるためにも、今のうちに親には「親の心配と焦りが受験を失敗させる」ということを伝えましょう。

伝えられなそうな方は以下のページを親に読ませましょう。

受験期の子供を勉強する気にさせる方法

私、ライター田中が「受験が失敗するのは親のせいだー!」と説得してみせます。

自分にぴったりな問題集を自分で選ぶ

親が「これをやりなさい!」なんて問題集を買ってくるなんていうのは、めっぽう間違っております。

勉強している学生こそが、自分に合う問題集を選ぶべき。

でも受験間際になると親は焦ってしまい、そういうことを冷静に考えられなくなってしまう。というわけで親に何か頼むなら今のうち。

今の内に親に頼んで、自分にピッタリの問題集を5教科分買いましょう。今だったら「あら、もう受験勉強始めるの?えらいわねー」と景気よく買ってくれるはず。

そして問題集を買ってもらったら、もう出来るところから始めてしまいましょう。

◯つけは赤鉛筆で。

答えの直しは絶対に書き込んではいけません。その場で間違った解答を消しゴムで消し、空白にしておく。

そして答えをその場で覚えます。

それを次の日にもう一度解く。

まあ、そんなふうにしているうちに愛着が湧いてそのワークの内容は全部覚えちゃうわけです。

重要なのは、ワークを解くことに慣れてしまうこと。受験の直前になって練習問題を解き始めるのと、問題集に慣れている人が練習問題をやるのとでは学習速度が何倍も違います。

公立高校(志望校)に合格したら5万円ちょーだい

と、タイトルの通り親に頼んでみます。

「ばか言うんじゃない!」

と怒られたら諦めましょう。そうでなければかなり、しめしめです。

まだ受験の1年前なので、冗談だと思って承諾してくれる親も多いはず。

親指に朱肉つけて契約書に押してもらいましょう。

私立高校に行くと、とんでもなくお金が掛かります。そのうえ、行ける大学は限られてしまう。

それを考えたら親としては子供に、公立高校にぜひとも入ってもらいたい。

そこを利用して合格したら5万円もらう約束を取り付ければ、合格したときにお財布がホクホクになること間違い無し!

 

1年前から受験当日を考えて緊張してしまう?そんなことよりですね、5万円の使い道を考えましょう。

自分で買ったお洒落なブランドのバッグを持って、希望通りの学校に通う自分を想像しましょ。

進学校なんていうのは、とんでもなく校則が緩いところも多いですから。

欲しかった財布を買うのも良いかも。

高校に入ると友達の前で財布を出すこともずいぶん増えますからね。

いやむしろ5万円全部使って良いギター買うかな。

志望校に軽音楽部があって、音楽始めたいならそれしか無いでしょう。

 

苦しい受験勉強や、緊張する受験のことなんて想像するだけ間抜けです。

そんなことよりも、志望校に入った自分がいかにかっこよく生活しているか、いかに人に尊敬されるか、どれだけ親戚が入学祝いをくれるか、そのへん考えましょう。

受験期はいかにカッコいいかが問題になる

これだけは知っておきましょう。

受験期にいちばん重要なのは、どれだけカッコいいかです。

誰よりもレベルの高い学校に入れば、それだけカッコいい。

「え?俺馬鹿だからさー」と言いながら学年トップ10位以内に入ればこれまたカッコいい。

今まで偏差値40だった自分が高いレベルの志望校に合格して、皆を驚かせる。いいですね。

くだらないプライドは捨ててしまいましょー!

ダサい生活も、言い訳も捨てちゃいましょう。

親が勉強しろってうるさい?

「親のために勉強してんじゃねーんだよ!ばかちん!」とテストで高得点を取ってから言ったら親は黙るはず!

「人それぞれが、それぞれに合った高校に行ければ……」

なんて先生言いますが、そんなことよりカッコいい高校に行くのが一番。

みんなが名前をきいて「お前◯◯高、受かったの?!すご!」と言うような高校目指しましょう。

 

 

さあ、高校受験まであと1年。

張り切っていきましょう!

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