ロイヤル・コペンハーゲン プリンセス22センチプレート
コペンハーゲンでも裝飾の控えめな、プリンセスシリーズです。
カップ&ソーサーが定番の品として知られていますが、今回はプレートを紹介します。
近年ではロイヤルコペンハーゲンは殆どのラインナップがタイ製へと移動しました。
このプレートもまたタイ製ですが、緻密なハンドペインティングを施されて、美しい柄に仕上がっています。
22センチのプレートはランチやディーナーでも使いやすく、午後のティータイムにケーキにホイップを添えて出すのにも使えて、万能なプレートです。
ふちはうろこ状の並がうっていて、マイセンの波の戯れのようなニュアンスを感じます。
ペイントの色合いはロットによって大きく異なりますが、このプレートに関して言えば、濃いめと薄い目の中間でバランスの取れた色味と言えます。
プレートの場合はとくに何枚かセットで使うことがあるので、できる限り実店舗で手にとって色合いを揃えると良いと思います。
また、平らに置いてグラつきはないか、歪みがないかをしっかりとチェックすると良いです。
これに合わせてカップソーサーを揃えても良いですし、フルレースやハーフレース、フルーテッド、メガなど他のラインナップと合わせる事もできます。
ブラック系やグリーン系を除いて、基本的にこのロイヤルコペンハーゲンのブルーで作られている為、どんなシリーズのカップでも合わせることができるのも、ロイヤルコペンハーゲンの魅力です。
カップ&ソーサーだけしか持っていない人も多いと思いますが、プレートも一枚あると使いやすく心地良いので、是非とも入手してみて下さい。
カタログで紹介されている写真のように、ハイハンドルのカップと合わせるのも良いです。
バリ島でのバケーションにフォションのジャムをヨーグルトに添えて過ごすブレイクファーストもとても素敵だと思います。