ピカピカって何!?
夜の空中に絵が浮いているものを見たことはありますか?
なんと、デジカメがあればこんな凄い写真がアナログで作る事ができます。
上の写真は、「ピカピカ」でグーグル検索すると出てくるものですが、いろんな絵や文字が書かれていますね~。
編集部でもやってみました!今回はその方法と楽しみ方を紹介します。
ピカピカってどんな写真
すばり、こんな写真です!
夜にライトを使って空中に絵を書きます。
普通に描いても面白いですが、車のような反射するものがあれば、それに光が載るので
より立体感が出たり、SF感が出て面白いです。
もちろん、この写真もナンバープレートだけ後から加工したもので、他は全てオリジナルのままです。
原理としては、花火を写真に撮ると、このように”軌跡”が残りますよね?
夜間はカメラのシャッタースピードが遅くできるので、この原理を利用して数秒の内に絵を書くのです。
もちろん花火を使ってピカピカを書くこともできます!
ピカピカの撮り方(作り方)
必要なもの
- デジタルカメラ(シャッター時間を変更できるもの)
- ペンライト(花火・携帯電話でも可能)
あるといい物は、三脚です。三脚が無くても、どこかカメラが動かない場所におければそれでもOK。
ペンライトはカラフルに光るものだと、より楽しめます!
デジカメが必須で、残念ながらアイフォンや携帯カメラではシャッタースピードを変えれないので難しいです。
(シャッタースピードを変更するアプリもあるので、もしかしたらできるかも?)
デジカメには、夜景モードや長時間露光というモードが付いている機種があるので、それを選べばピカピカにチャレンジできます。
また、もし友達に一眼レフカメラやミラーレス一眼を持ってる人が居れば、そういった大きなカメラなら100%ピカピカができます!
具体的には、シャッタースピードを2秒~10秒程度に設定します。
つまり、その指定した秒数だけシャッターが開いてカメラに光が入ります。
取扱説明書を読むと、シャッタースピードの変更方法が書いてあるので、それに従って設定して後はタイマーモードで撮りたい場所に固定。
そしてシャッターが開いてる間に絵を書きます。
本来であれば夜間に強い光は存在しないので、全体的に明るくなって周りが昼のように映りますが、画像の一部だけに強い光(ライト)が入って、それが動くことにより軌跡が残ります。
なので、10秒設定すれば、その間に光の軌跡を書いて遊ぶ事ができます。
これがピカピカのコツであり、唯一の方法なのです!
この方法を応用すれば、車のライトでこんな写真を撮ることもできます!
ピカピカ、楽しいので是非ともチャレンジしてみて下さいねー。