【具体例】春夏のジャケパンは白パンツ(白ズボン)で決定!!

メンズファッション

今年最も注目されているボトムスはなんといっても白パンツ!
今までは「目立ちすぎ」「着こなせない」なーんて敬遠されていた白パンツ(白ズボン)も、流行ってしまえばお洒落アイテム。あとは先にジャケパンで着こなせた人間が勝ちです。

白パンツ+グレンチェック柄ジャケットでエレガントに

白のパンツを明るめのグレーと合わせれば、エレガントであか抜ける着こなしに。
そこに綺麗目なシェイプ、明るいブルーのドレスシャツを組み合わせれば、イタリアを感じさせるジャケパンに。
とくにグレンチェックのダブルのジャケットは上品に決まるので、イタリアおやじの定番アイテムになっています。

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シャツの襟にも注目。

この大きく広がったタイプの襟はホリゾンタルカラー呼ばれます。こちらもまたイタリアを感じさせるジャケパンにぜひ取り入れるべきアイテム。

色合いが全体的にやや明るめなので、最後に濃い色のアクセントを入れましょう。

おすすめはもちろんグレーと相性がよく、ブルーのシャツと統一感のある紺のチーフです。

マローネ・エ・アズーロを白パン(白ズボン)で着こなし

イタリアでのカラーコーディネートには、ある常套手段があります。

それが、マローネ・エ・アズーロ。

日本語に直訳すると栗と青空という意味のことわざで、「茶色と青は相性が良い」という話。

そのマローネ・エ・アズーロを正しく使えば誰もがお洒落なイタリアンスタイルのジャケパンが着こなせますが、それを白パンツ(白デニム)で合わせれば完全に上級なコーデ。

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グレー地の茶色の独特なチェック柄ジャケットに存在感がありますね。

これをブルーのイタリアンカラー(イタリア風の襟)のシャツで着こなし、白パンツ(白ズボン)でまとめる。

春夏らしい大人びたジャケパン着こなしです。

もちろんここまで決めたなら、ポケットチーフを入れたいところ。白パンツ(白ズボン)に合わせて白のチーフを差しても良いのですが、あくまでトップス(上半身)のマローネ・エ・アズーロを強調する、という意味でベージュのチーフを選びました。

このあたりは好みで決めちゃいましょう。

白パンツでイタリア生地のジャケットが際立つ!

以前特集した、CERRUTIセルッティ生地のシルクリネンジャケット。

「明るいベージュのジャケットなんて白パンツ(白ズボン)と合わせれるの??」

と思われるかも知れませんが、もちろんいけますとも!

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明るいベージュのシルクリネンジャケットには、紺のシャツが映えます。このようにデニムシャツでドレスダウンすれば、イタリア風よりも雑誌Safari サファリに登場するようなハリウッド的着こなしに。

ほどよくトップス(上半身)とボトムス(下半身)の雰囲気がセパレートした、涼しげな着こなしですね。

白パンツ(白ズボン)でこんなジャケパンをするときには、ベルトと靴の色に注意。

どちらもベージュに合わせて茶系のベルト、特にブラウンをチョイスすると良いでしょう。

また、靴を紐靴ではなくスリップオンの革靴で合わせればさらに西海岸風の着こなしになるはず。

白パンツ+カットソーなら秋冬ジャケットも春先に着回しOK

「セールでフランネルのジャケット買っちゃったんだよね……」

そんなあなたも、白パンツ(白ズボン)と組み合わせてジャケパンにすれば秋冬ジャケットを4月末まで着れる!

実際にやってみましょう。

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秋冬ジャケットに見えないジャケパンの着こなしです。

まずは春に使える秋冬ジャケットかどうかの判断ですが、あまり厚手でないもの、さらに色が暗くなければ基本的にはOK。特にこのように淡いベージュがベースのものや、ライトグレー(薄いグレー)のものはだいたいいけます。

薄めのものであれば紺もいけるはずです。

中に合わせるものは薄手のニットや、大きいラウンドネックのTシャツなどがおすすめ。

モノトーンのジャケパンも白パンツなら重くなりすぎない

黒ジャケットを基調にしたモノトーンで作るジャケパンというのはかっこいいですが、ちょっと色が重くなりがちなもの。

そこでも白パンツ(白ズボン)を合わせれば、全体にすっとメリハリが付き、春にも使えるジャケパン着こなしに。

まずはスーツ生地の黒ジャケットで、丈が短め、シェイプが細めのものを用意しましょう。

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シックながらも存在感のある軽快な着こなしになっていますね。

コツは黒・白・グレーで徹底的にモノトーンで決めること。

もともと黒は非常に主張の強い色なので、他の派手な色を組み合わせるとぶつかりあってしまうことが多い。それよりも、黒を邪魔せず引き立てる白とグレーを合わせてモノトーンに。

誰でもセンスよく着こなせます。

今回の場合は黒のジャケットにグレーのガンクラブチェック柄ジャケットを組み合わせ、そこに白パンツ(白ズボン)を持ってきました。

また、アクセントに黒のアスコットタイをスカーフ巻きで入れればバランスのよい着こなしに。

ブルー派手ストライプジャケット+白パンツで夏を先取りするジャケパン

白と青のジャケパン着こなしは、非常に夏らしいコーディネート。

でも春に夏のスタイルを取り入れるのは全く問題なし。

4月も後半になったら、綿麻のストライプジャケットにささっと白パンツを合わせて夏を先取りしましょう。

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コツは、明るいブルーのジャケットの色味を活かしながらも全体を落ち着かせる意味で紺のシャツを使うこと。

白パンツ(白ズボン)は全体の印象を明るくしますが、逆に言えば明るいジャケットと組み合わせると明るすぎてしまう。

夏だからといって全部が全部明るい色では、メリハリがなく締まりのないジャケパン着こなしになってしまいます。

ですので今回のように紺のシャツを組み合わせ、ブラウンのベルトや靴などでバランスをとっていくことで白パンツ(白ズボン)の良さを最大限引き出せるのです。

グレーのダブルジャケットを格式高く決めるには

STRASBURGOなどの高級セレクトショップに行くと、よく「うわなんかめっちゃ大物オーラある!!」という感じのオヤジが15万円のジャケットをまとめ買いしています。

そんなオヤジのボトムスはやっぱり白パンツ(白ズボン)。

まるでジャージを履くかのように当たり前に白パンツを着こなしているのです。

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特にダブルのカジュアルジャケットを使ったジャケパン着こなしは、オーラがあります。

ライトグレーのグレンチェックを紺と組み合わせれば、一種の気品高さや格式高さも演出できる。

カジュアルのダブルのジャケットというのはレアなアイテムではありますが、あれば役に立つこと間違い無しです。

ちなみに上の写真ではポケットにベージュのチーフを差していますが、これは白パンツ(白ズボン)に合わせるのではなくあえてジャケットのボタンの色に合わせているからです。

このように、ポケットチーフは着こなしのどこかにある色を選べば、基本的にはうまくいきます。

白パンツにもやっぱり紺ジャケット

紺ジャケットと言えばジャケパンの定番ですが、白パンツとの組み合わせでもやっぱり活躍するアイテム。

安定感がありどんな人でも似合う、良い意味で目立つジャケパンスタイルになります。

今回はトップスを紺と青で春夏らしく決めてみましょう。

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「ストライプのシャツとストライプのジャケットは組み合わせて良いの??」

という質問に関しては「場合による」という答えです。

今回の「チョークストライプ+シャドーストライプ」のように、片方が非常に存在感があり、片方が薄めのストライプというような組み合わせなら問題無し。

また、この場合はストライプの幅もしっかりと異なっているため、問題なく着こなせます。

白パンツ(白ズボン)と紺のジャケットで色のメリハリもしっかりついていますから、あとはベルトや靴、バッグなどでキャメルやブラウンなどの色味を加えればバッチリ。

春夏を感じさせる涼しげなジャケパン着こなしです。

いかがでしたか??

誰よりも先に着こなしましょう。

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