2024年10月5日・6日に東京都練馬区のギャラリーAoで開催された「小さい絶望のぬいぐるみ展」に足を運びました。
この展示会は、日常生活で誰しもが経験する「ちょっとした絶望」をぬいぐるみとして形にした、ユニークな作品展です。
例えば、展示されていた「割れたスマホ」や「カバンの底でつぶれたおにぎり」といった作品は、その瞬間の「やってしまった!」という感覚をリアルに再現していました。これらのぬいぐるみを見ていると、思わず共感してしまい、苦笑いしてしまうほどです。
さらに、「割るのに失敗した割り箸」や「割れたファンデーション」など、日常の小さな出来事が作品として丁寧に表現されており、見ているだけで、これまでの自分の小さな失敗が思い出されました。それぞれの作品は、細部までリアルに作り込まれており、触ってみたくなるほどの質感が魅力的でした。
展示はこぢんまりとしたスペースで行われていましたが、その分、作品一つひとつにじっくりと向き合うことができ、作者の意図をしっかりと感じることができました。ギャラリーAo自体も、東武練馬駅から徒歩わずか20秒という便利な立地にあり、アクセスも非常に良好でした。
今後のイベント出展情報
また、今回の「小さい絶望のぬいぐるみ展」に続き、次回は「デザインフェスタ Vol.60」に出展されることが決定しています!11月16日(土)・17日(日)の2日間、10:00〜18:00に東京ビッグサイトで開催されます。ブース番号は J-45 です。個性的なぬいぐるみを手に取って見たい方は、ぜひ足を運んでみてください。
さらに、オンラインショップでも作品を購入することができます。以下のリンクから、Creemaやminneでチェックしてみてください。
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