iOS 18から新たに対応、iPhoneの「乗り物酔い防止機能」の使い方

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iPhoneの「車両モーションキュー」は、iOS 18から新たに導入されたアクセシビリティ機能で、乗り物酔いを軽減することを目的としています。この機能は、車の移動中にiPhoneの画面上に動きを示すドットを表示し、視覚と体の感覚の不一致を解消することで、乗り物酔いを防ぐサポートをしてくれます。

どのiPhoneが対応しているのか?

この機能は、iPhone XS以降のデバイスに対応しています。最新のiPhone 15〜16シリーズはもちろん対応しており、iPadではiPad 7以降iPad Air 3以降、およびiPad Mini 5以降のモデルがiPadOS 18でサポートしています。

設定方法

車両モーションキューを有効にするには、以下の手順に従います:

1. 設定を開き、アクセシビリティを選択。

2. 動作の項目から車両モーションキューを表示を選びます。

3. オン、または自動を選択して機能を有効化します。

これにより、iPhoneが車の動きを検知し、画面上に動きを示すドットが表示されることで、乗り物酔いを軽減できるようになります。

車の助手席や後部座席でスマホを使う人に

この機能は、特に長時間車に乗っている際にスマートフォンを使用したい人にとって有用です。iPhoneの視覚的な情報が車の動きに同期することで、視覚と体の感覚のギャップを解消し、乗り物酔いを防ぎます。

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