バラちらしの作り方メモ

メモ

懇切丁寧に皆様に作り方を教えするわけではなく、私が思い出せるようにバラチラシの作り方のメモを残してみます。

酢飯を炊く時間を計算する

実際に食べる時間から逆算をして、なるべくギリギリに完成させた方が味が良いです。

酢飯は、作ってから冷蔵庫に入れると、結構味が落ちてしまいます。 特に固くなりやすいので、できる限りギリギリで作って、常温で保存して、そのまま食べた方が美味しいことが分かりました。

あと、2,3時間経つだけで酢の香りが飛んでいくので、ちょっと酸っぱめが強い感じで酢飯を作っても良いと思います。

干し椎茸を戻すのを忘れずに

元のレシピには干し椎茸を使うと書いてなかったのだけれど、 ギリギリになって干し椎茸とみりん醤油で甘辛く煮たやつがあったら美味しそうだなと思い急遽追加。

実際に乗せてみると、甘さと出汁の香りがアクセントになって劇的に美味しくなると思う。

ただお湯で戻して30分程度だったので中がちょっと固かったので できれば6時間以上水でゆっくりと戻してその後に甘辛クンにつけたらより美味しかった気がする

キュウリを一度お湯で通す

ほとんどのサイトは、きゅうりを切るだけでOKと書いてあったのだけれど、 一見だけきゅうりをお湯で10秒くらい茹でた方がいいと書いてあって、それを真似したところ、 青臭い香りが飛んで、プロっぽい味になった。

卵は油を少し足して焼く

これもプロっぽいサイトに書いてあったのだけれど、油をわずかに足して、ちゃんと攪拌してから焼くとふわふわの卵になって、それを四角のダイス状にするととても美味しかった。

魚の乗せるタイミング

魚は切ってから味が劣化しやすいので、 実際に食べるギリギリに乗せる。
マグロの赤身は醤油とみりんと塩をバランスよく調整して、それに5分くらい漬けるとちょうどよかった。

白身魚の天然真鯛はどう味付けすればいいか全然わからなかったので、軽く塩もみして乗せたらよかった。

イクラは埋もれてしまわないように、ギリギリで一番最後に飾り付ける。

時間が経つと薄くなりやすい

作りたてで試食した時には味のバランスが完璧なのに、 1,2時間してお客さんが来てから食べると味が一気に薄く感じることが多かったので、今回はちょっと濃いめに作り、 最後は干し椎茸を戻した汁を活用して、 それにマグロ漬けの残った汁を足して、最後に上から軽くひと回ししたら大変バランスが良かった。

冷蔵保存をしない

今までパーティーの料理を午前中に作って冷蔵庫で保管して、 ギリギリになったら提供するというバリエーションが多かったけれど、 今回は人が来るギリギリに料理をして、冷蔵保存せずに 30分から1時間程度で出せる感じでスケジュールを組んだ。

先週の作った稲荷寿司が、私が作った時に食べたら美味しかったのに、 冷蔵庫に3時間か4時間寝かせてから出したら味が一気に劣化していたので、 できる限り酢飯を冷蔵保存しない方がいいと思う。

そんな感じで、次回もおいしいバラチラシを作ろうね。

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