デジタル庁の『新型コロナワクチン接種証明書アプリ』を使おう!

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すでにインストールしましたか?意外に知られていない『新型コロナワクチン接種証明書アプリ』の簡単な利用方法を紹介します。

海外旅行や国内旅行にもオススメ!

つい先日、川越の小江戸に旅行してきたのですが、東京都内とは異なり埼玉県は独自の方式で飲食に制限をしているようです。 緊急事態宣言でなくても、アルコールを提供する店では、同伴者全員のコロナワクチン接種の証明が必要になります。

そのことを知らなくて、ビールを注文した私は店員から提出を求められました。 いざと言う時のために接種証のシールを写真撮影してあったので、それを提示して事なきを得たのですが知らないとビール1杯さえ飲めません。同伴者全員が必要のようです。

App Store

新型コロナワクチン接種証明書アプリ:App Storeウェブサイト(外部サイト)

Google Play

新型コロナワクチン接種証明書アプリ:Google Playウェブサイト(外部サイト)

このように接種証明書を発行することができます。てっきり接種券のバーコードを読み取ると思っていたのですが、私の場合はマイナンバーと連動していたために、マイナンバーカードをかざすだけでものの数秒で登録が完了しました。

アプリを起動すると、日本国内様と海外を尋ねられるので、必要に応じて選択します。もし手元にマイナンバーとパスポートが両方あるのでしたら、念のために両方とも有効化しておくと便利です。

スマートフォンによって対応状態が違うと思いますが、カードリーダーが付属している新しいモデルの場合は、画面の後ろの部分にマイナンバーカードをかざすだけで自動的に読み取りが完了します。その際に登録時のパスワードが必要になります。

パスポートを登録するときは、ICカードではなく画像認識になるので、明るい場所でパスポートを開きスマートフォンのカメラから読み取りを行います。

どちらも精度は高いので、本当に数秒あれば登録ができると思います。

登録を完了すると、上記の画像のように国内向けの接種情報と、英語になった海外旅行向けの接種者情報が両方表示されます。厚生労働省とデジタル丁が連携して運用しているものなので、海外旅行でもこれがあれば証明書の代わりになるはずです。

国内旅行でも、以前あった「Gotoクーポン」のように今後ワクチン接種者を対象にしたサービスが企画されています。また埼玉県のように、ワクチン接種を提示しないとお酒が飲めないなど突然必要になることがありますので、 急に慌てないためにもあらかじめインストールして登録しておくのもオススメします。

リリースされて時間が経っていますが、周知不足で使っていない人も多いので、まだ利用していない家族や友人がいたら教えてあげてくださいね。

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