取材先で知り合った女の子と「好きなうどんチェーン店」について話していたのですが、意見が食い違い「はなまるうどん」と「丸亀製麺」で分かれてしまいました。私が「はなまるうどんって小が100円だから手頃だよね?」と言ったところ「何いってんすか!240円ですよ!」と反論されて慌てて調べてみると、なんと本当に小が240円になっているではないですか!
2006年頃に月極うどん券(サブスク)のようなものが流行していて、うろ覚えですが確か「月額500円で小が毎日1杯食べれる」みたいなルールだったような気がします。
「ほんとオジサンですね!」とボロクソに言われてしまいました。今は小が240円(税込)中 350円(税込)大 470円(税込)のようです。昔は100円、200円、300円だったのになぁ〜
外で待機していたので「しかし暑いなぁ」と言ったら、「しかし」もオジサンっぽいと言われてしまいました。
もしかして32歳ってマジもんのオジサンなのではと最近実感しています。40歳が初老ですもんね……。
夏の丸亀製麺では何を食べますか?
やはり「冷かけ」か「ぶっかけ」ですよね!!
温かいのも良いですが外があついと冷たいうどんをすすりたくなります。
昔はネギをひとつまみくらい乗せて食べていたのですがS社のM氏から「丸亀製麺は麺がネギを隠れるくらい乗せなきゃダメだよ〜」「ネギ食いにきてるんだから〜」と言われて、最近はネギ大盛りにしています。(お店の人すみません)
中国産のネギは美味しいですね!
意外に知られていない丸亀製麺の秘密とは
気になるタイトルの秘密。
これはですね、実は丸亀製麺は「店舗」と「時間」によって全然味が違うんです!!
かなりの件数回って味を確かめたのですが、「コップの水が美味しい店=つゆが美味しいくなる」という相関関係があります。
東京の丸亀製麺は結構不味い店が多く、地方都市の水が美味しい店に行くと全く別の店舗でしょ!って位に味が違います。
ちなみに静岡だと呉服町通り店より静岡インター店が美味しいです。東京だと秋葉原や飯田橋は不味いような気がします。
名古屋は丸の内一択ですね!水の旨さがチート級。大須、納屋橋、長喜町はやや△ですね。
水道が新しいとか水源の良さに依存していそうです。
あとは店舗スタッフの技量によっても汁のブレンドが異なります。これ差別ですが、日本人スタッフが多い方が美味しいです。
中国人とフランス人では中華は中国人が作る方が美味しいのと同じように、ダシも麺も日本人が作った方が美味しいです。
塩味と化学調味料がキツイ冷かけもあれば、鰹の澄んだ香りと醤油の風味が引き立って、ほとんど化学調味料の味を感じないような店まであります。日によってもブレンドが違いますが、一度美味しい店舗を見つけたらそこに決めておくのがコツです。
もし「あ、めっちゃ化調っぽい……」と舌がイガイガする場合は水で少し薄めて、おいてある醤油(これもまた化調入ですが)で割ってあげると美味しくなることもあります。
ダシが臭い場合は先ほどのようにネギと生姜を多めにいれてかき混ぜるとダシの生臭さが消えます。
何時がおすすめ?
どの店舗も人気があり、平日の昼はサラリーマンで長蛇の列ができます。
かといって15~16時が良いかというとそうでもないのです。
昼のピーク頃=回転率は良いけど、ダシの仕込み不足や麺の水〆が甘くてぬるいことがある。
ピークすぎる=ダシの仕上がりは良いけど、麺が伸びてブヨブヨで水っぽいことがある。
というメリットとデメリットがあります。
ピークに行くと麺も汁もぬるくて不完全なことがあるので、これはいただけませんね。
お勧めの時間はずばり11時20分頃!ピークの12時少し前から行列ができるので、それよりも前の時間がおすすめです。
麺の回転も良く、ダシも美味しい傾向にあります。
ちなみに丸亀製麺の野菜かき揚げのカロリー量は1個あたり659kcalと化け物級なので、なんとなく食べると一撃で太ります。
うどん+かき揚げ、マクドナルドのビックマックセット、吉野家の特盛が約1000kcalと覚えておくとカロリー計算で便利です。
アラサーになると腰回りの肉がやばいので、気をつけましょう……(自戒)