お花見パーティーで絶対に活躍できる秘訣をお教えします!
レジャーシート
何はともあれレジャーシート。場所取りは主催者が陣取りしてくれますが、レジャーシートは往々にして足りない傾向にあります。女性と参加する場合は特に厚手のクッション系のレジャーシートだとリラックスできます。まだ屋外は寒い時期なのでブランケット・ひざ掛けなどあると良いですね。
おしぼり&ペーパータオル
これも忘れがちで他人に借りることの多いアイテム。普通のハンドタオルを水でしぼって、ビニール袋に入れるだけでOKです。氷で冷やしておくと、とっても気持ちいいです。
手が汚れても簡単にリフレッシュできます。ペーパータオルがあると溢れたときやティッシュ代わりに使えて便利です。ハンカチより活用できます。
お皿とプラカップ
花見の時はお節介タイプの人が多めに皿やプラカップ、割り箸を用意する傾向にありますので、手ぶらで行っても揃えっていたりします。
ですが、足りなくなった時のことを考えて5人分ほどの皿とプラカップを用意すると良いですね。
最近ではプラスティック製の使い捨てワイングラスがあります。ステムが付いていると雰囲気があるのでワインを飲む時には必須ですよ!
あと念のためにソムリエナイフを持っていきましょう。空けれないワインほど悲しいものはありません。
クーラーボックスに氷を詰めて
移動が大変でなければクーラーボックスにコンビニの氷を詰めて、持ち寄りの料理を入れると良いです。
花見の後半だれてくると絶対に冷たい水やお茶が飲みたくなります。氷とペットボトルのミネラルウォーターを用意しましょう。花見会場の近くに自動販売機があったりしますが午後には100%売り切れになります。皆考えることは同じなので、予めペットボトルのお茶やミネラルウォーターは買っておくと良いです。
大事な人とはワイングラスで乾杯
パートナーや大切な相手のためにワイングラスを数脚持っていくと良いですね。クリスタル製でもウォーターフォードなど千円前後で買えるものであれば、万一破損しても後悔ありません。お気に入りを持っていく場合はプチプチで包むか、酒の空き箱にタオルで巻いて入れると割れにくいですよ。
カトラリーとワイングラスを用意するだけで本格的なピクニック気分になれます。
フォートナム・メイソンのピクニックハンパーを持って行けば「本日の主役」間違いなしです!
簡素に花見をしているカップルから羨ましい眼差しを受けます。
去年、一昨年とおばあちゃんが漆塗りの重箱で和食を作ってきてくれましたが、持っているのであれば正月用のお重に和食を詰めて行っても良いでしょう。桜が舞い落ちればとても風情がありますよ。
油物が多いので軽快な口当たりのものを
男性が多い花見は最悪です。ポテトチップスなどの菓子が何十個も集まって、つぎにオードブルとピザと寿司。ビーフジャーキーにコロッケ…。胃もたれすること間違いありません。
なかでも差し入れのオードブルというのは冷凍食品を揚げて詰め合わせたようなものが多いです。
フライドポテト、フライドチキンなどベトベトしたものが多く飽きやすいので、サラダやマリネなど優しい酸味のあるフレッシュなつみは重宝されます。
手作りのピクルスなんかも良いでしょう。カットフルーツを作っていっても絶対に喜ばれます。
サラダを持っていく場合は浸透圧の関係で水が出やすいので、食べる直前にドレッシングなどをかけるようにしましょう。
私は以前、菜の花の鯛めしを作って行きましたが、あっさりとした出汁の料理は重宝されます。特に年配の人が多いと日本酒が空くので、日本酒に合わせたサザエのだし煮なんかも良いですね。
トイレは先に済ませておく
花見会場のトイレもまた100%混雑します。自動販売機とトイレは使えないくらいに思っていた方が懸命です。
男子トイレは空いているのですが、女子トイレは50人待ちとかザラにあります。混んでいるとイライラMAXになるので、空いている場所で予め行っておく、早め早めに行動しましょう。
紙が無かったり不衛生だったりということもあるので、会場に着く前に行ったり、会場から出てあえて少し遠くのコンビニを使ったり工夫するといいですね。
絆創膏と抗アレルギー薬
アウトドアなのでちょっとした擦り傷などしやすく、絆創膏が1〜2枚財布に入れておくと安心です。
昨年も片付けのときにアルミ化を潰して切り傷をしてしまった男の子がいました。さっと差し出せるように用意しましょう。
また3~4月は花粉シーズンの真っ只中、もし花粉症持ちであればアレグラ(フェキソフェナジン)のような市販のアレルギー薬を数錠財布に入れとくと、自分だけでなく飲み忘れてパニックになった友人にも渡せます。
ハサミやナイフがあると便利
近年では銃刀法違反など厳しいので余りお勧めはできないのですが、花見でハサミやナイフがあると便利です。
パウチなどの料理を持って来て、「空けれません〜〜」と悩んでる人、意外と毎年見かけます。お菓子も輸入品だと切り口が無かったりします。栓抜きが無くて苦戦している人もいます。意外とみんなおっちょこちょいなのです。
私は刃渡りが3cmほどのレザーマンのSTYLE CSを持ち歩いていますが非常に便利です。ピンセットが付いているので、トゲが刺さった時に抜いたり、ハサミや栓抜き機能などあります。コスパ良いので、BBQやイベントのときに使ってみて下さい。果物をカットするようなペティナイフは、厳重にタオルなどでグルグル巻にして紐で結び、開封に時間がかかる状態であれば持ち歩きも合法らしいです。三越で売っているような輸入チーズをその場でカットして出しても喜ばれそうです。
飲みすぎずにスマートに帰ろう!
静岡市の駿府公園で花見をすると例年見かけるのが救急車。
花見でごった返した会場の中に、トボトボと救急がサイレンを鳴らしながら入ってきて、酔っぱらいを回収します。
非常に恥ずかしいですし末代まで語り継がれます。それに多くの人に迷惑をかけるので、忘れ物無くまっすぐスマートに替えれる余力を残す飲み方にしましょう!
帰ったらもう一杯飲むか〜!くらいの飲み方が大切ですね。
そんなわけでお花見楽しんでくださいね。